背にするは マレーシア国旗 月に星
看板に 実演ありと ロティチャナイ
マレーシアの国旗は三日月に星をデザインして、これに赤と白の縞模様を配したものである。月と星はイスラム教の象徴で、同国がイスラム教国家であることを物語っている。星の放射光と縞の数は14あり、これは同国の13州と首都のクワランプールを表している。この旗を背に、雪まつり会場の屋台内では同国の代表的食べ物のロティチャナイを作る実演が行われている。小麦粉を水で固めた生地にバターを塗りこんで焼き上げ、カレーソースなどをつけて食べるのが一般的である。
|