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小説の投稿掲示版です!! あなたの作った小説をどうぞ ご披露ください!!!!

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[1041] GAME HEROES エピローグ
はせピン - 2007年09月20日 (木) 18時16分

やはり野球小説は無理だったんでジャンルを変えました!!


エピローグ

おかしな世界になった、全部機械だらけになって人類の生活は全部機械任せ、俺の名前は本宮総司、現在謎の組織で依頼や任務等
をやっていたが、あの事件が来てから大変なことになっていた

本宮「ああ〜、暇だな〜、」

のんびり歩いて自分の家に帰る俺・・だがいつもどおり平和じゃなかった。なぜかというと道で強盗が女二人に金をとろうとしているからだ、

女「きゃ〜!!助けて!」

強盗「金をよこせ!よこさなければ、ナイフで腹に刺すぞ!!」

強盗は怖がっている女の隣にいる、青髪の女にナイフを向けていた。

青髪の女「あなたにあげる、お金なんてどこにもありません!!」

青髪の女は強気で強盗に言うが強盗はそのとき・・・

強盗「ちっ!ならテメエから死ねえ!!」

強盗は青髪の女にナイフを向けながら走り、そして・・・青髪の女に刺さってしまった。

青髪の女「あっ・・・しまった・・・」

(ばた!)

青髪の女は倒れ、刺されたところから血が出てきた、

女「楓!楓!死なないで!!」

強盗「へへへ、さっさと金をやればいいのによ、次はお前の番だ!」

強盗は次に女の方にナイフを向き刺そうとした。

本宮「待ちな!!」

強盗は本宮の方に顔を向けた。

強盗「なんだ、テメエは!!」

本宮「本宮総司、UBの少尉だ!」

本宮は手帳を強盗に向けながら言った。

強盗「なんだ?わけのわからねえ奴だな、でもテメエの方が金を持ってそうだ、死にな!!」

強盗は本宮にナイフを向け、突進しようとしたが・・・

本宮「ふっ、ナイフで勝てると思うなよ・・・」

本宮はコートを脱ぎ、右手を出した途端、二人はビックリした

強盗「なんだそれ、右手が銃に・・・」

そう、本宮の右手が銃になっていたのだ。

本宮「くらえ!バスター!!」

(ダーーーン)

強盗「!!!」

本宮が撃った青い光は強盗に当たった、

強盗「ぎゃあぁぁぁ!!」

強盗は吹っ飛び、地面に着いた途端気絶した。

本宮「はいっと、あとは警察に任せるか、ん?あの女の子刺されてから倒れたままだがどうしたんだ?」

本宮は女二人に近づいたら青髪の女の子は倒れたままで、もう片方の女の子は泣きながら・・・

女「うわぁ〜〜ん!楓が死んじゃうよ、」

女の子は泣きながら言い、ついには俺に話しかけてきた

女「お願いします!楓を助けて下さい!!」

本宮「わかった!わかった!ちきしょ〜!また怒られるじゃねえかよ〜!」

本宮は呆れながら懐から緑色の飲み薬を出した、

女「なんですかそれは?」

女の子は首をかしげながら言った。

本宮「あぁ?いいか内緒だぞ!」

本宮は女の子に言いながら、青髪の女の子に飲ませた。

本宮「よし!この程度なら十分で目を覚ますだろう。」

女「ありがとうございます!友達を助けてくれて!」

女の子は首をさげながら本宮に言った。

本宮「いいって!それより今の薬の事話すなよ!」

本宮は女の子に手を振りながら帰った。

本宮の家

本宮「ふぅ〜!まったく!今日は嫌な目にあったぜ!」

本宮は家に入ろうとしたそのとき!

(ビュ!!)

本宮「ん?」

(カーーーン!)

本宮「あいててててて!!なんだ!この空き缶!!」

???「まったく、アンタはもうちょっと考えてできないの?」

本宮「お前!小田原じゃねえか!?」

本宮が空き缶の投げた方向を見ると、そこには桜色の髪をした女の子がいた。

小田原「まったく!なんであれくらいの傷でハイポーションを使っちゃうのよ!」

小田原は呆れながら本宮に言った。

本宮「仕方ねえだろー!起きねえんだから、それにもう片方の女が助けてくれって、言うんだから!」

小田原「だからって、アンタの回復銃で直せばいいじゃない!」

本宮「あれは本部のパーツで俺が作った奴じゃねえよ!」

小田原「あら、そうなの?それより明日、また将校に怒られるんだかねえ!」

本宮「あの将校、なんか陽気すぎるんだよ、この前だってウィルスロボット相手にロケットランチャー使えって言って、やっつけてから、自分が言ったのに俺に腕立て伏せ百回しろと言われたし・・・ああ!明日なにやられるかわかんねえ!」

小田原「とりあえず、明日、あたしが将校に説明しとくから今日は寝なよ!」

小田原は走って行ってしまった。

本宮「ああ!もうとにかく寝よ!」

本宮は家に入り、自分の部屋に行きベッドに飛び込んだ。

本宮「ああ、なんか明日も平和じゃなさそうだ・・・」

本宮は言いながら寝た。

次回へ続く!

キャラクター紹介

名前 本宮 総司 (もとみや そうじ)
血液型 O型
性別 男
趣味 プラモデルとシューティングゲーム
嫌いなこと やっかいなこと
装備=銃
戦闘スタイル=次回に正体が・・・

キャラ=はせピンオリキャラ

性格は大雑把でめんどくさがり屋、だが、いざ!と言うときにまじめになる、苦手な人物は小田原と組織の将校である。なぜ右手が銃なのかは秘密である。

名前 小田原 秋生 (おだわら あきみ)
血液型 A型
性別 女
趣味 ビデオ観賞(特にドラマ)
嫌いなこと 大きな仕事、アニメ
装備=剣、銃
戦闘スタイル=仕事服
キャラ=はせピンオリキャラ

本宮の仕事仲間で本宮と同じ、少尉であり依頼は失敗したことがない、だが本人は大きな仕事が嫌いなのが玉に瑕だ。

[1042] 第一話 ゲームのコピー
はせピン - 2007年09月20日 (木) 19時26分

すいません、ちょっと久しぶりだったもので最初の方にエピローグと書いてしまいましたが気にしないでください。


本宮「はぁ〜、今回はなにされるか・・・」

隊員「本宮少尉!将校がお呼びです。」

本宮「わかった!じゃあ行ってくる!」

本宮はそう言いながら、将校室に入った。

本宮「失礼します。」

将校「うむ、座りたまえ。」

本宮は将校の言われたとおり座った。

将校「本宮、昨日、道で強盗に襲われた女の子二人を助けたそうだね。」

本宮「はっ、はい!また約束を破ってすいません!」

本宮は椅子に降り、土下座をした。

将校「なに言ってんだい?まだ話の途中だよ、椅子に座りなさい!」

本宮(あれ?いつもなら今日はおとなしく科学の勉強しろよ!と怒るはずだけど?)

本宮は再び椅子に座った。

将校「君がハイポーションを使い、傷を直した女の子から連絡があった」

本宮「えぇ!俺にですか?」

将校「うむ、噴水の前で待っていると言ってたよ。」

本宮「わかりました、それでは失礼しました!」

本宮は走りながら将校室から出た。

将校「いくらなんでもハイポーションを使うことはないと思うが・・・まっ、いいか!」

町の噴水

本宮「君かい?僕を呼んだのは?」

楓「はい、楓と申します」

楓はペコリとお辞儀をしながら言った。

本宮「いや、別にいいんだけどさ!で用は何?」

楓「私を・・・あなたのところに入れてください!!」

本宮「えぇー!!」

本宮はビックリした、なぜかと言うといきなり言われても困るだけである。

本宮「いや、でも危険だよ?それでもやりたいの?」

楓「はい、貴方に助けてもらったのですから今度は私が助けます!」

本宮「いや〜、そんなこといわれても〜・・・」

本宮が困っているそのとき、遠くですごい音がした

(ドーーーーン!!!)

本宮「なっ、何だ!?」

楓「なにか、来ます!!」

本宮(なんだ!?この子、気配がわかってる)

「グオォォォォ!!」

本宮「何だ!あのモンスターは!?」

本宮はコートのポケットから何か出した。

楓「なんですか?それは?」

本宮「ああゆう、変な怪物の強さを確かめてるんだ」

本宮はそう言いながら機械のボタンを押していた。

本宮「よし、完了だ!」

(ピピピ!インプット完了です。)

本宮「Eランクか、楽生だな!」

楓「えっ?何がですか?」

本宮「君は下がってて!」

本宮はそう言いながら怪物の近くに行った。

本宮「行くぜ!!モデルチェンジ!!バスターモード!」

本宮が叫んだ途端、青色の光が現れ、本宮を包み、光が消えた途端、本宮の服装は変わっていた。

楓「青いジャケットにズボンはコスチュームみたいなもので、右腕には銃が・・・」

楓は呆然としながらしゃべる

本宮「**!!チャージバスター!!」

(バーーーーン!!!)

怪物「ウオォォォォ!!!」

本宮の得意技が怪物に当たった途端、暴れ出し、ついには消滅してしまった。

楓「す、すごい・・・」

本宮「ふぅ、どうだい、僕の力は?」

楓「すごすぎます、何ですか今の力は?」

本宮「説明はあとだ、ユニオンベースに戻ろう!」

楓「えっ?と言うことは・・・」

本宮「そう、組織に招待するよ」

楓「ありがとうございます!よろしくお願いします!」

楓はさっきのようにペコリとお辞儀した。

本宮「速く、置いてくよ!」

楓「待ってください!!」

楓は本宮の後についていった。

ユニオンベース

楓「ここがユニオンベースですか?」

本宮「そうだよ、ほら速く来て!」

楓はキョロキョロしながら本宮についていき着いたのは

(コンコン!)

