voice185■僕ホラ稽古日記２４
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[252]おなまえ：おーはし
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●６月２１日水曜日●
〜本番１５日前〜
稽古後、数人と飲む。
大畑クンと松井くんの話を聞く。
集団って何だろう？
人が集まるってどういう事？
何をしたいんだろう？
どうしたいんだろう？
俺たちは何を目指しているのかな？
…そんな事をうっすらと考える。
あくまでも他人だ。
血縁関係の無い…いやひょっとしたら、
友好関係すら無かった人々が集まって
芝居というものを形作って行く。
そこには有形無形の困惑と困難が転がる。
…それを始末しなきゃいけない。
なんと、実質一ヵ月半で。
驚くべき作業をやっているわけだ。
俺たちは。
僕ホラ一族は。
さて…
この驚くべき作業を解決＆抹殺するためには、
驚くべき努力が必要かもしれない。
驚くべき想いが必要かもしれない。
でも驚いていてばかりでは疲れてしまうので、
とりあえず自分に出来る事からやってみよう。
…ふと思ったけど、
ここでは俺が最年長者だった（が〜ん）
歳食っている割には、
な〜んも出来んじゃ立場ない（笑）
演劇のコトは知ってるつもりでも、
役者稼業については知らないし、
自信ないから…
って思うのはちょっと置いておこう。
偉そうに見えて
実はそう思っていました…
ってのは置いておこう。
とりあえず自分に出来る事からだ！
なんだか今日は、
視界と視線が変わった一日でした。
2006年06月22日 (木) 01時59分
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