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■Voice From おーはし■

ちわっ!みなさん。
このコラムコーナーは、俺が日頃思っていること
…例えば、舞台や映画を観ての感想や音楽を聴いて感じたこと、
小説を読んで思ったこと、道を歩いていて気づいたこと、
ごはんを食べての満腹感、まる半日寝た後の爽快感などなど、
そんな日々のあれこれを、どくだんとへんけんにミチミチて
語ってしまおうというものです。…もちろん、ケトイシのことも!

不定期更新。気が向いたトキが更新日。

━ 2002.11.19 OPEN ━

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voice110■基本的に男の子は…


-------------------------------------------
[176]おなまえ:おーはし
------------------------------------------------
最近、筆が乱れている。
どうもこのボイスの文章で、
納得の行くものを書けていない。

特に前回などは、品位のかけらもない
堕落したものだった。
二つの物を比べて、どちらが自身の資質に
合致するかを考えながら、世間的な事象にまで
自論を拡大しようと試みたのだが、結果は、
自我誇張と自己欺瞞の産物でしかなかった。

いわゆるナスシスティックな文章。

様々な事物について自身の論点を考察するのが
このページの主旨のはずなのに、
自分という人間性をひけらかし、読者の感情を
おのれの側へ誘引するとは何と卑劣なことか!

筆が乱れている。
自分が乱れている。
品性が問われる。
自身が問われている。

そういった意味も込めて、今回は峻烈かつ
自戒の念を忘れずに筆を振るってみたい。
…品位と品性の名のもとに。

■■■

俺はボインが大好きだ。
この上なくボインを愛している。
(…おい!)

ボインはふたつはもちろん、三つ四つとあればいい。
十ぐらい集めて床に並べて過ごすのもいいだろう。
(おい!誰か止めろ!)

ただしここで言うボインとは、
一般的に言われる巨乳のことを指すものではない。
小さくてもいい。
小ぶりでもいいと思う。
(ばか!)

俺の中でのボインの定義は、
俗に言うオッパイのことなのだ。
ならばオッパイと言えばいいのかもしれないが、
オッパイという語感は、なんだかとっても淫猥な
イメージを与えるのだ。俺的に。
だからやはり俺は、ボインという言葉を使いたい。

…たわわに実った小さなボイン。
ボイン畑の小さなボイン。
…収穫の時期はいつなのだろうか?
(あぶねぇあぶねぇ!こいつ、あぶねぇー!!)

そんな俺のボイン心を
充分満喫させてくれる曲が、
サザンオールスターズの新曲
『BOHBO No5』だ。

サザンお得意の軽快な歌謡ロックに乗せて、
マジとエッチな歌詞が交差する。
問題の部分はイントロから始まって、
3:19の時点にやって来る。

♪へいゆがらはっそ〜!燃〜えろよ、ボイ〜ン!!

…はい?
燃えろよボイン?

あははは!あははは!
あははは!あははは!
あははは!あははは!

…やってくれたな、桑田佳祐。
飛ばしてくれたな、サザンオールスターズ。

久々聞いたぜ、ボインなんて言葉!
おまけに燃えろが付いてるしぃ〜!

俺は日本の曲を聴かない。
Jポップを聴かない。
家にあるのは洋楽のロックとかヒップホップとか
レゲエのアルバムばかり。

ラジオから流れてくるJポップには耳は傾けるが、
腰をすえて聴こうなどという気は全くない。

どうも嫌なのだ。
「ほら、駆けて行こう。僕らの未来へ!」
とか
「君の流す涙の行方を知りたい!」
とか
「自分だけの一番になればいいじゃないか!」
とか(笑)、
とにかくそんな感じの歌詞が耳に入ってくると、
勝手にしろよ!ばかやろー!とつぶやきたくなる。

人生に対するご声援も愛に関するべたべたも、
生き方を示唆するお言葉も、何にもいらない。

好きにしてくれ。
**

もちろん、歌詞に感情移入することは
悪いことじゃない。
俺だって、歌詞に感じ入る時がある。

このボイスでも書いた『日曜日よりの使者』からは、
ものすごいインスパイアを受けたし、
ウルフルズの『ええねん』は最高のラブソングだと
思うし、スガシカオの一連の曲の深遠さは大好きだ。

ただ、あまりにも聴き手のイマジネーションを
かき立てない楽曲が多過ぎはしないか?

