引退を ひっそりと待つ 骨董品
行き先が 電光表示 さすがだね
電気電子工学科は、1968年に新設された電気工学科の末裔である。大量の古い電気機器類が学科内の倉庫にねむっている。左は廃棄処分を待つ実験装置の面々である。これは、強電と呼ばれる分野の実験装置で、当時は非常に高価であったと思われる骨董品である。右は学生がLEDを使いお手軽に作った電光式の行先表示板である。学内の各ゼミには行先表示板が多くあるが、円盤磁石を使ったものが一般的である。他学科の学生・教員から、さすが電気と感心された一品である。:故槌本昌則
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