本宮「本宮です!」

将校「入りなさい。」

そう、将校室だった。

本宮「失礼します。」

将校「うむ、むっ?その子は?」

本宮「先ほど僕が助けた、女の子です。」

将校「ふむ、名前は?」

楓「本村楓と申します。」

楓はお辞儀をしながら、将校に言った。

将校「ふむ、かわいい子じゃな」

??「将校、まじめに!」

将校「おお、スマン!ジグ君、それでは本題に入ろう!」

ジグ「まったく!」

それから長い話になった

将校「ふむ、君は本宮に助けてもらい、その恩に協力したいと」

楓「はい、私がんばりますので」

将校「ふむ、よし採用!!」

楓「えっ?」

将校「君の気配から感じるのは光だ、それに気配がわかることは素晴らしいからな、ぜひやりたまえ」

本宮「よかったね、楓ちゃん!」

楓「はい、ありがとうございます、そういえば聞きたいことがあるんですが」

将校「む?どうしたのかね?」

楓「実は本宮さんの事ですが、モデルチェンジってなんですか?」

将校「ああ、そのことか、実はね本宮の機能はゲームのある人物の能力のコピーなんじゃ!」

楓「ゲームの人物のコピー?」

楓は首をかしげながら言った。

将校「まあ、簡単にいえば、本宮が使っている機能はロックマンって言うゲームの一人の機能さ!」

楓「機能?」

本宮「う〜ん、昔俺のじいちゃんが作ったシステムなんだけどね、俺に使わせたのはロックマンXのエックスなんだ。」

楓「ちょっと頭がこんがらがってきました〜」

将校「まあ、今は難しいだろうがあとからわかってくるだろう、それでは頑張りたまえ!」

楓「はっ、はい!!」

本宮「それでは失礼しました、行くよ!楓ちゃん!」

二人は将校室から出た

ジグ「将校・・・」

将校「ああ、わかっておる、明日いよいよ奴が攻めてくることをな!!」

将校が言う奴とはだれか!?次回敵が現れる!

次回へ続く

キャラ紹介

名前 本村 楓
血液型 AB型
性別 女
趣味 無
嫌いなこと 野蛮なこと
装備 剣
戦闘スタイル=私服
キャラ=はせピンオリキャラ

礼儀正しく、言葉づかいがよい女の子、本宮の事が気になるのだが決して恋人ではない、剣を使えるようだが剣づかいは・・・

[1046] 第二話 開かれた奈落
はせピン - 2007年09月22日 (土) 09時46分

???

?「では、これよりユニオンベースでのゲリラ戦を仕掛けたいと思う」

カンガル型のロボット「うぉー!!暴れまくりだぜ!!」

ゴリラ型のロボット「何を言っている、バニシング・カンガルン、ゲリラ戦だぞ、」

カンガルン「あぁ?そんなの関係ねぇよ!俺は暴れれればそれで十分だ!!」

ウオ型のロボット「フン!あの昔のレギュラー達にやられた俺達が復活するなんて、ボスも凄いぜ」

ボス「何を言っている、我らイレギュラーがあのチキンでひ弱なユニオンベースにもう敗北はない!そうだろ?スプラッシュ・ウオフライ、ソルジャーストロング!」

ソルジャーストロング「はい、そうですな!」

ウオフライ「へへへ!この長刀でどれくらい斬れるかな!」

カンガルン「あれ、マグマード・ドラグーンとトルネード・デポニオンはどうしたんスか?」

ボス「奴らには調査させている、だがトルネード・デポニオンは・・・」

ソルジャー・ストロング「どうせ、ラジオ塔かテレビ局に自分が目立ちたいから・・・」

ボス「はぁ、まじめにやってほしいんだが、とにかく今日はカンガルン!お前が最初に行け!イレギュラー共を連れてな!!」

カンガルン「うぉー!!行ってくるぜ!!」


ユニオンべース

楓「やぁ!とぅ!」

小田原「もうちょっと、足を出して!」

楓「わかりました!!」

本宮「楓ちゃん、剣術すごいな〜、」

小田原「あたりまえよ、私が教えてるんだから!」

本宮「お前は刀だろ、楓ちゃんはレイピアだぜ、逆だろ」

楓「ふぅ、そうでもないですよ」

本宮「えっ?そうなの?」

楓「はい、レイピアは刺す武器ですが、刀と同じく斬ることもできるんですよ。」

本宮「へぇ〜、勉強になるな」

楓「そういえば、本宮さん、聞きたいことがあるんですが」

本宮「なんだい、楓ちゃん?

楓「本宮さんの両親は?」

本宮「・・・・・」

楓「本宮さん?」

本宮「俺の母はイレギュラーに殺されて、父さんはイレギュラーの捜査で行方不明だ」

楓「ああ、ごめんさい!悪いこと聞いちゃって!」

本宮「いや、別にいいんだ、親がいなくても爺ちゃんがいたから」

楓「本当にごめんなさい!」

楓は泣きながら、本宮に謝っていた。本宮は微笑みながら楓の頭をなでた。

本宮「いいんだって!気にしてないから!」

楓「本当にですか?」

本宮「ああ、俺は母さんのカタキを取りたいから、」

本宮は楓の頭をなでながら言った、そのとき

(ゴゴゴゴゴ!)

本宮「なっ、なんだ?」

小田原「じ、地震!」

楓「違います、何かが来ます!」

本宮「なんだって!!」

小田原「とにかく、外に行こう」

本宮「そうだな、外に行くぞ!」

三人は外に行った途端、イレギュラー達がユニオンベースの連中と戦っているのだ。

本宮「イレギュラー!?」

小田原「なんで!今頃に!?」

楓「なんですか?あの機械の人間型は?」

本宮「イレギュラーの雑魚だ、ならばリーダがいるはずだ!」

小田原「とにかく、やっつけなきゃ!」

楓「私もお供します!」

小田原「そう言うと思ったわ、これ、受け取って!!」

小田原は楓にレイピアを渡した。

楓「これは・・・」

小田原「イレギュラーを倒せる、レイピアよ、ボタンを押せばレイピアの刃が出るわ!」

楓「わかりました!」

本宮「行くぞ!!」

三人は戦闘の中に入った

本宮「モデルチェンジ!」

本宮はロックマンに変身した。

本宮「バスター!!」

(ドーーーン!!)

本宮のバスターがイレギュラーに当たりどんどん減っていく。

小田原「さすがね、銃さばきは!私も行くわよ!」

(ズバ!ズバ!)

小田原は剣でイレギュラーを斬っていきイレギュラー達は爆発していく

楓「小田原さん凄いです。私も負けていられません!!」

楓は小田原からもらったレイピアで敵を刺したり斬ったりし、イレギュラー達は倒れた。そして三十分がたって、イレギュラー達は全滅していた。

本宮「ふぅ、疲れたぜ・・・」

小田原「何言ってるの、ボスが出てきてないのよ」

楓「ちょっと、静かにしてください。」

本宮「気配をよむんだね。わかった!」

楓「・・・・・・・・!!!」

小田原「どうしたの!楓ちゃん?」

楓「何か来ますそれに大きい敵が!」

本宮「なんだって!?」

カンガルン「へへへ!ばれたか」

本宮「お前は、父さんに倒されたはずじゃ・・・」

カンガルン「復活したんだよ、だがどうやら間違いではないようだ、お前らもユニオンベースの人間だとな!」

本宮「ああ、だがな今度こそ父さんの代わりに倒してやる!」

カンガルン「へへへ!それはそうと俺をやっつけることはできるかな」

本宮「なんだと!?」

カンガルン「くらえ、エクスプロージョン!!」

本宮「バスター!!」

カンガルンの技と本宮のロックバスターがぶつかり押し合う、次回、イレギュラーのボスがついに名前を明かす!!

次回へ続く

[1047] 第三話 オリジナル技 Xレーザー
はせピン - 2007年09月22日 (土) 10時30分

カンガルン「うぉ、やるじゃねえかお前!!」

本宮「ふっ、まあユニオンベースの少尉だからな簡単にやられねえぜ!」

二人の技が激突しまだ続いているが本宮はニヤっと笑った。

カンガルン「な、何笑ってんだよお前、気持ち悪い奴だな」

本宮「いや〜、言いたいことがあるんだけど、実はまだ本気出してないんだよねぇ〜」

カンガルン「なっ、何だと!!」

本宮「俺は今バスターを出しているがまだ得意技があるんだ」

カンガルン「!!、な、なんだそのオレンジ色に光ってる銃口は」

本宮(爺ちゃん、まだ俺試してねえけどやってみるぜ!)

本宮「くらえ!Xレーザー!!!」

本宮の銃口からオレンジ色の閃光が出て、二つの技を消し、最後にはカンガルンの心臓を貫いた。

カンガルン「ウオォォォ!!やられたー!!」

(ドーーーン!!)

カンガルンは爆発し、本宮に何かが飛んできた

(パシ!)

本宮「なんだこれ?」

手に取ったのは、何かのパーツだった。

小田原「何これ?いままで見たことないものだけど」

楓「何かに使うものじゃないでしょうか?」

本宮「さあ?爺ちゃんに見てもらうか」

小田原「そうね、あの人かなりのメカニックだし」

本宮「行くか!爺ちゃんのところに!!」

三人は本宮の爺ちゃんの家に行った。

本宮の爺ちゃんの家

(ピンポーン!)

爺「はいはーい!」

本宮「よっ!」

爺「おぉ!総司か!あと小田原君とあと一人は誰だ?」

楓「本村楓と言います」

爺「ほう、そうか!今日は何の用で来たんじゃ?」

本宮「実は今日イレギュラーのボスを倒たらこんなものがあったんだけど」

本宮は爺にパーツを見せた

爺「う〜む、不思議なパーツじゃの〜、調べるか、上がってくれ」

三人は爺の家の中に入った。

楓「うわ〜、凄い機械だらけ、」

爺の家は全部機械だった。階段はエスカレータ、テーブルも機械でパソコンだらけだった。

爺「さて、この機械で調べるか」

爺は珍しいパソコンにパーツを入れ調べた。

楓「なんだか、難しいですね。」

爺「もしかしてこれは総司のロックマンシステムを強化できるパーツじゃな」

小田原「えぇ!こんなわけのわからない文字ばっかりなのに」

爺「ワシはこう見えてもプログラマーじゃ、これくらいわからないとだめなんじゃよ!」

本宮「俺のロックマンシステムを強化できるってどういうことさ?」

爺「簡単に言えば今日お前が倒したボスの必殺技が使えるんじゃ」

本宮「必殺技?」

爺「うむ、正しく言うと、この敵の必殺技はエクスプロージョンだからお前もその技が使えるんじゃ」

本宮「うわ〜!すっげえ!!」

爺「今すぐ、お前のモデルXに差し込めばその技を使えるだろう!」

本宮「やってくれ、爺ちゃん!」

爺「わかった、じゃあ行くぞ!」

(カタカタカタ!キュイーーン)

爺「ほら、できたぞ!」

本宮「ありがとう、爺ちゃん」

爺「だがその技に欠点があるようじゃ」

本宮「えっ、何?」

爺「攻撃力は凄いんじゃが、射程が短い事じゃ、だから近づいてやるしかないぞ!」

本宮「説明ありがとう、じゃあな!爺ちゃん!」

爺「またなんか手に入れたら来いよ!」

ユニオンベース総本部

総督「大変なことになった、」

重役「何がですか?」

総督「イレギュラー達が復活したことだ」

重役「誰の仕業ですかね?」

総督「各地のユニオンベースに伝えておけ!」

重役「なんてですか?」

総督「イレギュラー共の攻撃に気をつけろ、あとイレギュラーを復活させた親玉の本当の名前を調べておけってな」

重役「承知しました!」

総督「いや、やっぱりその必要はないようだ」

重役「えっ、どうしてですか?」

総督「もう来てるのだからな」

重役「えっ?どこにですか?」

総督「出て来い、シグマ!!」

シグマ「隠れてたのだがばれてしまったか」

総督「やはりな、昔、本宮修二に葬られたはずだが」

シグマ「はははは!いくらでも復活するのだよ私は」

総督「イレギュラーのリーダで何回も倒されたがお前はデータ種だからいくらでも蘇る。」

シグマ「さすが分かっているじゃないか、だが今度こそお前らを倒してやるからな」

シグマは消えた。次回本宮はジャングルである敵と勝負することに!