それは分かっているから、
そこの部分は分かっているから、
その次の何かを感じさせてくれたり、
新しい想像を喚起させる歌詞…。
そんな詞がJポップには少ないような気がする。

とは言え、Jポップの強みはやはり歌詞なのだ。
のーてんきに明日の希望ばかりを歌っている詞でも、
日本人の誰もが自分の声を重ねることが出来る。

そう、歌える。
カラオケ出来ちゃう。
…これは大きい。

つまり聴き手から歌い手に回れる。
「聴いてばかりじゃつまらな〜い!」という
誰もが持つ思いを手軽に実現させてくれる。

パーソナルでバーチャルなポップスターに
瞬時にして変身出来る。

そしてひょっとしたら、
演奏だって出来そうな気になって来る。
…コンサート会場には、同じ目をして、
同じ肌の同じ背格好の人間が目の前にいる。
…ライブハウスでは自分の知り合いが演奏している。
…学園祭では友達がギターをかき鳴らしている。

同属感。
Jポップには間違いなく、
聴き手側からの同属感がある。

そして何よりもいいのは、楽しい。
いっしょに歌えて、いっしょに乗れる。
仲間と楽しく歌い合える。聴き合える。

この感覚が洋楽にはないのだろう。

そしてこの感覚は、音楽を聴くだけで
満ち足りている俺にもないのだろう。
たま〜に行くカラオケで、
暴れてばかりの俺にはないのだろう(笑)

同属感も持てず同調も出来ない俺は、
どうしてもJポップは好きになれない。

ずいぶん前だけど、m-floのアルバムには
痛い思いをした。買って損した。
野宮真貴とCKBのケンさんといっしょにやってる
『コスミック・ナイト・ラン』って曲がめちゃ楽しく、
アルバムにもかなりの期待をしていたのだが、ダメ!

安手のちんけなおもちゃみたいなヒップホップに
聞こえて、これじゃ〜洋楽には
まだまだ勝てないよな〜と思ったものだ。

まあ、ファンはそのチープ感を
楽しんでいるような気もしないではないけど…。

そんな俺だから、ケツメイシと気志団の区別が
いまいち明確じゃないし、オレンジレンジって
フィンガー5みたいなもんじゃないかと思っていた。
ドラムが抜けたことは知ってるけどね〜♪

…やじうまで見て知ったんだけど(笑)

前に仕事場のヒグチが
エグザイルのことを教えてくれた。
俺は聞きながら心の中では、
つまり、猿回し軍団じゃんと感じていた。(悪りぃ)

…で、実際テレビで見たら
やっぱり猿回し軍団だった(笑)
…でで、最近エグザイルはエイベックスだと知って、
やっぱなぁ〜と思ったのだった。
ぽいよ、それっぽい。

この仕事場にはヒグチと同年代のゆーすけという
パンチの効いたヤング(←死語)がいる。
実際にはパンチで殴られそうなヤングなのだが、
やつと話すといつもやらし〜エロ言葉の連発となる。

他にもこの仕事場には、死語でもなりふりかまわず
使いたくなるパンチの効いたヤングたちがいるが、
ゆーすけほどパンチの効いたエロ語を繰り出せない。

そういう話になると決まって俺は「やめろよ〜」と
言うのだが、やつは決まって
「おーはしさんから言い出したんでしょ」と
言い返す。どちらから言い出したのかは定かでない。

自然とそういう話になってしまう。
いつの間にかへらへら笑っている。
…同属感?(笑)

男はみんな、やらし〜話が好きだ。
女だって好きだろう。
ただ好きでも言わない人間がいる。
心に思っているだけの人がいる。
それとは逆に、言わなきゃ気がすまない人もいる。
猥談の鬼みたいな人間がいる。

エグくてグロい話にでへらでへらと鼻の下を伸ばす。
…俺はちょっと引いてしまう。
…俺はそこまでの話はしたくない。
だからそういう場に遭遇すると、
決まって黙るか席を外す。俺は逃げたくなる。

