地震に備えるための掲示板

●掲示板使用上の注意;管理人の判断で荒らしや中傷など、他、観覧される訪問者の方たちに
不快をあたえると思われます投稿は即削除させていただきますのでご注意ください。
●免責事項;本サイト管理者「栃木の研究者」は本掲示板の情報・ データ及びその使用により
生じる一切の損害等及びその変更等に伴う損害に一切の責任を負いません。
管理人
日々の報告は本サイト目次8の日報のコピーです。その目次8の地震予想上段記載の
「予想した地震発生については、100%発生するとは断言できません。地震が発生する可能性が高いため
警戒して防災の参考にしてくださいという趣旨です。」この前提での報告内容です。
掲載した日々の報告の無断転載を禁じます。特に、地震の予想を他サイトに転記することを禁じます。

こちらが、ダウンしている時には、本サイトのブログ版を御覧ください。
アメブロ版

携帯用の
本掲示板アドレス

兄弟掲示板「空の掲示板」「環境自然などなんでも掲示板」

ホームページへ戻る

14774528

名前
e-mail
タイトル
本文
URL
文字色
削除キー 項目の保存
RSS
7683:10443:20250327報告 (1)  7682:10442:20250323報告 (1)  7681:10441:20250315報告 (1)  7679:10439:20250311報告 (1)  7678:10438:20250308報告 (1)  7677:10437:20250304報告 (1)  7676:10436:20250302報告 (1)  7675:10435:20250226報告 (1)  7674:10434:20250222報告 (1)  7673:10433:20250216報告 (1) 
No.10443 20250327報告 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2025年03月27日 (木) 13時37分 [返信]

【まとめ】
関東で、大規模地震発生の直前前兆が複数観測された。重要な順に簡記します。詳細は下記

●3/20-3/26までの日本周辺上空の電離層異常(foF2マップ)。
foF2のウルトラ異常の領域が、関東まで覆われ、極めてまれな危険な状態が継続中です。急落すれば、3日以内に東日本大震災や能登半島地震のような大規模地震発生が予想されます。

●首都圏見通し内VHF帯放送波伝搬異常
神奈川県横浜送信茨城県鉾田市受信のルート:関東沿岸部ルートで顕著な伝搬異常がみられた。
過去に例がない。

最近の東京タワー送信、千葉県船橋市送信、埼玉県浦和送信(全て群馬県桐生市受信)の
伝搬異常。千葉県船橋市送信ルートが最も異常が大きく、2023/05/26:19:03 千葉県東方沖 M6.2 最大震度5弱前の伝搬異常と同じルートだった。

●本サイト空の掲示板で観察されている関東周辺の前兆現象(大気重力波)
最近半年間で、房総半島沖で11回(11日)観察された。
その発生域から判断すると、震源域として可能性が高い順に、
千葉県東方沖、茨城福島県境一帯(沖を含む)、房総半島南東沖、千葉県北西部である。

最近モニタリングを続けている埼玉群馬上空には、今のところ大気重力波は
観察されなかった。

●本サイト千葉県九十九里浜観測点の大気中ラドン濃度異常変動
本サイト千葉県九十九里浜観測点の大気中ラドン濃度異常変動(以下、九十九里浜ラドン異常変動)は、2018年から7年以上継続中。

九十九里ラドン異常変動期間は、超巨大地震東日本大震災前ラドン異常変動期間の倍以上となり、今回のラドン前兆による地震は、巨大地震であると判断した。

房総半島東方沖で8回目、9回目のスロースリップが発生すると、その地殻変動に合わせて、大規模な九十九里浜ラドン異常変動が観測されている。

以上さらにまとめますと、
今後5日以内(4/1まで)に、可能性が高い順に、千葉県東方沖、茨城福島県境一帯(沖を含む)、房総半島南東沖、千葉県北西部を震源として、大規模震災地震が予想される。
ただ、千葉県九十九里浜観測点の大気中ラドン濃度異常変動の異常期間は、7年以上継続中で、
まだ、完全には収束しておらず、他の前兆で、房総半島南東沖や八丈島東方沖で、数か月後に
巨大地震発生の可能性が高い。