次回へ続く

[1048] 第四話 破壊力VS堅き盾
はせピン - 2007年09月22日 (土) 13時08分

あれから四日後

本宮「ああ〜、早くエクスプロージョン使いてぇ〜」

小田原「我慢しなさいよ、この前試しに塀にあてたら・・・」

楓「威力が凄すぎて木端微塵になって、本宮さん、将校に罰うけましたからね」

本宮「あんなに威力があるとは思ってなかった。」

小田原「でも、あれぐらいの破壊力なら堅そうな岩でも軽く壊せるんじゃない?」

本宮「まあ、それもそうだけど・・・」

ジグ「本宮!将校から指令だ」

本宮「はい、ジグ大佐、何でしょうか?」

ジグ「ジャングルフォームにイレギュラーが暴れている。ほとんどの者達を送ったが連絡はいっさい来ない。」

本宮「つまり、イレギュラーをやっつけて、仲間を助けろって事ですね。」

ジグ「そういうことだ、いいか?」

本宮「もちろん!」

ジグ「それではワープフロアに行き、ジャングルフォームに行きたまえ」

本宮「はい、ついに使えるぞー」

隊員「本宮少尉!すぐに乗ってください」

本宮「よし、乗ったぜ!」

隊員「それでは気をつけて!」

(バシュン!)

本宮は消えてしまった。

ジャングルフォーム

(バシュン!)

本宮「ついた〜、ここがジャングルフォームか〜」

隊員「あっ!本宮少尉・・・」

そこに出てきたのはボロボロの隊員だった。

本宮「何があったんだ!?」

隊員「気をつけてください・・・ここのイレギュラーのボスは凄い硬い盾を持っていて並の武器では歯が立ちません」

本宮「硬い盾・・・」

隊員「ですが、奴の盾は武器にもなっていますので気を・・つけて・・・ください・・・」

(バタ!)

隊員は倒れ死んでしまった。

本宮「お前らの仇、必ず取るぜ!」

「それはどうかな!!」

本宮「誰だ!!」

空から出てきた。

(ドスーーン!)

ストロング「我が名はソルジャーストロング!イレギュラーリーダの二人目」

本宮「まさか、お前はカンガルンと同じ・・・」

ストロング「違う!我はあの凶暴野郎と違って、我は冷静!カンガルンと性格が違うのだ!」

本宮「そうか、でもイレギュラーリーダは俺らの敵だ!倒してやる!」

ストロング「だが我はカンガルンと違うぞ!甘く見るなよ!」

ストロングは腰から剣を出し、左手に盾をはめた。

本宮「モデルチェンジ!!」

本宮はロックマンに変身した。

ストロング「ほぅ、それがモデルXか・・・興味深い・・・」

本宮「行くぞ、オラ!オラ!」

本宮はショットを放ち、ストロングに向かって撃ちまくった。

ストロング「こんなもの、フン!!」

ストロングは盾を構え、ロックショットをふさいだ!

本宮「効かない!ならこれならどうだバスター!!」

(バシューーーン!!)

ストロング「こんなものでも我の盾にかなう訳ない!」

(ガイーーン!!)

ロックバスターまでガードされてしまった。

本宮「何!バスターも聞かないだと!?」

ストロング「お前の力はそんなものか!次はこっちから行くぞ!」

ストロングは盾をしまい、剣を取り、本宮に斬りかかった。

本宮「クソ!どうすればいいんだ!!」

本宮はかわしながら言った。

ストロング「かわしてても無駄だぞ!」

本宮「くっ、このままではやられてしまう!せめてあの盾を壊せば・・・ん?そうか!あれを使えば!」

本宮は気づいた途端、宙返りをしストロングの後ろに着地した

本宮「行くぜ!モデルチェンジ!EX」

本宮は言った途端、また変身し、青からオレンジに変わっていた

ストロング「何だ、その力は!」

本宮「さっきのお返しだ!くらえ!エクスプロージョン!!!」

本宮の腕の銃口から凄い衝撃破がでた。

ストロング「くっ、盾で防いでやる!!」

ストロングは盾を出したが、あまりの衝撃波に耐えきれず壊れてしまった。

ストロング「ウォォォ!!我の盾がー!!」

ストロングにも当たり、消滅してしまった。そしてまた・・・

(パシ!)

本宮「やったー!!またパーツを手に入れたぞー!!」

本宮は喜びながらユニオンベースに帰り、そしてまた爺ちゃんの家に言った。

爺「また、手に入れてきたか。」

本宮「ああ、頼むよ!爺ちゃん!!」

本宮はモデルXを爺ちゃんに渡した。

(カタカタ!キュイーーーン)

爺「よし、インプット完了じゃ!」

本宮「で、今回の能力は何だ?」

爺「ガイアシールドじゃ、防御に使えるが、攻撃にも使えるぞ!」

本宮「わーお!ありがとう!爺ちゃん!!」

本宮は速攻で家に帰った。

ユニオンベース総本部

総督「そういえば、まだ連絡がつかんな、」

重役「まさか、修二さんの部隊ですか?」

総督「ああ、あれから十日たったが連絡がない・・・」

重役「まさか、イレギュラーに・・・」

総督「それはないだろう、アイツはS級のイレギュラーハンターだ、やられるわけがない」

重役「それはそうですね、連絡来るまで待ってますか」

総督「ああ、だが連絡来るのが遅いぞ、どうしたんだ修二・・」


総督が言うとおり、本宮の父は生きているのか次回あきらかに!

次回へ続く

[1050] 第五話 「イレギュラーハンターを抹殺するもの」カウンターハンター
はせピン - 2007年09月22日 (土) 14時25分

どこかの戦場

??「お前ら、油断するな!イレギュラーの増援装置を壊せ!」

隊員「ウィース!本宮修二さんすげぇな!」

隊員2「ああ、さすが‘ゼロ‘を継いでた人ですね!」

修二「ちっ!流石ここまで来るときついな!」

修二はどんどんイレギュラーを斬りながら、進んだ

隊員3「修二さんここは我々に任せて、リーダは最深部に進んでください!」

修二「わかった、一人でも死ぬなよ!」

修二は斬りながらどんどん進んでいった。

修二「ここが最深部か・・・」

修二が見たのはレプリロイドの工場だったのだ。シグマはどんどん作り、いずれか世界を滅ぼすことになっているのだ

修二「ふっ!こんな弱い工場、真っ二つにしてやる、はぁ!」

修二はZセイバーを縦に振った途端、衝撃波が出、施設を真っ二つにした。

修二「ふっ、他愛もない!」

修二が帰ろうとした瞬間・・・

????「ふっ、流石にモデルZを引き継ぐものですね。」

修二「誰だ?」

アジール「失礼、私の名はアジール、カウンターハンターの一人です。」

修二「カウンターハンター、イレギュラーハンターを抹殺するものか」

アジール「はい、我々、カウンターハンターにかなうものはいません」

修二「そうだと思っているのか、なら勝負するか?」

アジール「いえいえ、私はただここに来て貴方が来るのを待っていたんですから」

????「アジール、勝手なことしてはいけないぞ!」

?????「そうでガス、一人でそんなかっこいいこと言うなんてセコイでガス!」

その時出てきたのは、六十歳くらいの老人と指先にマシンガン、頭に鉄球が付いている鈍そうな機械だった。

アジール「おや?サーゲス、バイオレンス、来てましたか。」

修二「なんだ、三人もいたのか」

サーゲス「そうじゃ、ワシはメカニック部門のサーゲスじゃ」

バイオレンス「俺様はパワー最強のバイオレンスでガス!」

アジール「それでは引きましょう、今の状態では貴方に勝てないので」

修二「フン!勝手にしろ」

サーゲス「それでは、サーゲス、バイオレンス、引くぞ」

三人は消えてしまった。

修二「フン、カウンターハンターか・・・総督に伝えるか」

カウンターハンターの実力はどれぐらいなのか!修二が帰る時、新たなる仲間が!

次回へ続く

キャラクタープロフィール

名前 本宮 修二
血液型 B型
性別 男
趣味 試し切り
嫌いなこと うるさいやつ、しつこいやつ
装備=剣(Zセイバー)
戦闘スタイル=ロックマンZのボディスーツ、Zヘルメット
キャラ=はせピンオリキャラ

本宮総司の父、総司のロックマンXの反対のゼロとおなじ冷静で冷酷である、何回もシグマを倒しているが復活するため本人の言葉は「しつこい」である

名前 アジール
血液型 不明
性別 男
趣味 不明
嫌いなこと 不明
装備=剣
戦闘スタイル=アジール用スーツ
キャラ=ロックマンX2(カプコン/アクション)

シグマが呼んだ、特殊部隊の一人で理知的で会話も丁寧で剣はイレギュラー一強い、

名前 アジール
血液型 不明
性別 男
趣味 発明
嫌いなこと 自分より頭脳がいい人
装備=自分が作った兵器
戦闘スタイル=研究員服
キャラ=ロックマンX2(カプコン/アクション)

メカ任せで自分は戦わない、シグマより頭脳はいい

名前 バイオレンス
血液型 不明
性別 男
趣味 破壊
嫌いなこと 自分より破壊力が上の奴
装備=マシンガン(指先)、鉄球
戦闘スタイル=機械の体
キャラ=ロックマンX2(カプコン/アクション)

攻撃力が計り知れないもので過去、イレギュラーハンターの基地を一人でつぶしたらしい。口癖に「ガス」は不明だが。

[1054] 第六話 記憶を失った少年グレイ
はせピン - 2007年09月26日 (水) 16時41分

修二「総督に連絡をした、あとは帰るだけか・・・」

修二が小言で言ったその時

(ピロロロロロ!!)

