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【からっぽの湖】 役者編
ひばる
2月23日 神戸オリエンタル劇場にて。

・松尾さん(妖精さん)のこと

初キッチュさんでした。
よもや。よもや初キッチュさんが「森の妖精さん」になろうとは。
最初にキッチュさんが出て来た時は「うわああああ…」と思いました。
いい意味で!
かかとを打ち合わせるアクションを何度もしていたので、帰宅してからこっそりやってみました。
上手に出来ませんでした。

キッチュさん演じる青木は、そこはかとなく嫌な人。
でも、経営学の勉強会に山口(菅原さん)を誘うシーンにキュンときました。
「頼むよ、誰か一人連れて行かなきゃいけないんだよ。来てくれよ」みたいな台詞のトコです。
「必ず一人連れて行かなきゃいけない」というのが、物凄くうさんくさいから絶対に行きたくないんだけど
キッチュさんの頼み方がもう、卑怯。
海蛇の「ケケケ」くらい卑怯。
いつも無駄に自信家っぽいのに、突然弱さ見せられたらもう…
渋々行ってしまうよ!

ノッシー音頭は最高でした。
真顔で踊る菅原さんと、それを見て笑いを堪えているキッチュさんと仁さんが。
キッチュさんは我慢しながら横向いてたんですが、仁さんはもう笑っちゃってました。

ファンシー。


・仁さん(鳥の人)のこと

仁さんが出てきた瞬間、どうしようかと思いました。
あんなにどうしようかと思った芝居はない。
どうもしなくていいんですが。
頭!仁さん頭!
もっさもさよ!ふっかふかよ!

「触っていいですか」
「いいよ」

のやり取りが妙に好きです。
みんなにわさわさ触られまくる仁さん。
羽どころか、頭も顔も胸も触られる仁さん。
このあたりの低ーい声の演技、なんだか新鮮でした。

島野の過去のシーン(鳩のパネルが出てくるところ)、視覚的にもちょっと笑えるんですが、
「仁さんを剥製にする算段をしている」という状況に、むずむずしました。
「きっとプリマを剥製にした(しようとした)罰があたったんだね、ジャック」
などと考えてしまったのは、きっと私だけじゃない、と思いたい。

「そこそこ重い羽」を外すシーンも好きです。そこそこ(笑)
執拗に「弾入って無いから」を繰り返すから、
実は入っていて終盤で誰か撃たれるんじゃないかとハラハラしてました。
撃たれませんでしたね。

しかし、25歳は無理だろう。
(設定年齢ではなく、仁さんの推測。パンフレットの仁さんのページ参照)


・坂田さん(第一発見者の息子)のこと

めんどくさい性格のキャラが多い中、この人(役)には和みました。
ノッシーの真相が判明したシーンと、過去の親父との会話のシーンが好きです。
この2つのシーン、和み要素ゼロですけどね。
強い感情を感じられるシーンが好きなんです。
怒鳴るとか、泣き叫ぶとか。ラーメンズで例えると「採集」の終盤とか。
なんか、こう書くと悪趣味ですなぁ。
あくまでもそういう演技が好きなわけであって、
決してそういう状態に陥っている人を見るのが好きなわけではないです。
たぶんインパクトがあるから、印象に残りやすいんだと思います。

坂田さんは、具体的にどこというより全体的に好きでした。
キャラクターも演技も。

なんでアマゾン?
のくだり、好きです。
お世話になってます、Amazon


・菅原さん(喫茶店経営者)のこと

他のキャラクターが割と洒落にならない過去(現在)を背負ってる中、
山口の過去は地味。
そのくせ辛さは他の人と変わらないし、人に相談することも出来ない袋小路。
なんという貧乏くじ。
ちょっとした悪戯のつもりが大騒ぎになるわ、友達の親父が失踪するわ、
友達は借金背負うわ、共犯者は(表面的には)さほど気にしてないわ。
罪悪感背負って20年。
取材の写真断るわけだ。鶴岡達にもつっかかるわ。
新藤の工場が火事になったときは、
さぞかし必死に消火活動なりなんなりに取り組んだんだろうな、と。

しばらく続く小さな不幸に負けず、幸せになって欲しいと思います。
阿部とくっついちゃえよー。


・ぼくもとさん(記者)のこと

羨ましい職場だ!
上司が仁さんということだけが。

ぼくもとさん好きなんですよ。
好き嫌いありそうですが、声が好きです。
あと、感情を抑えてるときの演技とか。
これは坂田さんも共通で。
このお2方の、怒りや悲しみを抑えて話してるときの演技が好きです。
ああやっぱり悪趣味。

この人は、なんだかんだ言いつつも記者やってくんだろうなー
とぼんやり思いました。
就職活動しなきゃいけない身には、編集部のシーン堪えましたよ(笑)

「石だと思ったら、うさぎの頭」がツボでした。
怖いわ!ファンシーというよりホラーかスプラッタだよ!
「こえだちゃんと木のおうち」は私も持ってました。
リカちゃんより、こえだちゃん派。


・久保さん(ナッシーに魅せられた人)のこと

このキャラクターの印象は「コイツめんどくせー!」でした。
お近づきになりたくない(笑)
斉藤(記者)に、雑誌の内容について詰め寄るシーンとか特に。
観ているうちに印象がプラス変わりつつあったんですが、
鶴岡の過去を知ったらまた不審感が。
何やってんだよぉ。怖いわー。

ライフさんに使う100円を取り出す為に
久保さんが双眼鏡を蹴り飛ばしたら、双眼鏡が倒れました。
双眼鏡の近くにいたので、びっくりしました。
とっさに「劇場の床、傷ついてないか!?」と思いました。
劇場の床の上に床のセットがありましたから、傷ついたとしたらセットの方ですね。
双眼鏡より先に床の心配をしたのは、演劇部のときに「床に傷つけるな」と厳重注意されたからです。
あれは毎回倒れてるんですかね?
双眼鏡、もつのかしら。へこんだりしないのかしら。


・田中さん(出戻りの女性)のこと

他の人ほど辛い過去を背負ってない印象です。
でも過去だの現状だのの辛さは比較で計るものじゃないので
阿部が一番気楽かどうか、は別ですが。
本人はあんまり気にしてないっぽいですが、それでもそれなりに辛いのかなーとか。
最後に慰謝料を貸してあげると言ってるのは、
別れた男に貰った金なんていらないってことなのかなーとか。
かといって貰わないのは癪(しゃく)だし。
手っ取り早く手放せて、かつ友達のためになるなら、それでいーやみたいな。
[57] 2008年02月24日 (日) 22時52分


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