◎20170118:イタリア中部地震と大気重力波&さざ波雲
1,雪崩がホテル直撃、3人死亡・多数不明 イタリア地震
朝日新聞デジタル:2017年1月19日22時49分
(抜粋引用開始)
昨年夏以降、大地震が相次いだ伊中部では18日、アマトリーチェ近郊でマグニチュード(M)5・0以上の強い地震が4回発生した。
被災地では余震が続き、停電している地域もある。
伊中部では昨年8月24日にM6・2の地震がアマトリーチェなどを襲い、299人が死亡した。
昨秋にも大地震が相次ぎ、さらに多くの建物が倒壊した。
絶え間なく続く地震により、被災地の復興が遅れる可能性がある。
イタリア中部を18日に襲った連続地震で、地震で起きたとみられる雪崩が中部ペスカラ県のホテルを直撃し、少なくとも3人が死亡した。
(抜粋引用終了)
続く震災クラスの地震、心からお見舞い申しあげます。
2,本サイト空の掲示板
No.40443 続きです その3 投稿者:レモン@愛知 投稿日:2016年12月31日
イタリア中部に未完成さざ波雲が発生。まだ、余震があるかもしれませんね。
No.40489 続きです その3 投稿者:レモン@愛知 投稿日:2017年01月09日
イタリア南部にも大気重力波が発生しています。
こちらも、継続して現象雲が現れています。
No.40500 続きです その2 投稿者:レモン@愛知 投稿日:2017年01月14日
海外は、イタリア南部にさざ波雲と東沖に亀裂雲が見られます。
また、対岸ギリシャには波状雲が連動していました。
No.40504 続きです その3 投稿者:レモン@愛知 投稿日:2017年01月14日
海外は、ニュージーランドも継続的に現象雲が現れています。
また、イタリア南部にもレンズ雲群や西側の対岸沖には断層状雲が出現しています。
★★
図2017012101に、今回の震源位置と1/13のイタリアのさざ波雲を並べました。
http://www.tochiginokenkyusha.com/ikase8/itaLy201701.jpg震源位置上空から南側で、さざ波雲が発生していることがわかります。
イタリア中部で発生した地震は、イタリア半島を縦断するアペニン山脈沿いの内陸部で発生した。
北側のユーラシアプレートと南側のアフリカプレートがアペニン山脈近くのイタリアの内陸部でぶつかり合う。
そのプレート境界が、右図の震源マップで赤い線で示されていますが、
さざ波雲は、そのプレート境界に沿って、発生していることがわかります。
凡そ8年前の2009年1-4月に、今回の震源の南東凡そ50kmのラクイラで群発地震が発生。
その群発地震の終盤の2009/4/6に、M6.3、震源の深さ:2kmという地震が発生。
300人以上が亡くなった。地震の規模はM6クラスでも、震源の深さが浅いと大きな揺れを生じるという
典型的な地震だった。
◎観測者仲間の観測観察:1/20
○青森県八戸市
クリップ4連、水位低め
ドアベル磁力低下
鈴落下装置変化無し
ラドンの急上昇と磁力低下が同期しました。
○愛知県東部
・鈴落下装置
☆全方位落下するも〈南東側〉〈北西側〉の鈴が落下&復活を
繰り返し、磁力が不安定となっています。
・クリップ落下装置(通常4連)
☆全方位において、クリップ落下継続中
★★
愛知県東部の磁力低下が継続しています。