修二の携帯が鳴った!

(ピッ!)

修二「俺だ、どうした?」

隊員「大変です!本宮さん!!」

修二「何があったんだ、落ち着け」

隊員「イレギュラーを全滅させたのでそれぞれの部屋を調べたら・・・」

修二「調べたらどうしたんだ?」

隊員「子供がカプセルの中に・・・」

修二「何!!」

隊員「わかりませんが、どうします?」

修二「待て、俺が来るまで待っていろ」

隊員「わかりました。」

(ピッ!)

修二は切った途端、走った。

修二「何故だ、なぜ子供が?シグマの奴め、何を考えているんだ?」

隊員「あっ!きましたか!」

修二「あぁ、でお前の言った子供は?」

隊員「この先です。」

修二が扉を開けた瞬間、驚いた

修二「なんだ・・・これは!!」

水色のカプセルの中に白髪で茶色い顔そしてよくわからない服を着ていたのだ、

隊員「背はまだ小学1,2くらいの身長なんですがどうします?」

修二「とりあえず、こいつを中から出そう、」

隊員「えぇ!!襲ってきたらどうするんですか!!」

修二「そのときは斬る」

修二はスイッチを押しながら言った。

(ピピピ!カプセル125号解除)

カプセルが開き、少年にかかっているプラグが外れ最後には地べたに落ちた。

修二「おい!大丈夫か!」

少年「う、う〜ん、ここは」

修二「お前、名前は?」

少年「僕?う〜ん、思い出せない」

修二「記憶喪失か、こいつは厄介だ」

修二が呆れているそのとき

????「グレイ・・・あなたは失敗作」

修二「誰だ?」

パンドラ「私の名はパンドラ・・・どいて」

修二「何をするつもりだ」

パンドラ「処分するの・・・グレイを」

グレイ「グレイ!?僕がその名前なのか?」

修二「そうか、だが処分はさせないぜ」

パンドラ「グレイはロックマンの失敗作だから処分しないといけない」

修二「俺と対決して勝たないとな」

パンドラ「邪魔はさせない!!」

パンドラが放った衝撃波がグレイに直撃しようとしていた!

(ガイーーン!!)

修二「対決相手はこっちだろうが」

修二のZセイバーがパンドラの衝撃波を打ち消した。

グレイ(このままじゃ、殺される!何か武器になるものは・・・これだ!!)

グレイは近くに落ちてあった、銃を拾いパンドラにめがけて、

グレイ「くらえ!!」

(ダン!ダン!)

撃ったがパンドラにふさがれてしまった。

グレイ「みんな逃げよう!!」

修二「そのとおりだ、お前ら、ユニオンベースに逃げるぞ!!」

修二たちは逃げた。

パンドラ「逃げられた・・・だけどいい、いつかできる時が来る」

パンドラは消えてしまった

ユニオンベース総本部

総督「久しぶりだな、本宮修二!!」

修二「あぁ、だが大変なことになった。」

総督「そのようだな、連絡が来てわかったよ、まさかカウンターハンターがシグマの仲間になるとは!」

修二「俺としてはこれから耐久戦に向けて戦闘力をアップしないと全滅ですよ。」

総督「そうだな、みんなに伝えておこう、それより君が連れてきた、おとこの子だが、」

修二「何か、助けたとき、すぐに敵がきましたからねぇ〜、敵はソイツをグレイって言ってましたけど、」

総督「グレイか・・・あれを使えるかな?」

修二「あぁ、俺が古代遺跡で発掘した、モデルAって奴だろう?」

総督「ふむ、使えそうな顔をしていたんだが、無理だよなぁ〜」

修二「まっ!いつか使えるときがやってきますよ!」


?????

シグマ「アジール、サーゲス、バイオレンス、私はバグと融合する!」

アジール「正気ですか?シグマ様?」

サーゲス「バグと融合なんて難しいんですよ」

シグマ「大丈夫だ、究極バグを使えばアイツに変身できるのだからな!」

アジール「まさか、あのゴスペルですか?」

サーゲス「ゴスペル、バグが融合して作られた巨大狼型のバグですか?」

シグマ「そうだ、だが融合には時間がかかる、その間にユニオンベースに気付かれないように行動するのだ!!」

アジール「はは!」

サーゲス「どうやら、ワシらの出番はなさそうじゃ」

バイオレンス「そんなでガス!オイラの出番がないなんてあんまりでガス!!」

シグマ「静かにせぃ!アジール!!お前はあとのイレギュラーリーダーを動かせ!」

アジール「わかりました!!」

シグマ「頼んだぞ!!」

シグマは変な機械の中に入り閉じこもった。

アジール「トルネード・デポニオン!!」

デポニオン「は〜い、何でガスか?」

アジール「お前の好きなところに行き、そんぶんに暴れまわれ!」

デポニオン「かしこまり〜」

デポニオンは体を回しながら竜巻にのり消え去った。


次回へ続く


キャラクタープロフィール

名前 グレイ
血液型 不明
性別 男
趣味 特になし
嫌いなこと 特になし
武器=銃
戦闘スタイル=私服
キャラ=ロックマンゼクスアドベント(カプコン/アクション)

名前 パンドラ
血液型 不明
性別 女
趣味 無
嫌いなこと うるさいやつ
武器=杖
戦闘スタイル=不明な服
キャラ=ロックマンゼクス(カプコン/アクション)

名前トルネード・デポニオン
血液型 不明
性別 男
趣味 ダンス
嫌いなこと ノリのないやつ
武器=なし
戦闘スタイル=機械の体
キャラ=ロックマンX7(カプコン/アクション)



[1055] 第七話 ガイアシールドの利用
はせピン - 2007年09月27日 (木) 16時41分

本宮「父さんが帰ってきた?」

ジグ「あぁ、昨日総督から連絡があって、帰ってきたと」

本宮「そうですか、父さんはケガしてませんでした?」

ジグ「いや、してなかった」

本宮「そうですか、では俺はこれから電波塔に行きますので、では!」

本宮は走り去った。

ジグ「フン!何が父さんだ!!」

ジグは歩きながら言った。

ジグ「本宮修二、お前のせいで俺は大佐になった。お前があの将校の重役だったから、俺が大佐になったんだ。」

?「それは憎しみと言うものだ・・・」

ジグ「誰だ!出て来い!!」

?「仕方がない、出てやろう!」

影から出てきたのは機械の体で目がなかった。

ジグ「お前は誰だ?」

レーザーマン「レーザーマン、レプリロイドの幹部だ」

シグ「何の用だお前は?」

レーザーマン「我らの仲間にならないか?」

ジグ「どういうことだ?」

レーザーマン「貴様は本宮修二を恨んでいるのだろう、我らの仲間になれば絶大な力が手に入ることができるのだ!」

ジグ「絶大な力・・・ククク!!」

レーザーマン「どうだ?我らの仲間になるか」

ジグ「当たり前じゃないか!仕事で負けてたとしても剣の実力では俺が強い!!」

レーザーマン「よかろう、お前に暗黒の力をやる!」

ジグ「これで、復讐できる。ははははは!」

電波塔

本宮「ふぅ〜!着いた!ってでけぇ〜!!」

警備員「おい、助けてくれ!」

本宮「なんですか?」

警備員「う、上!上!!」

本宮「上?・・・・げっ!なんだあれは!?」

本宮が顔を上にあげたらそこにはトルネード・デポニオンが踊っていた。

デボニオン「いぇ〜い!おいらトルネード・デボニオンでガス!」

本宮「お前・・・何してんだ?」

デボニオン「見ればわかるでガスが!踊りでガス!踊り!」

本宮「でもなんでイレギュラーを連れてきてないんだよ!!」

デボニオン「連れてくるわけないでガス!オイラはお前を倒せと言われただけでガス!」

本宮「降りて来い・・・」

デボニオン「突っ込みなしでガスか・・・さびしいでガス」

デボニオンは回転しながら降りてきて、本宮に指を刺した。

デボニオン「カンガルンとストロングの仇でガス!」

デボニオンは回転しながら本宮に突進を仕掛けてきた。

本宮「モデルチェンジ!」

本宮はロックマンXに変身した。

本宮「お前・・・回転は速いけどー・・・進むの遅すぎ」

デボニオン「あれ?速いと思ったんでガスが」

本宮「今日はあれでいくか、モデルチェンジ!ガイアモード!」

本宮のロックマンスーツは青からグレーに変化していた。

デボニオン「おぉ〜!おしゃれでガスね〜!」

本宮「行くぜ!ガイアシールド!!」

本宮の手前に岩の盾がでた。

デボニオン「オイラの雷の舞に勝てるかな!」

デボニオンはさっきまで遅かったのに速くなりデボニオンの周りから、雷の竜巻がでた。

本宮「よし、ならこっちは攻撃のみ!!」

本宮はジャンプし、デボニオンに向けて体当たりをした。

本宮「ウォォォ!押しぬけろ!!」

デボニオン「ギギギ!負けないでガス!!」

二人の攻撃がぶつかりあい対時していたが本宮は

本宮「ならこれならどうだ!モデルチェンジ!EX」

本宮のスーツはオレンジに変わり、盾の方に銃口を向けた。

本宮「行くぜ!エクスプロージョン!!」

本宮の出した衝撃波が盾にぶつかった途端、盾は雷の竜巻を貫い、そして

デボニオン「オイラの竜巻がー、グギャアァァァ!!!」

デボニオンにも当たり、消滅した、

(パシ!)

