文革の 思い出よぎる 標語なり
雷鋒も 写真の人で 参加なり
1911年に辛亥革命が始まり清朝が倒れ、今年で丁度100年。その後中国は1949年の中華人民共和国成立から現在の世界第二位の経済大国に至るまで変遷する。その変わりゆく中国のイメージを、ポスター等で紹介しようという展示が北大総合博物館で開催されている。2011年の11月から半年以上にわたる会期である。アインシュタイン・ドームと呼ばれている同博物館の3階に、毛沢東の標語の「好好学習 天天向上」の横幕があり、人民開放軍模範兵の雷鋒も居て、文化大革命時代が蘇る。
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