(写真左)開拓の 闘志を燃やす 赤い星 (写真右)ススキノで 静かに佇む 守り神
(説明文) 札幌祖霊神社は、明治4年に開拓使が奨励し神道信奉者のために霊祠(れいし)を建てたのが始まりです。ススキノ繁華街に近い場所ながら住宅街に溶け込み、神社の横並びには[さっぽろふるさと文化百選]の淺野邸があります。社紋が“赤い星”なのが印象的で、神式葬儀を行う神社でもあります。日中に訪れましたが、賽銭箱はガラス窓の向こう側で扉も閉じられ神様はご不在のようです。“私事を願う前に北海道開拓使への祈りを捧げなさい。”と云われているような気がしました。
|