本宮「やっしゃー!爺ちゃんの家に行こう!」


本宮の爺ちゃんの家

本宮「爺ちゃん!今日もパーツを・・って、父さん!」

修二「よっ!久しぶりだな総司!」

爺「久しぶりに帰ってきたんじゃよ!」

本宮「父さん、何か情報つかめた?」

修二「まぁな!今日はお前に話したいことがある。」

本宮「なんだい?」

修二「とにかく座れ」

本宮は近くのソファに座った。

修二「総司、最近シグマは何か変な事を考えている。」

本宮「シグマ!!アイツ生きてたのか!?」

修二「そうだ、しかもカウンターハンターを仲間に着け、イレギュラーを復活させた。」

本宮「それで?」

修二「あとはグレイと言う少年を連れてきたことだ!」

本宮「グレイ?」

修二「あぁ、カプセルの中に閉じ込められていて、記憶喪失だったのだ、それに刺客も大勢いるんだ。」

本宮「そうなんだ、それでシグマは」

修二「それはわからない、もうダークパレスに近づけないから」

本宮「そうか、爺ちゃんこれよろしく!」

本宮は爺にモデルXとパーツを渡した。

爺「わかった、すぐ終わるから・・・よしインプット完了!!今回はボルトトルネードじゃ!」

本宮「え〜っと、やり方は、自分の向いてる方に銃口からショットを撃てば、同時に出ます。なんかすごそうだね!」

修二「がんばれよ!俺ら総本部は応援しかできないから」

本宮「うん、わかってる。明日も頑張るぞ!」

次回へ続く


キャラプロフィール

名前 ジグ
血液型 A型
性別 男
趣味 釣り
嫌い 本宮修二
装備=槍、斧
戦闘スタイル=ジグ専用スーツ
キャラ=はせピンオリキャラ

名前 レーザーマン
血液型 無
性別 男
趣味 無
嫌い 無
装備=?
戦闘スタイル=機械の体
キャラ=ロックマンエグゼ4(カプコン/RPG)

[1056] 第八話 唸れ!ボルトトルネード!!
はせピン - 2007年09月28日 (金) 10時51分

ダークパレス

アジール「シグマ様に申し上げます。トルネード・デポニオンが本宮総司にやられてしまいました。だがいくらやられたとはいえこっちはなんの事もありません」

サーゲス「なぜかと言うと次に出すのは長刀の使いがいますのですから」

アジール「来い!スプラッシュウオフライ!!」

ウオフライ「へへへ!」

アジール「こいつは水上戦が得意なのでユニオンの船を全滅させます。ウオフライ!ユニオンの船を全部占領しろ!そしてロックマンXを引き継ぐ、本宮総司を倒せ!!」

ウオフライ「御意!」

ウオフライは消えてしまった。


ユニオンベース

本宮「あと何人いるんだ奴らのリーダは?」

小田原「それはわからない、シグマは敵を作ることができるのだから」

楓「シグマ、どっかで聞いたことがあるような・・・」

本宮「とりあえず、奴らが何か起こすまで待機してよう」

小田原「わかったわ、楓ちゃん、私と訓練しましょう」

楓「わかりました。」

小田原と楓は訓練室へ行った

隊員「おい、ちょっと変じゃないか?」

隊員2「あぁ、海兵たちが全滅って、」

本宮「ちょっと待った!その話本当か?」

隊員「あっ、本宮少尉!そうなんです。何者かによって海兵たちが全滅だって情報が」

本宮「船が占領されたということか」

隊員「そういうことです、しかも敵は長刀を持っていたと言う噂が・・・」

本宮「長刀!?まさかイレギュラーのリーダか!?」

隊員「もしかしたらですね。」

本宮「今日、船は出港するのか?」

隊員「はい、今度は上級海兵を連れていくらしいですよ。」

本宮「そうか、ありがとな!!」

本宮はすぐに港に向かった。

将校「本宮、君も協力してくれるか」

本宮「はい、イレギュラーリーダを退治するのが僕の役目ですから」

将校「あまり、はしゃぐなよ!」

本宮「わかってますって!」

船員「出港するぞー!!」

本宮は急いで船に乗り、船は出港した。

本宮「ふぅ〜、ゆったりしていいな〜」

???「そういってもらうとうれしいぜ!!」

本宮「うわ!誰おじさん、」

ガイン「ワシの名はガイン!上級戦闘員の隊長じゃ!!」

ガインは本宮に無理やり握手させた。

本宮「ガインさん、あんた、何の武器使うんだい?」

ガイン「がはは!!そんなの決まってるじゃねえか!海兵はレイピアと銃に決まってるじゃねえか!!」

本宮「へぇ〜、レイピアを使うんだー」

ガイン「あったりめーよ!海兵はレイピアと銃!ちなみにワシの銃はショットガンだ!」

本宮「ほー、すげぇ!」

ガイン「がははは!まあ、船を楽しんでくれ!!」

二人が会話している、そのとき!

(ズバ!ズバ!)

「グワ!ギャ!」

遠くから声がした。

ガイン「なんだ!こんな時に?」

海兵「隊長!大変です!!」

ガイン「どうした!!」

海兵「何者かが海から出てきて、船上戦になっております。」

ガイン「相手の武器は?」

海兵「長刀です!!」

本宮(長刀!?)

ガイン「よし、わかった!坊主!!ちょっと待ってくれ、俺がやっつけてやるからよ!!」

本宮「俺も行くよ!!」

ガイン「何言ってんだ!坊主にまだ速い!やめておけ!!」

本宮「俺を誰だと思っている」

ガイン「なっ、その右腕の銃は、まさかお前、本宮総司か?」

本宮「そうだよ!」

ガイン「こりゃすまん!ともに奴を倒そうじゃねえか!!」

二人は船頭に行ったら、敵はそこにいた。

ウオフライ「これぐらいじゃあ、暇つぶしにもならねえな〜」

ガイン「おい!てめえ!よくも俺の部下たちを倒しやがったな!」

ウオフライ「あぁ!俺は目障りだから斬ったんだよ!」

ガイン「次は俺だ!」

ウオフライ「おぉ!こいつは強そうだな!」

ガイン「行くぜ!!オラァ!!」

(ガキィン!!)

ウオフライ「レイピアか・・・そんなもの通用しねえよ!」

(ブン!ガキィン!)

ガイン「ちっ!なかなか近付けねえ!ならこいつで行くか」

ガインは背中からショットガンを出した。

ウオフライ「フン!そんなもん俺に効くかよ!」

ガイン「■!!」

(ドゴォン!!バシィン!)

本宮「打ち返した!」

ガイン「馬鹿な!銃まで通用しないなんて!」

本宮「もういいですよ、ガインさん、俺がやっつけるから!」

ウオフライ「お前が本宮か?」

本宮「そうだ、行くぞ!!モデルチェンジ!!」

本宮はロックマンXに変身した!

本宮「行くぞ!!くらえ!」

本宮はロックショットを撃ちまくった!

ウオフライ「そんなものはじきかえしてやる!!」

ウオフライは長刀を回し、ロックショットを弾き返した。

本宮「何!じゃあこれならどうだ!チャージショット!」

(ドーーーン!!)

ウオフライ「フン!!」

ウオフライは長刀を縦に振り、チャージショットを斬ってしまった。

本宮「チャージショットも効かなかったか〜!よしチェンジだ。モデルチェンジボルトモード!」

本宮のスーツは青から黄色になった。

本宮「くらえ!!ボルトトルネード!!」

本宮がロックショットを撃った同時に雷の竜巻が出て、ウオフライを襲った。」

ウオフライ「何!この竜巻、斬れねえ・・・」

そのうち

(バキィン!!)

ウオフライ「何!俺の長刀が!グオォォォ!!」

ウオフライに竜巻が当たり消滅した。

(パシ!)

本宮「またパーツゲット!!爺ちゃんちにレッツゴー!」

ガイン「ははは!お前気に入ったぜ!」

本宮の爺ちゃんの家

爺「よし、インプットできたぞ!」

本宮「よっしゃー!何何、スプラッシュレーザー、銃口から強力な水が出る。」

爺「そういことじゃ、まっ!これからワシはお前のためにアルティメットパーツを作る、それまで頑張ってくれ!」

本宮「なんだ?そのアルティメットパーツって?」

爺「お前のモデルXを強くするパーツじゃよ。」

本宮「へー、そりゃ、すごいな!」

爺「おうよ、バスターは強くなるし、大ダメージに耐えきれるんじゃ」

本宮「すげぇ!楽しみにしてるぜ!それじゃ!」

次回へ続く


[1057] 第九話 本宮修二対ジグ
はせピン - 2007年09月28日 (金) 16時58分

ダークパレス

アジール「シグマ様に申し上げます。スプラッシュ・ウオフライまでもやられてしまいました。残すは幹部クラスのマグマード・ドラグーンしかいません、」

サーゲス「一人しかいないとはあまりにも雑魚すぎるな」

アジール「だが、ドラグーンは違います。奴は武道家で今までの奴らと違って強さは倍です。」

サーゲス「だが、前仲間になった奴がいます。」

アジール「来い!ジグ!」

ジグ「俺は修二を倒す・・・」

ジグはブツブツとそう言いながら、来た。」

アジール「こいつはユニオンの大佐でしたのでユニオンがどういう戦法を取っているか、見させました。」

ジグ「俺は修二を倒す!!」

ジグはユニオンベースに戻った。

ユニオンベース総本部

総督「本宮、ちょっと話が・・・」

修二「なんですか?」

総督「最近、イレギュラーが収まってきてないか?」

修二「はい、確かにだが油断は禁物ですよ。そういうときに来るかもしれないのですから」

総督「そうだな、油断は禁物だ。」

修二「誰かが最近、イレギュラーに情報を教えてる。」

重役「修二総隊長、メールです。」

修二「あぁ、どうもジグからかー、何?今日夜E地区の公園に集合、やけに変なメールだな、」

総督「もう少ししたら、夜か行って来い!」

修二「はいっと、それでは失礼しました。」

修二は消えた。

E地区の公園

ジグ「久しぶりだな、総隊長!」

修二「ジグ、何故こんなところで話をするんだ?」

ジグ「それはな・・・お前を殺すためよ!!」

ジグは槍を構え槍を投げた!

(ガキィン!!)

修二「やはり、お前がイレギュラーに寝返ったか」

ジグ「あぁ、そうだ!俺はお前に負けてばっかりだ!昇進でもお前がユニオンの総隊長で俺は大佐、だからイレギュラーに入り、強くなったんだ。」

修二「いいだろう、俺とお前、どっちが強いか」

修二&ジグ「勝負だ!!」

ジグは修二に槍を斬られたため、背中の斧を取り、修二に斬りかかる!

ジグ「昔の俺だと思うなよ!」

(ブン!!)

修二「・・・・・」

(ドン!)

