古蜀国 远古家园 读金沙(古(いにしえ)の 蜀の国跡 金沙なり)
遗迹馆 王都剪影 千载传(遺跡館 王都面影 千載に)
金沙遺跡は成都市の西の郊外の蘇坡郷金沙村にある。約3000年前の古代蜀国の遺跡で、2001に道路建設時に発見された。金器、玉器、石器、青銅器、象牙などの出土品の多くは商(殷、紀元前17世紀初〜前11世紀)後期から西周(紀元前11世紀〜前771年)のもので、春秋時代(紀元前770年〜前476年)のものも一部含まれている。出土した大量の貴重な文物と周辺の大型建築物の遺構から、この地域は商末から西周にかけて成都地区の政治、文化の中心であったと見られる。
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