千葉県東方沖地震では、以前にも報告したが、短時間で九十九里浜に巨大津波が押し寄せる。
津波防災の確認をお願いします。この地震による想定最大震度は、5強です。

しかし、仮に、房総半島南東沖、千葉県北西部を震源域とした大地震は、典型的な首都直下型地震ですから、南関東で、震度6-7の揺れが予想されますので、揺れに対する防災の確認も願います。

今後の直前前兆があれば、すぐに報告します。
地震発生がないことが願いますが、これだけ前兆がそろえば、防災の確認点検が必須です。


【内容】
●関東に差し迫った大規模地震前兆
1,三宅島空港超短波無線送信神奈川県沿岸部受信のルートの電波受信の著しいノイズ
3/23報告したように、3/22から3/27まで24時間継続してウルトラ異常ノイズを観測中
千葉県東方沖、房総半島南東沖、八丈島東方沖の巨大地震を心配しなければならない状況です。

2,日本上空の電離層異常
(1)東日本大震災時
https://bbs2.sekkaku.net/bbs/upfile/ikaseqa--1699320038-798-735.jpg
左図は、日本時15時30分の、15日間平均値のTECに比べ、3/8が凡そ10TECU高い領域が日本とその南側に広がっていることがわかります。
このTECmapを差分TECmapといいます。
東日本大震災震源が白丸ですが、それを頂点に南側に大きく、
アフリカから南アメリカまで広がっています。

右上図は、2011/2/23から3/16の日本時15時30分の東日本大震災の震央の上空の電離層全電子数:TECの変動を見たものです。
2/23から15時30分のTEC値は徐々に上昇し、3/8にピークに達します。

赤く塗りつぶした3/8がprecursor:前兆と記されています。
3/2や3/10もTECは高いものの、それは、地磁気擾乱由来でTECが高くなったことを示しています。青で塗りつぶされたものです。

(2)最近の電離層異常
電離圏F2領域の臨界周波数(foF2)を用いて、異常を示していきます。
TECは電離圏全電子数を示し、両者は密接な関係があります。

https://bbs2.sekkaku.net/bbs/upfile/ikaseqa--1743035404-1051-702.jpg

右下に、能登半島地震前10日間の日本時間15.02の日本周辺の最大foF2値を示した。
12/25、12/29,12/30と15-16MHzの高い値を示したが、2024/1/1に急落し、その1時間後に能登半島地震M7.6が発生した。

上図に3/20-3/26までの毎日の日本周辺のfoF2マップを示した。
関東まで、13MHzのウルトラ異常の領域まで覆われ、極めてまれな危険な状態が継続中です。
急落すれば、上記で示したように3日以内に東日本大震災や能登半島地震のような大規模地震発生が予想されます。

(3)首都圏見通し内VHF帯放送波伝搬異常
https://bbs2.sekkaku.net/bbs/upfile/ikaseqa--1743038193-981-640.jpg

2/19-3/7の関東の伝搬異常を示しています。
横浜送信茨城県鉾田市受信の関東の沿岸部で顕著な伝搬異常がみられた。
3/4には、関東から千葉県東方沖で、大気重力波が発生し、伝搬異常との関連性を示唆した

https://bbs2.sekkaku.net/bbs/upfile/ikaseqa--1743038193-988-703-841-804.jpg
左図に、2023/05/26:19:03 千葉県東方沖 M6.2 最大震度5弱の伝搬異常前兆を示した。
東京タワー送信、千葉県船橋市送信、埼玉県浦和送信、全て群馬県桐生市受信
3ルートの中で、伝搬強度が大きく変動しているのは、千葉県船橋市送信であった。

右図に、最近の伝搬異常を示した。
上記3ルートの中で、伝搬強度が大きく変動しているのは、同じく千葉県船橋市送信であった。

この結果は、千葉県房総半島沖方面に震源があることを示している。

(4)本サイト千葉県九十九里浜観測点の大気中ラドン濃度異常変動
https://bbs2.sekkaku.net/bbs/upfile/ikaseqa--1743038193-1235-691-718-852.jpg