斧で斬ろうとしたが、よけられてしまった。

修二「行くぞ!」

修二は背中にあったZセイバーを取り、ジグに斬りかかる!

(ブン!ガキィン!!)

修二(ちっ!もう少し上だったか!)

ジグ(あぶねぇ、斬られるところだった。)

(ブン!ガキィン!)

二人はつばぜり合いになった。

(ガギギギ!)

修二「何故、寝返った、どうせお前もやられるとわかっているのに・・・」

ジグ「俺はお前に見下されたくないからだ!」

修二「だったら何故、頑張んなかった。」

ジグ「何、俺が頑張ってない?」

修二「そうだ、お前は大佐になっても総隊長になろうと頑張ってなかった。そうだろう?」

ジグ「そうだ、俺は頑張っていなかった。」

ジグの心は良心に戻った。

ジグ「俺は何を言っているんだ、頑張っているなんて、頑張っていなかった・・・」

修二「そうだ、お前は頑張っていなかったことに気付かず、俺を恨んでいたんだろう。」

ジグ「そうだったがそれは間違っていた。どうやらこの勝負も俺の負けのようだ。」

ジグの斧が切れそうになり、ついには修二のZセイバーに斬られてしまった。

ジグ「・・・・・」

修二「ジグ・・・・」

ジグ「俺はもう死ぬだろう、」

修二「何!?どういうことだ?」

ジグ「俺はお前を倒すと言った時、レーザーマンってやつに死の閃光をかけられ、負けたら消えるんだ。」

修二「何!レーザーマン!?」

ジグ「あぁ、シグマの幹部で、かなりの強さを誇っている。シグマはゴスペルと融合しようとしている。」

修二「ゴスペル!!なぜ究極バグを!?」

ジグ「たぶん、世界を滅ぼすためだろう、だが一つだけ方法がある。」

修二「なんだ?」

ジグ「お前の息子、本宮総司のロックマンシステムにアルティメットパーツをつけるんだ・・・」

修二「それなら、爺さんに頼んである」

ジグ「違う、ライト博士のではなければ、勝てな…い・・・」

ジグは消滅した。

修二「ジグ、お前の仇は絶対とる!!」

次回へ続く

[1058] 第十話 E地区での戦闘
はせピン - 2007年09月28日 (金) 17時45分

ユニオンベース総本部会議場

総督「これから、ユニオンベースの戦闘会議を始める!」

将校「作戦は?」

総督「まだ、考えてはいないが同時に決める!」

E地区の将校「我らE地区は空中戦ならできるが、白兵戦は苦手であります。」

D地区の将校「私らD地区は海なら強いが空では負けてしまう」

A地区の将校「我らは白兵戦が得意です。」

E地区の将校「B地区はどうなんですか?」

将校「別に、ワシらはない」

総督「とにかく最近イレギュラーは静かだ、だがあのドップラー博士のようなことがあるかもしれん、みんなには注意してもらいたい!」

A地区の将校「しかし、イレギュラーは奇襲してくるかもしれませんよ」

総督「そうならないように見張りをつけるのだ、」

D地区の将校「そう言うことだ、今日の会議はここまでにしておこう、それでは」

それぞれの将校は消えてしまった。

E地区

楓「うわぁ〜!凄いですね!」

本宮「あぁ、だが驚くなよー、ここは軍で一番最強のところなんだ!」

楓「へぇ〜、勉強になります。それでは私はそこら辺をうろついています。」

本宮「気をつけろよ〜」

楓は手を振りながら、行ってしまった。

楓「すご〜い人手!」

?「あぁ〜ちょっと、そこの子!」

誰かが楓の肩を叩いた。

楓「きゃっ!誰ですか貴方!」

?「まぁまぁ、それよりこの人知らないか?」

男は楓に写真を出した。

楓「あれっ?本宮さんじゃないですか」

本宮の写真だったのだ

?「どこにいるかわかるか?」

楓「はい!あそこのベンチに座ってます。」

?「そうか、ありがとな!!」

男は去った。

楓「怪しいなあの人、ちょっと着いていこう!」

楓は男の後についていった。

本宮「やれやれ、右腕を磨くのは恥ずかしいな」

?「本宮、相変わらずロックマンしてるな」

本宮「そう言うお前は椿、何の用だ?」

椿「おっと、おっと!なんだその冷たい態度、俺とお前はコンビを組んでいたじゃねえか!」

本宮「だが、俺ら二人は相性が合わず、俺はユニオンベースに入り、お前は殺し屋になった。

椿「そりゃ、金がもうかるからな!」

本宮「それにお前は悪にそまったからな」

椿「おいおい!悪に染まったんじゃなくて、ドライって言ってほしいね、まぁ、お前がユニオンにいても俺には関係ないからな」

本宮「じゃあ、さっさと**!」

椿「はいはい!それじゃ、アバヨ!」

椿は消えてしまった。

楓「本宮さん!」

本宮「うわわ!楓ちゃん、」

楓「さっきの話なんですか?」

本宮「さっきの話って?」

楓「椿って言う人と話したでしょ!昔コンビを組んでいるって!」

本宮「げげぇ!楓ちゃん聞いてたな!」

楓「さぁ、話してください!」

本宮「あぁ・・・えぇっと・・・」

本宮が焦っているそのとき!

(ドン!ドン!)

楓「えっ?」

本宮「伏せて!!」

(ドガガガ!)

本宮(イレギュラー!!)

空からイレギュラーが現れ、空から爆弾やマシンガンをうったりして、まちを壊しているのだ。

本宮「くそぉ!モデルチェンジ!」

本宮はロックマンに変身した。

本宮「楓ちゃんはどっかに隠れてて、丸腰だがら!!」

楓「わかりました、気をつけてください!」

本宮は走った。

本宮(くそ!イレギュラーが来るなんていったいなんなんだ?)

本宮が走っている、その時!!

(バシュウ!)

?「・・・・・」

本宮「誰だ!」

本宮は男に銃を向ける。

?「安心しろ、俺はお前の味方だ。」

本宮「えっ!」

本宮は銃を下げ、男に近づくが、

本宮「やべ!あの人の上にイレギュラーが」

謎の男の上にイレギュラーがいて、爆弾を落としてきた。

?「フン!」

男が細い剣を上にあげた途端、衝撃波が出て、爆弾を斬り、最後にはイレギュラーを斬った。

本宮「すごい、あの細い剣で衝撃波を・・・」

カーネル「俺の名はカーネル、オフィシャルの総隊長だ!」

本宮「本宮総司、ユニオンベースの少尉だ!」

二人は握手した。

カーネル「それでは失礼する。」

カーネルは消えてしまった。

ユニオンベース

楓「ねぇ、なんですか!そのコンビって?」

本宮「わかった!わかった!話すから!」

楓「最初からそう言えばよかったんですよ」

本宮「まぁまぁ!椿と俺はコンビを組んでいた。」

楓「それで?」

本宮「ある、仕事だけ引き受けていたが、あることで俺はユニオンベースに入った。」

楓「なぜですか?」

本宮「人殺しの依頼で、椿は引き受けると言ったんだが俺は反対し、それから喧嘩になって、最後には解散し、俺はユニオンベースに入った。」

楓「そうだったんですか」

本宮「あぁ、だが奴はまだ人殺しをやっていたとは」

楓「あまりよくないですねぇ!」

本宮「あぁ、そうだな」

次回へ続く

[1060] 第十一話 ロックオン!!モデルA
はせピン - 2007年09月29日 (土) 10時32分

「ドップラー博士、数年前、イレギュラーを壊滅し町を作り、その名はドップラータウンと言われた。が!その町が作られてから数日後にイレギュラーがまた活動を始めたのだ、そのイレギュラーを活動したのはドップラー博士本人、ロボットを作りイレギュラーハンターに致命的な攻撃でほとんどの基地がつぶれたがある人物によってこの事件は解決された。」

本宮「その一人が俺の父さんだ、」

楓「それじゃあ、本宮さんのお父さんってイレギュラーハンターなんですか?」

本宮「あぁ、S級のハンターでここの総本部の総隊長だ」

楓「すごいですねぇ〜、」

本宮「だけど、ドップラーは脱獄したらしく、どこかで研究所を作っている可能性が高そうなんだ。」

楓「ドップラーって言う人は悪い人なんですね。」

本宮「まぁな!さて、今日の依頼はなんだろな〜!」

隊員「本宮少尉!依頼です!!」

本宮「おっ!来た!来た!」

隊員「今日、E地区のはずれの遺跡で発掘してほしいと、」

本宮「何!発掘〜?だりぃなそれ」

楓「でも、何か手に入るかもしれませんよ!」

本宮「それは言えてるな、行くか!」

E地区はずれの遺跡

本宮「おっしゃー!掘るぜ!!」

(サク!サク!)

依頼人「いや〜、あんた凄いねー!」

本宮「そうでしょ!おーっし!がんばるぞー!」

(サク!サク!)

一時間後

本宮「全然ねぇな〜、おい、」

「大変だー!!!」

本宮「どうしたんだ?」

依頼人「遺跡の中からマグマが出て、この遺跡から出そうなんだ!」

本宮「なんだって!?まさか」

依頼人「だから、逃げようと思ったんだがあんたはどうする?」

本宮「いや、君らは逃げてくれ、ここは俺に任せろ!」

依頼人達は逃げて行った。

本宮「遺跡の中に行こう!」

本宮が遺跡に入ろうとした、そのとき!

グレイ「総司さーん!」

本宮「!?誰だお前?」

グレイ「僕はグレイ、君のお父さんに助けてもらったんだ。」

本宮「そうか、でも君武器持っていないじゃないか!」

グレイ「銃があるよ、ほら!」

グレイは本宮に銃を見せた。

本宮「ならいい、じゃあ行くぞ!!」

二人は遺跡の中に入った。

本宮「うわ!なんだよこれ!熱い!」

グレイ「本当だ、熱い・・・」

?「よくきたな!イレギュラーハンター!!」

本宮&グレイ「!?」

ドラグーン「俺の名はマグマード・ドラグーン!イレギュラーリーダの幹部だ!」

本宮「幹部!?ならなにか聞き出せるかもしれないな!」

グレイ「総司さん、僕は何をしてればいいの?」

本宮「君は援護を頼む!モデルチェンジ!!」

本宮はロックマンに変身した。

マグマード「まっていたぜ、こっちから行くぞ!!」

マグマードは本宮に殴りにかかった。

(バキィ!)

