【ＴＡＫＥＯＦＦ】　感想編

久ヶ沢さんが素敵でした。
たくましくていらっしゃる。
篠田さんの企みがバレた後、下手のセット上部から織部さんが登場。
降りようとしたらロープを落としてしまった織部さん。仕方なくパイプを伝って降下する、というシーン。
久ヶ沢さんがパイプに対して垂直になる芸を披露。
すごい筋肉ー！
木製バタフライマシーンのシーンも、観客の視線を集めてました。さわさわ聞こえる感嘆の声。
盛り上がってるねー筋肉ー。
木製のセットだけど、ちゃんと力入れないと動かないっぽい。
オレンヂさんが挑戦するも、開くときゆっくり開けない。
後ろの久ヶ沢さんに｢ゆっくり開く｣と頭をはたかれる、というシーンが好きです。
体育の先生っぽい！好きっ

オレンヂさんは初めて見ました。久ヶ沢さんとの絡みが好きです。
兄貴と若者の関係いいなぁ。
あと、｢もういい。解散だ｣あたりのシーンの演技が好きです。
賢太郎さんは賢太郎さんでした。いい意味で。
久ヶ沢さんに関する感想に対して、残り２人への感想が少ないのは
私の趣味だ！
蛇崩と一緒に｢あにきーあにきー｣って付きまといたいんです！

模型を作るシーンで｢接着剤を取ってください｣のくだりが好きです。
なんでこけしを貼るんだ！なんでこけしがあるんだ！なんでこけしなんだ！
駆け巡るツッコミ。ときめいたよ。
篠田さんの作った模型を見て、織部さんが｢酷いな｣とか言うシーンで
賢太郎さん本人は、こんな下手っぴじゃないんだろうなーとか考えてました。美大生だもんね。
でも篠田さんの酷い模型は好き。のり付けさえちゃんと出来てないし。べろべろしてるよー。
この不器用さが良いと思います。

ひ～こぉきーぃつーくるーならー
こーゆーぐーあいーにし～やしゃ～んせー
この歌、頭の中でぐるぐる回ってるんですけど！
思わず口ずさみそうになるけど、野球拳の歌だからなぁ。
この合言葉は段々変化していきましたが、最後あんなに歌うとは思いませんでした。
すごく長い歌になってるんだろうなーとは思ったんですが、三重唱って！
凄いわ！無駄に凄いわ！超ハモってんじゃん。デュワー♪

ライトフライヤー(蝿)を作る、キーボードやのこぎりや電動ドライバーを使ってリズムをきざむシーン
あれ生音でやって欲しいなぁ
と、無茶なことを考えてました。
オレンヂさん、ずれてるずれてる！賢太郎さんもたまに。
でもあれだけ長いと、合わせるの大変だろうなぁ。

最後、蝿を飛ばすシーン。(蝿って。蝿って。)
飛ぶんだろうけど、あれは吊ったら壊れるだろうなぁと思って見ていたら
床かー！床が動くのか。なーるほーどねー。
篠田さんは｢僕の計算ではもう飛んでるはずなのに｣と言ってましたが、
途中で止まったからじゃないのか。
木の自転車のくだりで。

全体的にはＴＡＫＥＯＦＦに夢中でしたが、ポロポロとラーメンズを思い出して
片桐さんに思いを馳せていました。

例えば織部さんがのこぎりを叩くシーン。
まず間違ってるだろう篠田さんの回答(こどもばたけとか)に対して
｢合ってる｣と言って続けるのを観て、｢零の箱式｣収録｢文庫本｣を思い出す。
｢真犯人は、ガンダム！｣｢合ってる｣とか、あの辺。

篠田さんが夜の倉庫で動物の鳴き真似をするシーン。
｢ニャー｣｢なんだ、猫かー。早く出てけー｣
｢メー｣｢なんだ羊かー。早く出てけー｣
バニーボーイ！
フェレットは鳴かないんだよ！とかが、ぐるぐるぐる。

篠田さんが飛行機についてのマニアックな台詞を、淀みなくペラペラ喋るのを観ても仁さんを思い出す。
丸暗記が得意らしい仁さんは、長台詞や薀蓄(うんちく)キャラ多いよなーと。
もうあれか、これは病気か。仁病か。
だってのっぽさんの相方(ゴン太君)は、昔は仁さんだったのにー(コント｢できるかな｣より)
今は久ヶ沢さんがゴン太君なのね。そうなのね。めそめそ。
からめよ仁さんとよー！

ラーメンズではないんですが、夜の倉庫で嘘を隠そうとごまかす篠田さんに
あびる君が｢篠田さん、向いてないですよ｣と言ったとき。
篠田さんが｢向いててー｣って言うかと思いました。
言っちゃうとシリアスじゃなくなっちゃいますね。

ところで、｢しのだ｣の元ネタって何ですか。
｢織部｣がウィルバー(ライト兄弟の兄の方)
｢あびる｣がオービル(ライト兄弟の弟の方)
だと思うんですが、篠田が分からない。
篠田。オクターヴ・シャヌートの｢シャヌート｣部分かな？
シャヌートっていうのは、グライダー(動力のない飛行機)の研究者でライト兄弟とも交流があった人です。

最後に余談。
９月２５日の朝日新聞３０面に、ライトフライヤー復元に関する記事発見。
ＴＥＸＴのときも、コントの内容によく似た事件が起こってたなぁ。
偶然の力～

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