【まとめ】
●関東内陸部直下型地震
〇群馬県と埼玉県にまたがる関東平野北西縁断層帯:断層帯に沿って震度6強―7
〇埼玉県と東京都にまたがる立川断層帯:多摩地区東部で、震度6強―7。
下記、5項目でモニタリング継続中。
1/19時点では、栃木県南部大気中ラドン濃度が、大きくリバウンドし、1/19では、過去一か月の最高値。
このリバウンドと凡そ同期しているのは、第4項:千葉県八街市植物生体電位観測の変動です。
1/15に、一日当たり変動の最高値。
東日本大震災のこの観測では、2/1にその最高値を観測。
これにあてはめると、凡そ1か月後の震災地震発生ということになる。
今後は、第1項の複数ルートの伝搬異常、第2項の栃木県南部ラドンの急落。
異変があれば、直ちに報告します。
【内容】
●想定地域と想定震度
〇群馬県と埼玉県にまたがる関東平野北西縁断層帯:全体が動けば、M8.0の地震。
https://bbs2.sekkaku.net/bbs/upfile/ikaseqa--1732412317-1196-730-226-196.jpg断層帯に沿って震度6強―7の想定
震度6弱のエリアは、埼玉県の大半と群馬県南部。
東京23区も、震度5強-6弱。
〇埼玉県と東京都にまたがる立川断層帯:全体が動けば、M7.4の地震。
多摩地区東部で、震度6強―7。東京23区では、震度5弱-5強。
●第1項:首都圏VHF帯放送波のー3シグマ以上の明瞭な伝搬異常(見通し内VHF帯放送波伝搬異常)⇒
https://bbs2.sekkaku.net/bbs/upfile/ikaseqa--1732412317-1038-736.jpg関東沿岸部のルート:2024/10/28-12/18:51日間(収束)
※12/18に完全に元の伝搬強度の平均値に戻る。収束継続中。収束後、31日経過。
関東の内陸部のルート:2024/10/20-2025/1/18:91日間(継続中)
※1/18も、管理図の管理限界線:ー3σより下回った異常伝搬が連続継続中
群馬大学モニタリング中の関東甲信越7ルートのうち、東京タワー送信を含む複数ルートで、伝搬異常があれば、直前前兆
今のところ、複数ルート伝搬異常なし
●第2項:栃木県南部大気中ラドン濃度:関東平野北西縁断層帯の50km圏内:私の家で観測⇒
1/1以降、11-12ベクレルで、ほぼ収束していたが、その後、リバウンド。特に、1/18-1/19に大きくリバウンド
●第3項:本サイト静岡市観測大気イオン観測の異常⇒1/1以降、不明。
マイナスイオン濃度がプラスイオン濃度を上回る10日前前兆なし?
●第4項:千葉県八街市植物生体電位観測
一日当たりの電位変動は、1/15には異常のピークを記録した。
●第5項:埼玉、群馬、東京のモニタリングポストなどの放射能情報
異常なし。
※なお、X(旧twitter) JJY-Plotterさん(東京多摩東部在住)の2025年1月18日の報告
「普段静かな地中内ノイズ観察用の270Hz帯N-S向き対応の受信機が、早朝から振り切れ状態が続居ている。
普段はE-W向きの受信機のレベルが降れる状況なのだが。」
★東京多摩東部の北側に関東平野北西縁断層帯が位置している。
上記前兆と関連性があるかもしれない。