本宮「ぐはぁ!」

本宮は吹っ飛ばされ、壁にぶつかった!

本宮「くっ!モデルチェンジ!スプラッシュ!!」

本宮のスーツは青から水色になった!

本宮「くらえ!スプラッシュレーザー!!」

本宮の銃口から強力な水が出た。

ドラグーン「ははは!そんな水鉄砲!かわしてくれる!」

ドラグーンは水鉄砲をよけ、本宮を殴った!

(バキィ!)

本宮「ぐはぁ!」

本宮は上にあげられ、ドラグーンは手を上に上げ叫んだ!

ドラグーン「ライジングファイア!!」

ドラグーンの拳から炎が出て、本宮に直撃した。

本宮「うわあぁぁぁ!!!」

本宮は天井にめりこみ、気絶した。

ドラグーン「さて、次はそこのチビか、」

グレイ「くっ!よくも総司さんを!」

(バン!バン!)

グレイは銃を構え撃った!

ドラグーン「そんな、遅い弾避けてくれる!」

ドラグーンは弾を避け、最後にはグレイの腹を殴った!

グレイ「うわっ!」

グレイは吹っ飛ばされ、箱にぶつかった!

グレイ「うぅ、勝てない・・・」

ドラグーン「ははは!それでは死ね!」

ドラグーンはグレイに向けて拳を構えた。

?「オイラを使えよ!」

グレイがぶつかった箱から何かか出てきた。

グレイ「お前は?」

モデルA「オイラはモデルA、こいつに閉じ込められてたんだ!」

ドラグーン「モデルA!だがなお前も死ぬことになる!くらえ!ライジングファイア!!」

ドラグーンの拳から炎が出た。

モデルA「速く!ロックオン!って言うんだ!」

グレイ「何かわからないけど行くか!ロックオン!」

グレイが叫んだ途端、グレイは新たなるロックマンに変身した。

グレイ「ロックオン完了!モデルA!!」

グレイが変身したロックマンスーツはグレーで両手には銃があった。

ドラグーン「何!?ロックオンできただと!!」

グレイ「さっきは痛かったぞ!!」

グレイは両手の銃を構え、ドラグーンの出した炎に向けた。

グレイ「チャージショット!!」

両手の銃から二つの丸い球が出て、ドラグーンの炎と衝突した。

ドラグーン「俺の炎が押される?馬鹿な!!」

グレイのチャージショットはドラグーンの炎を打ち消した。

ドラグーン「何!?俺の炎が!くっ!」

ドラグーンはチャージショットを避け、グレイに殴りかかった!

グレイ「うわっ!どうしよう!あんな速さじゃ避けれないよ!」

モデルA「ギガクラッシュをするんだ、気をためて!」

グレイ「気をためる、よし、つかめた!くらえ!」

グレイは両手の銃を広げ、叫んだ!

グレイ「うおぉぉぉぉ!!!」

(ガガガガガガガ!!)

グレイは銃を撃ちまくり、ドラグーンに命中させた。

ドラグーン「ぐわあぁぁ!!」

ドラグーンは吹っ飛んだ!

グレイ「総司さん今だ!奴の弱点属性をぶつけて!」

本宮「あぁ、わかった!」

本宮は気が付き、天井から出て・・・

本宮「くらえ!スプラッシュレーザー!!」

右腕の銃口から水鉄砲が出て、ドラグーンに命中した!

ドラグーン「幹部の俺が負ける、馬鹿なあぁぁぁぁ!!」

ドラグーンは消滅した。

(パシ!)

本宮「よし!早速爺ちゃんの家に行こう!」

グレイ「僕もいい?」

本宮「いいよ!君のモデルAも調べれるし!行こう!」

本宮は爺ちゃんちに向かった。

ダークパレス

アジール「ついにマグマード・ドラグーンもやられたか」

サーゲス「あとは我々、カウンターハンターしかいない」

アジール「明日、我々、カウンターハンターでユニオンべースに奇襲をかけたいと思う。」

サーゲス「うむ、それの方が時間稼ぎにいい」

バイオレンス「暴れるでガス!」

アジール「それでは行くぞ!!」

カウンターハンター三人は消えた。

次回へ続く






[1061] 第十二話 ロックマンエグゼ参上!!
はせピン - 2007年09月29日 (土) 11時45分

本宮の爺ちゃんの家

爺「ちょっと待てよ!」

グレイ「凄い機械だらけー!」

本宮「なぁ、爺ちゃん、アルティメットパーツって何だ?」

爺「お前のロックマンスーツをパワーアップさせるパーツじゃよ!」

グレイ「ねぇ!ねぇ!僕のモデルAは何なの?」

爺「ちょっと待っとれ!ふむふむ・・・」

グレイ「どうなの?」

爺「不思議な者じゃの〜!ロックマンの新型じゃ!」

本宮「なんだって?それ本当か!」

爺「うむ、だけどこれはどこで?」

グレイ「ドラグーンと戦っているときに吹っ飛ばされて箱にぶつかったら、モデルAが出てきたんだ」

爺「ほ〜、そうするとこれは奴らが開発したものかも知れん」

本宮「そういや、俺のパーツは?」

爺「もうインプットしたぞ!」

本宮「おぉ!ありがとう、ライジングファイア、右腕をあげたら銃口から炎が出ます。上しか攻撃できないのかー」

グレイ「でも、いいなー総司さん敵の技を覚えるなんて」

本宮「ははは!いいだろう!」

本宮が笑っているそのとき・・・

(ピリリリリ!)

本宮「あっ!携帯だ」

(ピッ!)

本宮「もしもし?」

楓「本宮さん・・・助けて・・・」

本宮「楓ちゃん!?何があったんだ!!」

楓「いきなり、イレギュラーが襲ってきて、マシンガンや頭に鉄球をつけていて、全然近づけないんです・・・」

本宮「わかった!今いく!!」

(ピッ!)

本宮「ユニオンベースに行ってくる!」

グレイ「僕も行くよ!」

二人は爺の家を出てユニオンベースに向かった。

ユニオンベース

バイオレンス「がははは!出て来い!ロックマン!」

楓「はぁ・・・はぁ・・・」

バイオレンス「お前に用はない!」

バイオレンスは楓に向き、マシンガンを撃った!

楓「くっ!」

楓は避けた。

バイオレンス「がははは!くらえ」

バイオレンスは頭の鉄球を使った。

楓(駄目!避けられない!)

楓に鉄球がぶつかる寸前!

?「バリア!」

誰かが楓の前に出てバリアを張った!

バイオレンス「何ィ!誰だお前!?」

楓「あっ、貴方は誰ですか?」

丈「僕は霧島丈!ロックマンエグゼを継ぐ者さ!」

楓「ロックマンエグゼ・・・っつ!」

丈「大丈夫かい?」

楓「足が・・・」

丈「ちょっと待って、リカバリー!!」

楓の足の傷が治って行った!

バイオレンス「お前はロックマンか!くらえ!」

バイオレンスは丈に向かってマシンガンを撃った!

楓(危ない!)

丈「ドリームオーラ!」

丈の周りに紫のオーラが出て、丈を守った。

バイオレンス「何ぃ!」

丈「それだけかい?ならこっちから行くよ!キャノン!!」

丈の左腕が銃に変わり、撃った!

(ドン!)

バイオレンス「ぐが!俺の体が・・・」

楓「すっ、凄い・・・叫んだだけで変わるなんて・・・」

バイオレンス「ふざけんな!俺が負けるはずがねぇ!」

バイオレンスは頭の鉄球を丈に向けて投げた。

丈「鉄球を壊す!ゴールドフィスト!!」

丈の右腕が金色に変わり、鉄球を壊そうとした。

(ガン!バキィン!)

バイオレンスの鉄球は壊れた!

バイオレンス「何ぃ!俺の鉄球が・・・あぁ・・・」

丈「トドメだ!プログラムアドバンス!ドリームソード!」

丈の左手が緑色の大剣に変わり、丈はバイオレンスを斬った!

(ザシュ!!)

バイオレンス「ぐがぁぁぁ!!そんなバカな!俺がやられるとはあり得ないでガス!」

バイオレンスは消滅した。

丈「一丁上がり!」

楓「すっ、凄すぎる・・・」

本宮「楓ちゃん!無事かい?」

本宮達がかけついてきた。

楓「はい、この人に助けてもらいました。」

本宮「誰だ、お前は?」

丈「霧島丈、ロックマンエグゼを継ぐ人」

本宮「そういうこと聞いてるんじゃない!君が何者かだ」

丈「僕はオフィシャル隊員です。」

本宮「オフィシャル!お前カーネルの事知ってるかい」

丈「あぁ、大佐の事ね、知ってるよ!」

本宮「オフィシャルってなんだ?」

丈「オフィシャル、君らの組織ユニオンベースと違って犯罪組織を探し、壊滅させる、組織です。」

本宮「いや、同じだから!」

丈「そうですか、」

本宮「それでカーネルの事は?」

丈「大佐の事ですか、五日前、イレギュラーを倒すためにユニオンの人達とダークパレスに行きました。」

本宮「ダークパレス!そこにシグマがいるのか!?」

丈「確率によればですが、まぁ、奴にとって逃げ場所はあそこしかないでしょう、」

本宮「確率?あれはシグマが作ったんじゃないのか?」

丈「まぁ、あれはドップラー博士が作ったらしくあそこからレプリロイドを作りだしたんです。」

本宮「ドップラー・・・まさかあそこにドップラーが!」

丈「確率によればですけどね、」

本宮「行こう、ダークパレスに!」

楓「本宮さん!それは無茶です。」

丈「そうですよ、あそこはシグマの本拠地でイレギュラーがたくさんいて我々らでも苦戦しますよ。」

本宮「それでもやる!俺は母さんの仇を取りたいんだ!」

楓「本宮さん、貴方がそういうなら私も協力します!」

丈「僕も手伝いましょう、」

本宮「二人ともありがとう!」

グレイ「僕もいるよ!」

本宮「グレイ、ありがとう、行こうダークパレスへ!」

四人はダークパレスに向かった!

次回へ続く

[1062] 第十三話 出動!サーゲスタンク
はせピン - 2007年09月29日 (土) 12時37分

ダークパレス外

本宮「ここがダークパレスか・・・」

楓「すごい、黒い建物」

丈「もう、大佐は中に入ったでしょう」

グレイ「急ごう!総司さん!!」

本宮「行くぞ!みんな!!」

四人はゲートを渡ろうとするが・・・

サーゲス「行かせんぞー!!」

(ドーン!!)

