voice118■ユキムラが出来るまでD
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[184]おなまえ:おーはし
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●10月1日(土曜日)● 〜劇場入りまであと四日〜
今日はちょっとましな自分。 なぜなら、昼前から台本とにらめっこしてたから。 (仕事オフにしといてよかった〜◎)
それでもあのシーンが!あの台詞が! …まだ突っ掛かる(むう〜)
台詞は入っているんだけどねぇ。 昼、重点的にやったしねぇ。 けど、板に立つとねぇ…どうしても、ねぇ…。
それに、今までとはちょっと違うことを やろうとしたってのもあるよなぁ。 台本読んでいて、新しい言い回しと動きが閃いて、 それを実践しようとしてつまずいた(笑)
おまけに今日は通しだったから、 もう一回!っていうやり直しが出来んのよ。 …かくして敗北感だけが残る(笑) ま、いいや。希望の光が見えたし…。 よし!としよう。
しかしあれですな、時間が足りませんな。 …この芝居。 全体的にうまく行ってない部分がかなりある。
稽古の帰り道で、俺はゆうきに、 ただでさえ聞き取り辛い口調だし、 声も枯れてるんだから、もう少しテンポを抑えたら? と助言してみた。そしたら、自分のシーンは ユキムラの中では勢いのあるシーンなので、 それを崩したくないと言ってた。 俺は、お前が全体を背負う必要はないんじゃないの? と言った。
そう。全体が停滞している。テンポが悪い。 あと一週間あれば解決出来るかもしれない。 でも無い。 そんな時間は無い。 その上、テンポ以外にも問題はあるし…。
これをひっくり返せるか? たくちゃんの演出力と役者の自覚…。 正念場だな。
2005年10月02日 (日) 00時24分
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