本サイト千葉県九十九里浜観測点の大気中ラドン濃度異常変動(以下、九十九里浜ラドン異常変動)は、2018年から7年以上継続中。

九十九里ラドン異常変動期間は、超巨大地震東日本大震災前ラドン異常変動期間の倍以上となり、今回のラドン前兆による地震は、巨大地震であると判断した。

房総半島東方沖で8回目、9回目のスロースリップが発生すると、その地殻変動に合わせて、大規模な九十九里浜ラドン異常変動が観測されている。


(5)東京多摩東部のELF帯電磁波異常
半年以上継続した大きな異常が、ほぼ収束。
※中部大学:「東日本大震災におけるELF帯電磁波観測」:前兆把握実例あり

(6)本サイト空の掲示板で観測されている関東周辺の前兆現象
No.48808 11月12日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学&ひまわり9 号
房総半島東部沖に大気重力波が発生しています。

No.48825 11月20日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学&ひまわり9 号
房総半島南東沖に大気重力波が発生しています。
茨城県に大気重力波が見られます。

No.48850 12月7日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学&ひまわり9 号
衛星画像からは、茨城県と房総半島東方沖に大気重力波が発生しています。

No.48853 12月9日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学&ひまわり9 号
衛星画像からは、房総半島南部沖に大気重力波が発生しています。

No.48866 12月19日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学&ひまわり9 号
衛星画像からは、房総半島南東沖に大気重力波が見られます。

No.48900 1月16日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学&ひまわり9
房総半島北部・南東沖に大気重力波が見られます。

No.48906 1月19日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学&ひまわり9
衛星画像からは、房総半島東方沖に大気重力波が発生しています。

No.48923 2月1日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学&ひまわり9号
房総半島南東沖に大気重力波が見られます。

No.48960 2月28日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学&ひまわり9号
衛星画像からは、房総半島南部沖に大気重力波が見られます。

No.48972 3月8日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学&ひまわり9号
房総半島東方沖に大気重力波が見られます。

No.48976 3月11日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学&ひまわり9号
房総半島に大気重力波が発生しています。

No.48985 3月16日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学&ひまわり9号
衛星画像からは、関東から東方沖及び東北沖に大気重力波が発生しています。

No.48999 3月26日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学&ひまわり9号
衛星画像からは、関東東方沖に大気重力波が発生しています。
茨城沖の無数の筋状雲が見られます。

No.10442 20250323報告 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2025年03月23日 (日) 10時59分 [返信]

●関東内陸部直下型地震
最近一週間の各種観測の変動で、大きな変動を簡記します。

最も大きな変動は、千葉県八街市植物生体電位観測の大変動です。

この観測は、東日本大震災時には、その一日当たりの変化量が、311の40日前に、過去最高の変動率を示し、
次に、22日前、8日前にも大きな変化を示した。

今回の観測が、311の40日前、22日前、8日前のどれに相当するかまだ、判断しかねます。
ただ、最近のそのグラフを東日本大震災前と比べると、明らかに、大きく異なっており、東北方面の大地震ではないです。

第1項の首都圏VHF帯放送波のー3シグマ以上の明瞭な伝搬異常(見通し内VHF帯放送波伝搬異常)
複数ルートでの伝搬異常があれば、直前前兆としていますが、それはない。

ただ、埼玉県浦和送信所送信群馬県桐生市受信ルートで、3/23に、3回ほどごく短時間の伝搬異常があります。
首都圏で、M4.5-M5クラスの地震が発生するかもしれません。


第2項:栃木県南部大気中ラドン濃度:関東平野北西縁断層帯の50km圏内:私の家で観測
現在リバウンド中です。3/15のラドン急落がさらに進んで、過去最低になれば、緊張感が漂うところでした。


以上モニタリング中の5項目の観測では、千葉県八街市植物生体電位観測の大変動。これにつきます。

さて、モニタリング外ですが、三宅島空港超短波全方向式無線送信神奈川県沿岸部受信のルートで、
3/22から継続して、著しいノイズを観測しています。

ウルトラ異常といっていいほどのノイズです。
この状態が続けば、今までモニタリングしてきた、千葉県東方沖、房総半島南東沖、八丈島東方沖の
巨大地震を心配しなければならない状況です。

余談ですが、最近眠れないときに、tiktokで、本年5-7月(特に6月や7/5)の預言者の天変地異がかなりの頻度で
現れるのが気になります。蛇足です。

No.10441 20250315報告 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2025年03月15日 (土) 09時09分 [返信]

