voice80■台本が上がったのですぽっ
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[146]おなまえ:おーはし
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台本、4日前に上がる。 …いい本だ。 これでつまんないって奴がいたらぶっ殺す。 それぐらい良く書けた。
前回の『ブラうに』の時もそんな事を思っていたが、 今回は本気でぶっ殺す。
この本の良さはジャンプの仕方にあるね。 時代も言葉も、そして状況も、カンフーハッスル。 「ありえねー!」 ジャンプしまくりで、ありえない事だらけ。 …そのくせ、繋がってる。
おお〜!ストーリーが繋がってる! だから泣ける。…俺はね。(←ちょっと弱気。笑)
この本の悪いところ? ない。
…う〜ん。 あえて一個だけ上げると、そのジャンプを妨げるような 過剰な言葉?…というより、一言。
この一言多いで、俺は何度泣きを見た事か!
だから、そこには注意。 今後は増やす事より、減らす事が重要かもね。 …余計な「たったの一言」を減らす事。
どうせジャンプするんなら、気持ち良く、 ズンズンすっきりジャンプしたい。 飛ぶのをもたつかせるようなグルーブの無さは最悪だ!
あとは本というより、稽古での問題だけど、 演出の俺があまり考え過ぎない事かな。 …すげー、大問題じゃん。
目の前にある設定と言葉にすぽっと反応して やった方が勝ちのような気がする。 …大体が、考え込むような本じゃないし。 …なあ、俺。…役者もそうだけど。
すぽっすぽっすぽっすぽっ。
それにしても恐るべしは『カンフーハッスル』 仕事先のいけめん中国人のやんぐまんに 「これはおもしろいあるよ〜」 「こんなえいがははじめてあるよ〜」 と言わしめた作品。…あ〜、気になる! 『少林サッカー』の3倍増しだそうな。
おっと〜! 明けましておめでとうございます! 今年もよろしくお願いいたします(^O^)/
2005年01月09日 (日) 00時41分
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