看板に レバーケーゼあり 肉ケーキ
伝統の 煎りアーモンド 素朴菓子
ミュンヘンクリスマス市の売り場に看板があり、「全商品ドイツ直輸入」の大きな文字が目に入る。直輸入の食品の絵もあって、その中に「レバーケーゼ」と書かれたものがある。レバーは古いドイツ語で(肉の)塊が訛った言葉、ケーゼはケーキと同義だそうで、肉などを挽いたものに、野菜とスパイスを加え型にはめて蒸し焼きにしたものである。いわば肉のケーキである。同じ店に煎ったアーモンドも売られていて、こちらは煎りアーモンドの表面をシナモンとか砂糖で包んでいる。
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