【まとめ】
●関東内陸部直下型地震
〇群馬県と埼玉県にまたがる関東平野北西縁断層帯:断層帯に沿って震度6強―7
〇埼玉県と東京都にまたがる立川断層帯:多摩地区東部で、震度6強―7。

下記、5項目でモニタリング継続中。
3/3に関東の放射線量総合グラフと千葉県八街市植物生体電位観測で、同期して、大きな異変が観測された。
3/3は、報告したように、群馬県南部で地震規模M4.5 深さ143kmの深発地震が発生した日です。

地震発生前の大きな変動が発生した。さらに、栃木県南部大気中ラドン濃度で、とうとう、3/15にラドンが急落した。

かなり、地震発生が近づいてきた観測結果です。

あとは、群馬大学電波伝搬システムモニタリング中の関東甲信越7ルートのうち、
東京タワー送信を含む複数ルートで、伝搬異常の発生があれば、いよいよ赤信号です。

おそらく、上述した関東の放射線量総合グラフでも、地震発生前に最後の大きな変動がみられると思います。
皆様は、さらに、関東内陸部直下型大地震地震発生への防災の準備を進めてください。

まずは、家具やテレビのの完全なる固定をお願いします。震度7では、すべてが、空中に浮きあがるような揺れになります。

また異変があれば、すぐに報告します。


【内容】
●想定地域と想定震度
〇群馬県と埼玉県にまたがる関東平野北西縁断層帯:全体が動けば、M8.0の地震。
https://bbs2.sekkaku.net/bbs/upfile/ikaseqa--1732412317-1196-730-226-196.jpg

断層帯に沿って震度6強―7の想定
震度6弱のエリアは、埼玉県の大半と群馬県南部。
東京23区も、震度5強-6弱。

〇埼玉県と東京都にまたがる立川断層帯:全体が動けば、M7.4の地震。
多摩地区東部で、震度6強―7。東京23区では、震度5弱-5強。

●第1項:首都圏VHF帯放送波のー3シグマ以上の明瞭な伝搬異常(見通し内VHF帯放送波伝搬異常)⇒
https://bbs2.sekkaku.net/bbs/upfile/ikaseqa--1732412317-1038-736.jpg

関東沿岸部のルート:2024/10/28-12/18:51日間(収束)
※12/18に収束後、2/20,2/26,2/27,2/28,3/1,3/3-3/4、3/5-3/6の長時間、頻繁に伝搬異常が発生。

関東の内陸部のルート:2024/10/20-2025/3/15:146日間(継続中)
※3/15も、管理図の管理限界線:ー3σより下回った異常伝搬が連続継続中

群馬大学電波伝搬システムモニタリング中の関東甲信越7ルートのうち、東京タワー送信を含む複数ルートで、伝搬異常があれば、直前前兆
今のところ、複数ルート伝搬異常なし

●第2項:栃木県南部大気中ラドン濃度:関東平野北西縁断層帯の50km圏内:私の家で観測⇒
https://bbs2.sekkaku.net/bbs/upfile/ikaseqa--1741994755-817-608.jpg
図に示したように、3/15ラドンが急落した。

●第3項:X(旧twitter) JJY-Plotterさん(東京多摩東部在住)観測⇒
大きな異常なし


●第4項と第5項:千葉県八街市植物生体電位観測と埼玉、群馬、東京のモニタリングポストなどの放射線量(ラドンとの関連)

https://bbs2.sekkaku.net/bbs/upfile/ikaseqa--1741994755-1023-646-255-169.jpg

上段に、最近1カ月間の関東(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、群馬県)放射線量総合グラフ を示した。
下段に、2/27-3/5の千葉県八街市植物生体電位観測グラフを示した。

上段の放射線量総合グラフが示すように、3/3に大きな異変がみられます。
下段の千葉県八街市植物生体電位観測グラフでも同様に、3/3のグラフは異変を示しています。

3/3は、報告したように、群馬県南部で地震規模M4.5 深さ143kmの深発地震が発生した日です。

3/3に関東特に、群馬、埼玉、千葉で、大きな前兆が観察された日だった。

No.10439 20250311報告 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2025年03月11日 (火) 15時02分 [返信]

