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■Voice From おーはし■

ちわっ!みなさん。
このコラムコーナーは、俺が日頃思っていること
…例えば、舞台や映画を観ての感想や音楽を聴いて感じたこと、
小説を読んで思ったこと、道を歩いていて気づいたこと、
ごはんを食べての満腹感、まる半日寝た後の爽快感などなど、
そんな日々のあれこれを、どくだんとへんけんにミチミチて
語ってしまおうというものです。…もちろん、ケトイシのことも!

不定期更新。気が向いたトキが更新日。

━ 2002.11.19 OPEN ━

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voice241■5月のわて


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[309]おなまえ:おーはし
------------------------------------------------
ほんま、時間のない月やったなぁ〜
余暇というものがほとんどなくて、
ほんまほんま、5月のわては疲れましたがな。

そんな中でも、
心温まる時もありまして…
【シミズの結婚式】ですがな。

わて、乾杯の音頭とりました。
少々のスピーチもしました。
いやぁ〜
緊張しましたがな!
役者で舞台に立つ時より緊張しました、ほんま。

でも、レストラン形式の披露宴って
あんななんですなぁ〜
なんちゅーの?
ざっくばらんちゅーの?
雰囲気がフリーダム&ハッピネスでよろちぃ。

んでもって、
歓談・会食がほとんどで、
余興も退屈なスピーチも
ほとんどなくて、、、
これもこれでおもちろぃ=よろちぃ。
正にシミズ流☆

そんな貴重な(?)スピーチ枠に
俺なんかが指名されて、
うれしいやら心苦しいやら。
でも…
シミズとの10年ちょっとの付き合いを
しっかり、20年来と言ってしまい、
あとで注意されとるやんけ!
(あははのはー)



【東京タワー】〜劇場映画

結論から言うとおもしろくない。
百点満点で30点。
五つ星なら二つ行くかどうか…
星1.5だね。
(いや1かな…)
そんな程度の映画。

ぅわぁー酷評ですな!
でも仕方ない。

このつまらなさを
どこにぶつければいいか??
…やはり脚本か。
脚本は松尾スズキか…。

でも噂によると、
かなりホンを削られたらしいが…
とすると、
やはり監督に責任があるのかな?

ってか、
プロデューサーも役者も含めた
映画製作者全員じゃないのかな…。

役者を加えるのはちょっと酷か?
でも、、、
オダきりん、、、
そんなにいい芝居してるとも思えなかった。

あ〜あ
肩透かしの映画を観るとホント悲しくなる。

とにかくナレーションが多すぎて、
現在から過去へのスイッチ(回想)も多すぎて、
“端折り端折りの飛び飛び総集編”
みたいな印象を受ける。

おまけに“語らずに語る”っていう、
映画ならではの空気を醸し出そうとしてるから
ひとつひとつのエピソードに重みがない。
心を揺さぶる場面も言葉もなく、
なだらかに平坦に物語は進む。

台詞が足らなーい
エピソードにくさびがなーい
シーンが膨らんでなーい

あとに残るのは、
抗がん剤治療のきりんさんの呻き声。
ラスト間際のオダジョーの号泣。
(この号泣は空しかった)

(リアップの二度目も空しかった)

原作がいい小説だから、
ちょっと腹立たしい。
原作を読んでない人が、この映画を観て
「こんなもんか」と思うのが嫌だ。
(小説についてはvoice202参照)

けど、
観客席には泣いてる人もいたよー
そんな人も読んでねー
もっと泣きますよー
(うそじゃないから)

小説と映画は違うという事…
そんな事は分かっている。
でも、小説にあった“感動”は
映画も追求すべきじゃないのか?

別に泣きたいとかじゃない。
泣けなくてもいいから、心を躍らせて欲しい!

としたら…
この作品の場合、
もっとTVドラマ的に展開しても
良かったんじゃない?
くどくても、
あざとくても、
突っ込み過ぎでも、
良かったんじゃない?

もう少し、
わざとらしく作っても良かったんじゃない?

じっくりと、
オカンとボクの交流を見たかった。
一箇所でいいから。
(ホント一箇所でよかったんだよ〜)

むしろ、
その一箇所があったら、
この映画は成立したような気がする。
たぶん…
間違い無く。

あと言いたいのはさ〜
九州おばちゃんの雰囲気がまったく出とらんよ!
おせっかいなくせにベタベタしない、
大陸的ケセラセラな九州おばちゃん…
オカンもそういうタイプよ。

それが全然出とらん!
原作にはそれがキレイに出とったよ!
…俺は九州人だから尚更そう思うね。
(悲しかばい)



【魂萌え!】〜劇場映画

これはもうかった!
これは思わず当たった!
期待してなかったが滅茶苦茶やってくれた!

『東京タワー』が目指していた
“語らずに語る”っていう映画ならではの手法が
ビシッ!!と決まってる。

90点に近い80点代。
★★★★☆…ってな感じ。

風吹ジュン
三田佳子
藤田弓子
由紀さおり
今陽子
…うわぁ〜!いいなぁ〜!
このババ臭さがたまりませんなぁ〜

特に個人的好みは今陽子さんです。
(きゃっ)

歳を重ねて、
つれ合いを亡くすと弱ってしまうのは、
男の方だというのが一般的見方かな?

でもこの映画では、
女の方が(妻が、愛人が)弱っている。
…弱りながらも
物凄いバトルを展開する妻と愛人なんだけど。

そんなところを見るだけでも、
あ〜
人間ってそばに人がいないとダメなんだな〜
と、つくづく思わせてくれる。
A person cannot live alone…ねっ♪

最終的に妻が、
叶いそうもない職業を目指すという、
ある種の突飛さが
突飛でも作り事でも何でもなく、
リアルに思えてしまう、、、
そんな映画。

傑作というより秀作。



【ハマの芝居】〜演劇

いいも悪いも関係なく楽しめた。
知り合い芝居なのに、
ちゃんと観れて
ちゃんと意見できる舞台ってそうそうないからな。

観劇後は、
たまたま一緒に観ていたスーとゆうこと
ハマも含めて飲む。
ほとんど芝居の話で盛り上がり、
おいしいお酒でした◎



【我輩は主婦である】〜DVDテレビドラマ

クドカンドラマね。
きっとおもしろいんだろうと思いつつ、
今頃になってしまった。

まだ、5話目までしか観てないけど…
やっぱ、おもしろい!

一万円が千円札にくずれる瞬間
私は少しだけ悲しくなるのです
千円札が百円玉にくずれる瞬間
私は少しだけワクワクするのです
なぜでしょう

この文章導入部からしておもしろいから。
とにかくここからしてすでに降参だから。

「帰って来る時ネギ買って来て」

「また“俺”なんて…お父さんのマネして」

「たそがれ郵便局」

「ふきでものスナック」

「嫁なのに詩人。嫁詩人!」

「チラチラ見過ぎ〜」

「キリマンジャロって山じゃろ?」

「68000円」

「貴婦人モンナシーヌ」

…これお気に入り。
ぜ〜んぶ、笑ったところ^^

でも、漱石が乗り移ってからが、
本当のおもしろさがやって来るらしい。
楽しみだ!



そんな感じの5月のわてですがな。

とにかく、
莫大な余暇と潤沢な資金が欲しいものです。
…そう思いました。
(あ〜あ)
…こんなことばっかり言っとる。
一年中。
(らりほー)


2007年06月03日 (日) 21時17分






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