◎首都圏の異変:3/8&3/9報告続報
茨城県北部ひたちなか市:流星電波観測において、3/10:11-20時に非常に激しいノイズ。
地震電磁気現象を捉えていると思われます。
ただ、3/10に本サイト茨城県南部観測点で、電磁波計の振り切れなどの現象もないことから、
房総半島(沖含む)のさざ波雲:2/1&2/17&2/18、3/7に対応する地震かもしれません。
首都圏も揺れますが、震災クラスではないです。
最大で、局部的に、震度5弱程度。ご注意下さい。
◎南九州の異変
●北薩で謎の空振観測 先月8日の空振は「米軍機」→こちら
3/9:MBC南日本放送
http://www.mbc.co.jp/news/mbc_news.php?ibocd=20170309000220609日午前、鹿児島県薩摩地方北部の出水市や阿久根市などで、振動をともなう音が聞こえたという情報が
MBCや役場に寄せられました。気象台によりますと、火山の爆発や地震は観測されていないということです。
●鹿児島の砂浜にマッコウクジラ6頭打ち上がる→こちら
3/10:日刊スポーツ
http://www.nikkansports.com/general/news/1790308.html瀬川河口近くの砂浜にマッコウクジラ6頭が打ち上がっているのを県の職員が見つけた。
少なくとも4頭は死んでいるといい、県は「これだけの数がまとまって打ち上がるのは珍しい」としている。
●本サイト熊本県南部球磨郡観測点:3/10
午前中、家鳴りあり。
・鈴落下装置1タイプ&3タイプ落下中。
(3は磁石3個の磁力強力タイプ)
★★
最近、3/3報告を中心に、日向灘南部方面で、大きな地震前兆が継続して、観測され始めたと報告しておりますが、
上記のように、空振やクジラの異常行動などが、南九州で、報告されるようになりました。
九州福岡市VLF帯ノイズ:99KHz A:福岡市の南北方向から到来するノイズ成分が、
3/2:日向灘;震度4の地震前の、3/1の同ノイズを超えることはないので、
震度4以上の地震は喫緊ではない。
ただ、本サイトの九州の7箇所のラドン濃度観測から、経験式からあてはめた地震規模は、M7以上となります。
まだ、こちらは、長い期間の前兆が収束していません。
本震前の、前駆的な地震活動が、暫く続くものと推察します。