●東日本大震災から14年
2011年(平成23年)3月11日14時46分18秒(日本時間)、宮城県牡鹿半島の東南東沖130kmの海底を震源として発生した東北地方太平洋沖地震は、
日本における観測史上最大の規模、1900年以降、世界でも4番目の規模、マグニチュード (Mw) 9.0を記録し、震源域は岩手県沖から茨城県沖までの南北約500km、東西約200kmの広範囲に及んだ。

この地震により、場所によっては波高10m以上、最大遡上高40.0mにも上る大津波が発生し、東北地方と関東地方の太平洋沿岸部に壊滅的な被害をもたらした。

〇「未来への希望を」震災14年 被災地の声
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250311/k10014745961000.html

抜粋します。
福島 相馬
「命を守れるよう、備えていく」

在校生代表5年生の菊地夏々美さん「つらく悲しい出来事を二度と繰り返さないため、自分や大切な人の命を守れるよう、備えていきます。震災で亡くなった人の分まで、一生懸命頑張る私たちをこれからも見守って下さい」

岩手 大槌町 午前6時ごろ
「14年前の自分に会いに行く日」
臺さんは14年前、吹奏楽部に所属していた高校1年生の時に震災を経験し、変わり果てたふるさとを前にして、音楽を続けることを諦めかけました。
しかし、避難所などで演奏を続ける中、自分の音楽で喜んでくれる地元に人たちの姿を見て、トランペット奏者を目指して上京しました。
その後、関東を中心に12年間プロで活動を続け、震災14年を前に、活動拠点を大槌町に移しました。
臺さんは大槌町の海を前に自分で作曲した2曲と「ふるさと」を演奏し、もう一度ふるさとで生きていく決意を新たにしていました。

臺さん「きょうは14年前の自分に会いに行く日でもあり、あの時に亡くなった人たちに会いに行く日、そして、未来への希望を考える日です。ふるさとを思ってきた14年でした。残りの生きている時間でこの町の希望につながることをやっていきたいです」

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250311/movie/k10014745961_202503111204_202503111205.html

トランペットの音色が胸にしみます。

自分もまた、お寺で、「般若心経」をよみ、光明真言を唱えて、亡くなった方をしのび、思い出して、供養できたらいいなと思います。

No.10438 20250308報告 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2025年03月08日 (土) 09時01分 [返信]

【まとめ】
2/20-3/4の期間中、断続的に神奈川、東京、茨城県の内陸部(特に沿岸部)から沖に震源が疑われる、伝搬異常が発生。
さらに、群馬県桐生市を受信点とした伝搬異常も3/1-3/6に頻繁に認められた。

宏観異常現象や大気重力波の発生などから
千葉県東方沖や福島県浜通りから茨城県北部における群発地震の震源域などで
M6クラスの強い地震が懸念されます。
千葉県東方沖の地震では、最大震度5強、福島県浜通りから茨城県北部では、最大震度6クラスの地震も懸念されます。

防災の準備確認願います。

【内容】
●関東の顕著な前兆
https://bbs2.sekkaku.net/bbs/upfile/ikaseqa--1741321735-974-631.jpg
左図は、関東の見通し内VHF帯放送波伝搬異常模式図です。

〇横浜市西区みなとみらい送信茨城県鉾田市受信:FM横浜の受信強度模式図
2/20,2/26,2/27,2/28,3/1,3/3-3/4の長時間、3/5-3/6の長時間と
頻繁に伝搬異常が発生しています。
神奈川、東京、茨城県の内陸部(特に沿岸部)から沖に震源が疑われます。

〇関東の内陸部の見通し内VHF帯放送波伝搬異常
群馬県桐生市を受信点とした伝搬異常が、3/1-3/6に頻繁に認められた。

右図は、上記伝搬異常が頻繁に発生しているときに、3/3千葉県東方沖を中心にした大気重力波の発生です。

さらに、本日、3/8早朝6時頃の散歩時の北東の空に顕著な前兆雲が発生していた。

No.10437 20250304報告 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2025年03月04日 (火) 09時29分 [返信]

【まとめ】
3/3群馬県南部具体的には太田市で地震規模M4.5 深さ143kmの深発地震が発生した。
予想する内陸大地震関東平野北西縁断層帯;深谷断層帯近郊での有感深発地震だった。