ゆーすけと話すやらし〜話というのは、
「よう、おはよう**
「あ、わすれてたまきん」
…みたいな世界なのだ。
話というより言葉の投げ合いだね。(ばかじゃん)

この感覚って、小さな男の子がお**
くるくる回して喜んでいるのと似ている。
ママに「やめなさい!」とか言われるのと似ている。

つまり遊んでいるのだ。やらし〜言葉で。
だからマジ猥談とは大きな違いが出て来る。
マジ猥談は完璧に大人の世界。
…そこには遊びが入る余地がない。

“お**くるくる人間”のキングとして、
俺の心に深く刻まれているのは、以前劇団にいて、
今は栃木に住んでいる増田だ。

この増田は、話の半分はお**を回していると
言ってもいいくらいだ。…いつも遊んでいた。

ずっと前にお笑いショーの出し物で、
増田と天野のふたりに、アコギを弾きながら
掛け合いをするというギターコントを
作らせたことがあった。

出来たものを見てみると、
流行りの歌の一部分を使いながら
♪アナル大好き、**うんこ欲しい〜
…などと歌っている。

どひゃ〜!
引っくり返るぅぅぅ〜!!

もちろん、精錬潔白な美少女の天野がこんなことを
考えるはずがない。…増田だ。増田めっ!

でもねぇ…、おもしろかったんだよ、これ。

当然コントだから、増田と天野という演じ手の
キャラは大きな要素だが、どんなにアナルだの
**だのやらせろーだのの言葉を使いながらも、
真剣にいやらしい世界までには行っていない。

増田は遊んでいるんだ。
**くるくる回している。

だから見ている側は、
「そんなところ触っちゃだめでしょ!」と
叱りつつも、微笑んでいられる。笑ってられる。

客受けは当然よかった。
…一部引いてるお客もいたけど(笑)、
んな頭の堅い人種は放っておく。きっとその人たちは
**くるくるしていないのだろう。

基本的に男の子は遊んでいるのものなのだ。
いっぱい遊んで、いっぱい冒険して、
いっぱい痛い目にあって、いっぱい泣いて、
それでも最後は、いっぱいいっぱい笑うものなのだ。

その遊びを閉ざしたら、閉ざされたら、
男の子はいびつになる。卑しくなる。

いびつで卑しく育ち、やがて大人になった男の子は、
きっと、いびつで卑しい行為に走るのだろう。

最低最悪だけど、犯罪でも犯してくれれば、
まだ助かる。…白日の下に晒されるから。

厄介なのはエロとグロのとぐろを巻いた、
隣で微笑むベビーフェイス。やさしい男。
…奴の心に遊びはない。(お〜怖っ!)

サザンオールスターズというバンドは、
いつもお**くるくる回している。
♪おんなよんでもんでだいて〜
とか言いながら遊び切っている。
遊び尽くしている。そこがいい。
そんな歌詞がいい。そんな世界観がいい。

うざくない。
聴いている俺を放っておいてくれる。
だから俺は楽しくさせられる。

この『BOHBO No5』の歌詞は、
実はものすごい構造になっていて、
「人間には命があって、生きて行く意味がある」
みたいな、思わず納得して
心が吸い寄せられる部分がある。
頭から聴くと、間違いなくこの部分で盛り上がる。

ところがこの直後にボイ〜ン!が来るのだ。
気持ちを昂ぶらせていたら、いきなり、
「燃〜えろよ、ボイ〜ン!!」だもんね。
この落差。
…ははは。

だから引っくり返る。
だからニッコリ出来る。
だから、そこから新しいイマジネーションが広がる!

ま、根本的にボインはボインなんだけどさ…(笑)

最後に訂正。
俺はボインが大好きだと冒頭で書いた。
確かにボインを愛しているが、
別にボインだけが俺のお好みなのではない。
『BOHBO No5』に話を持って行くための、
いわゆる、ちょっとしたウソなのだ。

実は俺は、女の子自体が大好きなのだ。
この上なく女の子を愛している。

女の子はひとりはもちろん、二人三人といればいい。
十人ぐらいに囲まれて床で過ごすのもいいだろう。
…たわわに実った小さな
(もう、いいよ!!! )


2005年08月11日 (木) 16時56分






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