voice116■ユキムラが出来るまでB
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[182]おなまえ:おーはし
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●9月29日(木曜日)● 〜劇場入りまであと六日〜
連日の朝9時入り、夜10時までの稽古。その三日目。 …稽古後、男飲み。
最年長の平田さん(家康役)、 柔和人間のまさるさん(黒霧役)、 きっちり明るいケータくん(又兵衛役)、 堅実な佇まいのノリくん(修理役)、 そして俺(道三役)の5人。
なんだかんだで、この集団の関係者と飲むのは 二回目なんだよなぁ。 平田さんなんか毎回行ってるみたいだけど。 (10回ぐらいかな?笑)
いろいろ言った。 みんな気持ちは同じ。 不満も満足も、多少の差はあれど、同じ!同じ! …それがうれしい。
こうしてアンサンブルは出来て、 こうして人と人とがつながり、 そんな中でつむぎ出される会話が 作品の隙間を、そして演技の隙間を埋めて行く。
びば!えんげき!! まだまだ行けるんじゃない?しばい!! (盛り過ぎか?笑)
稽古は夜からは、ラストまでの荒通しをやった。 相変わらず台詞は間違ってばかり(ふぅ〜) だから実は、今日も飲みに行こうか迷ったんだけど…。 「そんな場合じゃない!台詞入れろ!」って。
でも楽しかったからいいや。 そして楽しくなきゃユキムラは出来ない。 …と、思った。
2005年09月30日 (金) 02時20分
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