非常に珍しい地震だったので、過去に群馬県太田市で M4以上の深発地震を調べた。
深発地震が発生すると、その後、半年以内に、浅い位置で、後続地震が発生することがある

1980年のM4市太田市深発地震
後続地震は、凡そ4-7か月後に、関東南部で、震災発生。

1994年のM5.1太田市深発地震
後続地震は、凡そ15日-4か月後。
巨大地震が日本各地で、3回発生した。阪神淡路大震災はこの地震の凡そ4か月後の発生だった。

太平洋プレートは日本列島に近づき、千島海溝や日本海溝、伊豆・小笠原海溝で陸側のプレートの下に沈み込んでいます。関東地方で発生する深発地震には、太平洋プレートの沈み込みが関係しているものがありますので、上記のように、広域で震災地震が発生したのかもしれません。

偶然かもしれませんが、春から夏に、日本で、震災地震が複数発生する可能性も
あります。予想する関東直下型大地震関東平野北西縁断層帯地震もその候補です。

【内容】
●3/3群馬県南部で深発地震
群馬県南部 具体的には太田市で地震規模M4.5 深さ143kmの深発地震が発生した。
https://earthquake.tenki.jp/bousai/earthquake/detail/2025/03/03/2025-03-03-12-51-18.html
予想する内陸大地震関東平野北西縁断層帯;深谷断層帯近郊での有感深発地震だった。

非常に珍しい地震だったので、過去に群馬県太田市で M4以上の深発地震を調べた。
深発地震が発生すると、その後、半年以内に、浅い位置で、後続地震が発生することが多い。

USGSで調べると、次の2件だった。

●1980/2/7 群馬県太田市新田嘉祢町にったかねまち M4 深さ157km
後続地震
1980年(昭和55年)
6月25日 - 7月 伊豆半島東方沖で群発地震
6月29日に最大Mj6.7、東京都伊豆大島と静岡県熱海市で最大震度5。

9月25日 千葉県北西部で地震 - M6.1
関東地方と静岡県で最大震度4、死者2人。

●1994/9/21 群馬県太田市新田嘉祢町M5.1 深さ128km
後続地震
1994/10/4
北海道東方沖地震 M8.2、北海道釧路市・厚岸町で最大震度6、
死者・行方不明者は北方領土で11人。

1994/12/28 三陸はるか沖地震 - M7.6、青森県八戸市で最大震度6、死者3人。

1995/1/7 岩手県沖で地震 M7.2、
青森県八戸市、岩手県盛岡市・葛巻町で最大震度5、三陸はるか沖地震の最大余震。

1995/1/17 兵庫県南部地震(阪神・淡路大震災、阪神大震災)
M7.3、兵庫県南部・淡路島北部で最大震度7、死者・行方不明者6,437人。

No.10436 20250302報告 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2025年03月02日 (日) 16時04分 [返信]

●関東内陸部直下型地震
5項目のモニタリング特記事項

第1項:首都圏見通し内VHF帯放送波伝搬異常
3/2AM1時頃
東京タワー送信群馬県桐生市受信:FM東京
埼玉県浦和送信群馬県桐生市受信:
NHKFM埼玉、TV埼玉

複数ルートで、伝搬異常
しかし、その程度は大きくない
南関東で、震度4-5弱程度の地震が
3/2+5=3/7までに予想されます。


第2項:栃木県南部大気中ラドン濃度
2/26からラドンは上昇
特に、3/1-3/2と上昇中

今のところ、すぐの地震発生はありませんが、いつピークをつけて、低下するか
ここが最大の関心事です。

阪神淡路大震災時に、神戸薬科大学の大気中ラドン濃度観測では、ピークをつけて、低下に転じ、ピーク後、一週間で震災が発生した。

他の観測では、異常はない。

No.10435 20250226報告 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2025年02月26日 (水) 10時16分 [返信]

【まとめ】
2024/11/26 石川県西方沖地震 M6.6 震度5弱地震が発生した。
この地震は、1/1以降の能登半島地震では壊れていなかった石川県西方沖の断層地帯で発生した。

