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No.8418 2017416報告 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2017年04月16日 (日) 04時16分 [返信]

◎房総沖巨大地震モニタリング:
前回モニタリング:2016/9/6、9/20、10/11、10/15、10/20、10/30、11/20、12/04、12/18、12/23
2017/1/29、2/5、2/12、2/19、2/26、3/5、3/12、3/19,3/26,4/2,4/9実施

●震源域の予想:2017/1/29報告から:震源域の図示→こちら
http://www.tochiginokenkyusha.com/ikase8/izubonin201722.jpg

予想震源域その1:鳥島東方沖の伊豆小笠原海溝一帯:予想規模M9
予想震源域その2:八丈島東方沖の伊豆小笠原海溝一帯:予想規模M8.5-M9

●防災の最大のポイント:巨大津波:2017/2/12モニタリング
鳥島近海震央で、地震の規模がM8.2-M8.4の巨大地震による津波のシミュレーション→こちら
http://www.tochiginokenkyusha.com/ikase8/izuogasawaratsunami3.jpg

鳥島東方沖が震央であれば、巨大地震発生時には、大津波警報が、
千葉県外房、伊豆諸島、東京湾、相模湾、静岡県、愛知県外海、三重県南部、和歌山県、徳島県、高知県、大分県南部、
宮崎県沿岸部、種子島・屋久島地方、奄美諸島・トカラ列島に発令されると予想されます。

鳥島近海地震想定地震規模M8.7以上であれば、最大津波波高20-26m以上と予想され、
南海トラフ巨大地震の最大津波波高と凡そ一致する。

八丈島が震央であれば、さらに、上記に加えて、青森、岩手、宮城、福島、茨城に、大津波警報が予想される。


●東日本大震災以降,初めての嵐の前の静かさ現象:三ヶ月連続の地震活動静穏化

新妻地質学研究所において、計算された毎月の地震活動を定量化した指数。
この指数を、東日本大震災以降、とりまとめて、図201741601に示した。

http://www.tochiginokenkyusha.com/ikase8/seionka201713.jpg

地震活動の定量化指数;地震断層面積のプレート運動面積に対する比率が、
0.1以下(1割以下)となり、著しく地震活動が静穏化することを、「嵐の前の静けさ現象」と呼ぶ。

この6年間、単月での、「嵐の前の静けさ現象」は、4回あり、その後、凡そ2ヶ月以内に
M7-M8クラスの大地震が発生しています。

複数月の「嵐の前の静けさ現象」は、2017年1-3月も含めて、3回あります。

1,2014年1月、2月、4月
その後、国内では、震度5強の強い地震と、国内でも津波を観測した海外の巨大地震が発生した。
特に、2014/4/2のチリ沿岸北部M8.1の巨大地震では、東北岩手県久慈港では、60cmの津波を観測した。

2,2015年10月、12月、2016年3月
以前にも、報告しましたが、熊本地震:本サイトにおける基本認識

始まり::2015/11/14:薩摩半島西方沖:M7
この地震は、沖縄トラフ北端で発生し、沖縄トラフ最大の地震だった。
この地震によってフィリピン海プレート沈込障害が除かれ正常化し、南西諸島周辺地震活動活発化が始まった。

本地震の9日後から、本サイト沖縄本島観測点大気中ラドン濃度が上昇し始めた。

2016年2月6日の台湾南部の衝突に起因する地震(台南地震:M6.6)によって、
沖縄トラフを拡大させる応力が増大し、その東方の別府-島原地溝帯で414に熊本地震が起こった。

沖縄大気中ラドン濃度は4/4から急上昇。4/13には、213ベクレル。413がピークとなった。
その翌日、4/14に熊本地震が起こったことで、裏付けされる。

熊本地震前の2015年12月、2016年3月には、地震活動の静穏化が著しく進み、
最近6年間の最低の、0.03となった。

3,2017年1月、2月、3月
三ヶ月連続で、地震活動静穏化:嵐の前の静かさ現象が発生。
上記2回では、とびとびの3ヶ月間の静穏化だったが、初めて、三ヶ月連続となった。


以上、まとめますと、2017年1-3月に、東日本大震災以降,
初めての嵐の前の静かさ現象:三ヶ月連続の地震活動静穏化が発生。

過去の2回のとびとびの3ヶ月間の静穏化後の地震活動から推察すると、
東日本大震災以降、最大の地震活動、ここで予想する巨大地震が発生することが、さらに裏付けれた。

なお、三ヶ月連続の地震活動静穏化:嵐の前の静かさ現象は、東日本大震災前の2004年に遡る。
この年、紀伊半島南東沖地震:M7.1:津波を観測と震災;新潟県中越地震が発生した。


○地震発生危険度の判定は、
赤▲:「巨大地震発生が迫っています」

最終段階の赤●:巨大地震がもういつ発生してもおかしくないの判定
まだまだ先のようです。一ヶ月間以上先の巨大地震発生。

指標としている本サイト愛知県西部観測点の大気中ラドン濃度観測の最近値で、88ベクレル、
神奈川県西湘観測点では、85ベクレル。

この一週間でほとんど変化なし。
愛知県西部も神奈川県西湘も、まだ、非常に高い濃度です。

収束域25ベクレルの凡そ3倍の濃度で未だ収束せず。
地震発生の準備はできていない状況は未だ変わりません。



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