voice222■シェルブールの雨傘
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[290]おなまえ:おーはし
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これ3日前に劇場で観たんだけどさ〜 別に、 ここに書く必要もないと思ったんだけどさ〜 だって、 いぃもわるぃもないから(笑)
でも、、、 どぬーぶが… どぬーぶが〜!
『シェルブールの雨傘』 監督・脚本/ジャック・ドゥミ 主演/カトリーヌ・ドヌーヴ 1964年フランス カンヌグランプリ
名曲「シェルブールの雨傘」にのって、 結婚を誓い合った恋人同士が 戦争によって引き裂かれ、 別々の人生を歩むことに…。 数年後、 2人が再会するガソリンスタンドでは、 過去の思い出と同じように やはり雨が降っている…。 結婚を誓い合った恋人同士を待ち受ける、 はかなくも悲しい運命を描いた、 映画史上に残る名作!! 台詞がなく、 全編歌曲形式をとったミュージカル傑作。 ラストシーンはあまりにも哀しく、 カトリーヌ・ドヌーヴの哀愁に満ちた美貌が 涙を誘う。
これ、 どっかのサイトの作品紹介文ね。 …別に涙は誘われんかったケド。
なんでだろーね?
ラストシーンのどぬーぶさまが、、、 スキ〜〜〜(*^.^*)
ミュージカルって言っても、 踊らないんだ。セリフを歌ってるだけ。 …なんか変だったよ〜(笑)
かなりツッコミ出来たけど、 こぅゆぅ名画って言われてるのって、 そぅゆぅコトすると 「不謹慎だ!停学!」 ってなりそうだからおとなしくしてた。 (おりこう)
将来を約束したふたりが 否応なく引き裂かれて、 数年後には別の道を歩まざる得ない… っていう悲しい哀しい物語なんだけど、、、
ごめん。 むり。
でもさ〜 なんだろーな? ホント なんだろーな???
残るんだよ。 単純な話と 歌台詞以外は単純な作りなんだけど、 残るんだ。。。
冒頭で あの有名なメロディーの中、 傘を差した人々の行きかう様子が俯瞰で映される。 ここドキリ!
あとは じっとあくびを噛み殺しながら おりこうさん♪
ラストの カトリーヌ・ドヌーヴ… 素敵です◎
ってか、 ラストの在り方ってある種 飛んでるよ。 平気でスタンドに招き入れる男。 女は生活の事は何も語らず、 んがっ! すでに苦労している現在の感じ。
この空間摩擦は何? (けどかなしくない)笑
こういうのってアレだよね、きっと。 【瞬間の強度】 ってやつだろうね。 “時間”で捉えるとおもしろくない映画だけど、 縦割りの“瞬間”がおもしろいんだろうね。 …だから意外と残ってしまう。
あ〜 どぬーぶ♪じゅてーむ♪♪ (夢に出ろ)
2006年11月05日 (日) 23時27分
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