本サイト長野県中部観測点の最近14カ月間の大気中ラドン濃度の変動をみると、
M7.6の2024/1/1の能登半島地震以降、ラドン濃度は、漸減していた。

ところが、この石川県西方沖地震前1か月から、ラドン濃度は再上昇、
また、11/26石川県西方沖地震 M6.6発生後は、濃度低下をせずに、再上昇を開始。
2024/12/19から2025/2/9までの52日間、凡そ80ベクレルの高濃度を観測した。

このことは、11/26の石川県西方沖地震が広義の前震だったことを示し、今後、本震の
大地震が発生することを示している。

京都大学 防災研究所 西村卓也教授
「周辺にM7クラスを起こすような断層がいくつもありますので、M7クラスの地震というのも最悪の場合は想定しておかなければいけない」

その後、ラドンは急激に濃度低下していますので、石川県西方沖大地震の防災の準備をお願いします。

【内容】
●石川県西方沖大地震の予想
1,2024/11/26 石川県西方沖地震 M6.6 震度5弱
20241127報告
11/26石川県西方沖(志賀町沖)M6.6 震度5弱が発生した。
https://bbs2.sekkaku.net/bbs/upfile/ikaseqa--1732688648-1127-736.jpg

上図左側に、能登半島周辺の2020/12/1以降のM3以上の地震を示した。
2024/1/1-11/25までの地震は水色で示した。
11/26の地震は、赤で示してありますが、1/1以降の能登半島地震では壊れていなかった断層地帯で発生したことがわかります。

上図でわかりますように、1126地震震源の周辺には、複数の活断層があります。

京都大学 防災研究所 西村卓也教授
「周辺にM7クラスを起こすような断層がいくつもありますので、M7クラスの地震というのも最悪の場合は想定しておかなければいけない」

2,本サイト長野県中部観測点の最近14カ月間の大気中ラドン濃度の変動
https://bbs2.sekkaku.net/bbs/upfile/ikaseqa--1740457754-974-737.jpg

M7.6の2024/1/1の令和6年能登半島地震以降、本サイト長野県中部大気中ラドン濃度は、
漸減していることがわかります。

しかし、上記図中に示した通り、2024/11/26の石川県西方沖地震前1か月から、ラドン濃度は再上昇し、この大地震が発生します。

この大地震発生後、ラドンは、濃度低下をせずに、再上昇を開始。
2024/12/19から2025/2/9までの52日間、凡そ80ベクレルの高濃度を観測。

その後、急激に濃度低下しています。

No.10434 20250222報告 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2025年02月22日 (土) 15時31分 [返信]

【まとめ】
●関東内陸部直下型地震
〇群馬県と埼玉県にまたがる関東平野北西縁断層帯:断層帯に沿って震度6強―7
〇埼玉県と東京都にまたがる立川断層帯:多摩地区東部で、震度6強―7。

5項目のモニタリング特記事項

第1項:首都圏見通し内VHF帯放送波伝搬異常
複数ルート伝搬異常なく、直前前兆(3-7日前)なし

第2項:栃木県南部大気中ラドン濃度
最近1週間、同じ観測値で、緊張状態を表す。非常に珍しい。
https://bbs2.sekkaku.net/bbs/upfile/ikaseqa--1740204867-832-637.jpg

第4項:千葉県八街市植物生体電位観測
一日当たりの電位変動は、1/15に異常のピークを記録した。
1/21-2/15まで、25日間、短時間内の電位急変動という異常が続いていたが、
2/16以降、その特異な変化が収まる。

以上、3点です。

特異なことは、2/21に観察された関東の空の異変です。

https://bbs3.sekkaku.net/bbs/?id=ikaseinoti#24892

下段が、私が住んでいる栃木県南部から、2/21夕方西の空の異変(前兆雲)です。

上段が、同じ2/21に、千葉県九十九里鼻で観察された空の異変です。

上記の予想する関東直下型大地震の初めてといっていい顕著な空の異常でした。
おそらく今後も続くと思われます。

★★
上記の関東直下型大地震とは関係ないのですが、
横浜市西区みなとみらい送信茨城県鉾田市受信:FM横浜に、2/20に、12時間ほど断続的に、見通し内VHF帯放送波伝搬異常が認められます。

他の関東のルートに伝搬異常がないので、おそらく、茨城から福島(沖含む)方面で、2-3日以内に、強い地震が予想されます。


No.10433 20250216報告 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2025年02月16日 (日) 12時18分 [返信]

