ありがとう。
明日はリハビリなので、シャワーをしてもらったところです。
今、メールのご返事も読ませてもらいました。

何故耳が聞こえなくなったかは、確信はなく
たぶん、命を助けるためのありとあらゆる薬の後遺症だと
思っています。
６８日間、眠り続けていたので、眼球が乾くと
失明するという危険があり、アイパッチをしていたそうです。
ですから、すごく光が眩しく、ラジオを聴いていました。

窓際に置いたラジオが聴こえづらくなり、
枕元に変え、それでもよく聴こえず、
耳鼻科を受診。
１ヶ月の点滴治療も効果がなく、
徐々に聴力をなくしました。
進行を止める手立てはないけれど、
まったく聴力がなくなることはないそうです。

補聴器では音はわかるのです。
しかし言葉を理解する神経とは別だそうで
会話は殆どだめです。
身体をたたいてもらったら、それが合図で、
「犬みたい」と笑っています。
リハビリではそんな風です。
男性の声って低いでしょ。
リハビリでは妹が先生の言葉を通訳か、
書いたもので理解です。

でも命と引き換え、ちっとも苦じゃないです。
助けてくれる人がいるので、ありがたいです。
はるりん、がんばろうね。

みほりん、今晩は。まだ、起きてたよ。
みほりんはもう眠っちゃったかな。みほりんのところに書き込みした、返信と同じ文章をここにも、貼り付けしようとおもったんだけど、見事失敗しちゃいましたぁ。
耳が少しずつ、聞こえなくなって行った時は、怖かったでしょうね。
それに目の方も失明の危険性があったようですね。体の筋肉は衰えてしまうし、本当に
辛かったでしょうね。
でもさ。そんなもろもろの試練をたくさん乗り切って来られたみほりんだから、今の
素晴らしい毎日があるんだと思います。
みほりんの言葉の配達を、楽しみに待っている人たちも多いんじゃないでしょうか？
これからは、辛い出来事がなるべく少ないように、お祈りしています。
命のある限り、みほりん、一緒に歩いて行こうね。
私は目が悪いし、みほりんは耳が聞こえにくいしで、２人３脚で歩いて行けば、きっと
力強いでしょうね。
じゃあ、お休みなさい。
今日も１日良い日でありますように・・・。