【まとめ】
●関東内陸部直下型地震
〇群馬県と埼玉県にまたがる関東平野北西縁断層帯:断層帯に沿って震度6強―7
〇埼玉県と東京都にまたがる立川断層帯:多摩地区東部で、震度6強―7。

下記、5項目でモニタリング継続中。
第1項:首都圏見通し内VHF帯放送波伝搬異常では、関東の内陸部のルート(埼玉県と群馬県南部)で、
119日間、24時間継続中という、過去に例がない伝搬異常が継続中です。

第3項の東京多摩東部観測では2/13-2/15に上空の電離層異変に起因する異常を観測。

第4項の千葉県八街市植物生体電位観測。
1/21-2/16の期間、16日間、短時間内の電位急変動という異常が続いている(過去20年間では最長)

明らかな異常がはっきりと東京多摩、千葉県北部で観測された。

しかし、第1項の複数ルートの伝搬異常、第2項の栃木県南部ラドンの急落がないので、
差し迫った大地震発生の危険性はない。しかし、念のため、直下型地震に対する防災の準備が必要です。

Alexey Lyubushin博士の解析で、1月に続き、2月も、能登ー関東内陸部ー伊豆諸島東方沖と連続した異常がさらに明確な形で進んいる。

ただ、関東内陸部で、上空に大気重力波などの発生がなく、大地震発生が切迫した状況には見えない。
東日本大震災時には、発生一ヶ月前から、大規模な大気重力波が10回、東北上空で、観察された。

異変があれば、直ちに報告します。


【内容】
●想定地域と想定震度
〇群馬県と埼玉県にまたがる関東平野北西縁断層帯:全体が動けば、M8.0の地震。
https://bbs2.sekkaku.net/bbs/upfile/ikaseqa--1732412317-1196-730-226-196.jpg

断層帯に沿って震度6強―7の想定
震度6弱のエリアは、埼玉県の大半と群馬県南部。
東京23区も、震度5強-6弱。

〇埼玉県と東京都にまたがる立川断層帯:全体が動けば、M7.4の地震。
多摩地区東部で、震度6強―7。東京23区では、震度5弱-5強。

●第1項:首都圏VHF帯放送波のー3シグマ以上の明瞭な伝搬異常(見通し内VHF帯放送波伝搬異常)⇒
https://bbs2.sekkaku.net/bbs/upfile/ikaseqa--1732412317-1038-736.jpg

関東沿岸部のルート:2024/10/28-12/18:51日間(収束)
※12/18に完全に元の伝搬強度の平均値に戻る。収束継続中。2/16で、収束後、60日経過。

関東の内陸部のルート:2024/10/20-2025/2/16:119日間(継続中)
※2/19も、管理図の管理限界線:ー3σより下回った異常伝搬が連続継続中

群馬大学電波伝搬システムモニタリング中の関東甲信越7ルートのうち、東京タワー送信を含む複数ルートで、伝搬異常があれば、直前前兆
今のところ、複数ルート伝搬異常なし

●第2項:栃木県南部大気中ラドン濃度:関東平野北西縁断層帯の50km圏内:私の家で観測⇒
1/1以降、11-12ベクレルで、ほぼ収束していたが、その後、リバウンド
2/16:13ベクレル。1月上旬の観測値とほぼ同じ水準

●第3項:X(旧twitter) JJY-Plotterさん(東京多摩東部在住)観測⇒
2025年2月15日 NICTによるJJYの公開データを見ると
14日のJJY60の状況が気になる、本部(東京)と副局(神戸)の差が異常、神戸~東京間の電界変動が異常な状況に。

東京郊外でモニターしている我家の状況でも、VLF/LF帯の伝搬推移が???の状況と成っている。
(2/13からこの異変は始まっていた)

●第4項:千葉県八街市植物生体電位観測
一日当たりの電位変動は、1/15に異常のピークを記録した。

また、1/21-2/16まで、短時間内の電位急変動という異常が続いている。
(このような長期間の異変は過去20年間で私の記録にない。それほどの異常です。)

●第5項:埼玉、群馬、東京のモニタリングポストなどの放射能情報
群馬県で、2/13と2/15に軽微な異常があるも、大きな異常なし。



Number
Pass
SYSTEM BY せっかく掲示板