本宮「なんだ!」

本宮達の前にサーゲスが来た。

サーゲス「ワシのサーゲスタンクでお前らをやっつけてやる!行くぞ」

サーゲスは大砲を撃った。

本宮「あんなに・・・くっ!」

丈「みんな!集まれ!」

本宮達は丈に近づいた!

サーゲス「集まったってどうにもならんぞ!」

丈「バリア!!」

本宮達の周りにバリアができて大砲の爆発を防いだ。

サーゲス「ほぅ、サーゲスキャノンを防ぐなんてなかなかやるじゃないか、だが次はどうかな?行け!サーゲスボム!!」

サーゲスタンクは後ろに向けた途端、砲がたくさんあった。

サーゲス「くらえ!!」

砲からボムが出てきた。

本宮「くっ!モデルチェンジ!ガイアモード!!」

本宮は変身し岩の盾を出した。

(ドガァン!)

本宮の盾で爆弾を防いだ。

グレイ「あの、爆弾は任せて!ホーミングショット!!」

グレイの両手の銃口からレーザーがたくさん出て、爆弾を撃って防いだ!

サーゲス「何!ワシのサーゲスボムが!ぐぬぬ、こうなったら最終手段!」

サーゲスタンクのキャタピラが無くなり、代わりにプロペラが出て空中に舞い上がった!

サーゲス「ははは!いくらなんでもこれなら攻撃できないだろう!」

本宮「くそぅ!これじゃあ、やられるのを待つだけだ!」

グレイ「駄目だ!銃じゃ届かないよ!」

丈「こっちもだ、届きやしない!」

楓「本宮さん!あの技はどうでしょうか?」

本宮「そうか!よし、モデルチェンジ!!ファイアモード!!」

本宮のロックマンスーツは赤に変わった!

本宮「行くぞ!!ライジングファイア!!」

本宮は銃口から炎を放つが・・・

サーゲス「がはは!そんな炎ワシに通用せん!」

サーゲスはプロペラを二倍回転させ炎を消してしまった。

本宮「なんだと!?炎が消された!」

サーゲス「がはは!もうおしまいじゃな!」

本宮「いや、まだ方法がある!」

楓「本宮さん!私のレイピアを!」

本宮「そうか!楓ちゃん!俺が炎を発射したらすぐにレイピアを投げて!」

楓「わかりました!!」

本宮「行くぞ!!ライジングファイア!!」

本宮は炎を出した瞬間、楓はレイピアを投げた!

楓「お願い!」

レイピアは炎に当たり同時に進んだ!

サーゲス「何!レイピアが炎に当たって消せない!」

サーゲスが迷っているうちに炎のレイピアがサーゲスタンクを貫いた。

(ザシュ!!)

サーゲス「そんな、ワシの戦車が・・・」

プロペラが壊れ、サーゲスタンクは落下し爆発した。

(ドゴオォォォン!!)

本宮「サーゲスは?」

丈「おそらく死んだでしょう」

楓「なぜ、シグマに手を貸したのでしょうか?」

グレイ「それはシグマに聞けばわかるよ!」

本宮「それじゃあ、中に入ろう!」

四人は中に入った。

本宮「父さん!!それにアジール!!」

中に入った途端、修二とアジールは戦っていたのだ。

修二「総司!?来るな!!」

アジール「くっ!さすがS級ハンターですね。」

修二「くっ!お前こそさすがにハンターを抹殺するものだよ!」

アジール「シグマ様はゴスペルと合体し、世界の王となる!」

修二「何!まだそんな事を!」

アジール「ははは!もう遅いですよ!?」

修二「とりあえず、お前を!!」

(ズバ!!)

修二「倒す!!」

アジール「ぐはっ!」

アジールは斬られ、倒れた。

修二「ふっ!さすが剣聖と呼ばれた腕だ」

アジール「くっ!ここは引き上げます。だが次は簡単にいかんぞ!」

アジールは消えてしまった。

本宮「父さん!!」

本宮は修二に駆け寄った。

修二「総司、なぜここに来た。」

本宮「それは母さんの仇を取るためだ。」

修二「ふっ!お前も大人になった。ほら!これ受け取れ!」

修二は本宮に何かを渡した!

本宮「これは?」

修二「俺の親父とライト博士に作ってもらったアルティメットパーツだ!」

本宮「これで俺は強くなれる!」

修二「ここからシグマのいる部屋だ!ここはロックマンの力を持つ者しか通れない」

本宮「だとしたら、行けるのはグレイと霧島か・・・」

楓「私はどうすればいいいんですか?」

修二「君は他のユニオンとオフィシャルの隊員を連れて来てくれ!」

楓「わかりました!みなさん気をつけて下さい!」

本宮「わかってるって!!みんな行くぞ!」

カーネル「ちょっと待った!俺をわすれてないか?」

修二「カーネル!!君も戦ってくれるのか!」

カーネル「あぁ!お前らだけ戦うなんてみずくさいからな!」

本宮「よし!行こう!最後の戦いだ!!」

五人はシグマのいる部屋に入った。

次回で最終回?

[1063] 最終話 ロックマンヒーローズ
はせピン - 2007年09月29日 (土) 13時34分

(バン!)

本宮「シグマ!!どこだ!!」

シグマ「私ならここにいる!!」

修二「シグマ、閉じこもってないで出て来い!」

シグマ「まぁ、あわてるな、修二、ワシが世界の王となるのだから」

本宮「うるさい!!世界の王なんて関係ない!!」

修二「そうだ!!美羽の仇!でぇい!!」

修二はシグマが入っている巨大な卵を斬った!

シグマ「くくく!私に勝てるかな!」

シグマが出てきた。

本宮「シグマ!お前もう人間じゃなくてゴスペルになるはずじゃ」

シグマ「これから見せてやる!行くぞ!」

(バキバキ!)

シグマの背中に何かが動いていた。

本宮「ゴスペルに変身したのか?」

シグマ「タダのゴスペルではない!べリアルゴスペルと言ってもらおう!」

シグマは紫の巨大狼型のロボットに変身した。

サーゲス「シ、シグマ様、助けて、ください」

サーゲスがよろよろとしながらべリアルゴスペルに近づいた。

べリアルゴスペル「シグマではない!べリアルゴスペルだ!死ね!ブラッドブレス!」

べリアルゴスペルの口から赤い煙が出て、サーゲスを溶かした。

グレイ「僕はこんなのに勝てるの?勝てるわけがない!」

本宮「グレイ!何弱気になっているんだよ!!」

丈「こんなに戦うのが怖いのは初めてだ・・・」

本宮「霧島まで!しっかりしろよ!」

グレイ&丈「・・・・・・」

本宮「俺だけでも戦う!」

修二「やめろ!総司!死ぬぞ!」

本宮「父さんまで震えてるじゃないか」

修二「あっ、すまん、」

本宮「まっ!そんなんじゃ、戦えないもんなここは俺に任せておけ!」

修二「総司・・・」

本宮はべリアルゴスペルに体を向けた!

カーネル「同情する、本宮修二、だがそれに本宮総司は戦うことを拒否しないなんて・・・」

本宮「行くぞ!シグマ!!うおぉぉぉ!」

本宮はべリアルゴスペルに体当たりするが・・

べリアルゴスペル「がはは!そんなもの効かん!」

べリアルゴスペルは本宮を掴み、投げ飛ばした!

本宮「ぐわぁぁぁ!!」

グレイ「総司さん無理だよ、」

丈「作戦を考えた方がいいよ」

本宮「駄目だそんなこと、俺は絶対勝つんだ!うぉぉぉ!」

本宮が殴る時本宮の周りに青いオーラが出ていた。

(バキィ!)

べリアルゴスペル「なっ!何ィ!」

修二「こっ、攻撃が効いてるぞ!総司!」

本宮「チャージバスター!!」

(ドォン!)

べリアルゴスペル「グオォォ!!」

べリアルゴスペルにチャージバスターが当たった。

グレイ「もう一回、チャージバスターだ!」

本宮「チャージバスター!!」

べリアルゴスペル「ダークナイトフュージョン!」

べリアルゴスペルの眼から白い光が出て五人を包んだ!

本宮「あれ?ここは」

修二「わからない、」

グレイ「僕たち、負けたんだ・・・」

丈「僕らは消されたんだろう、」

四人が弱気になっているその時・・

本宮「何!弱気になっているんだよ!」

四人は本宮を見た。

本宮「俺達はこの力を受け継ぎ、この世界を守るために受け継いたんだ、何いまさら弱気はいても何も起こられぇじゃんか!」

修二「そうだ、俺らはこの力で悪を倒すんだ。」

グレイ「その力で悪をなぎ倒し・・・」

丈「世界に平和を与える・・・」

カーネル「ヒーローなんだ・・・」

本宮「そうだ、今俺達の戦う敵は!」

五人「べリアルゴスペルだ!!」

五人が叫んだ途端、白い光が無くなり、正常に戻った。

べリアルゴスペル「何ィ!?私の迷いの力を破っただと!?」

本宮「行くぞ!!シグマ!!チャージショット!!」

修二「斬光斬!!」

グレイ「ホーミングショット!!」

丈「ゼータキャノン!!」

カーネル「パラディンソード!!」

五人の技が当たり、べリアルゴスペルは・・・

べリアルゴスペル「グガアァァァ!!」

べリアルゴスペルの体はネジが外れ、壊れていた。

修二「行け!総司!アルティメットモードに!」

本宮「わかったよ父さん!モデルチェンジ!アルティメットモード!!」

本宮のロックマンスーツは青だけではなく白色も入った。

本宮「トドメだ!!シグマ!!アルティメットバスター!!!」

本宮の銃口からどでかい、光線が出てべリアルゴスペルに命中した。

べリアルゴスペル「ばかなっ!この王の私が負ける!!」

べリアルゴスペルは完全に消滅した。

本宮「やった、母さんの仇・・・」

修二「見てるかい、美羽?総司がお前の仇を取ったんだよ」

グレイ「僕たち・・・」

丈「勝ったんだ・・・」

カーネル「元凶に」

五人「やったー!!!」

五人はダークパレスを出た途端、町の人達とユニオンそしてオフィシャルのみんなが拍手していた。

楓「本宮さん!」

本宮「楓ちゃん!!」

将校「はっ!はっ!はっ!凄いなお前たちは!」

本宮「将校!!」

小田原「まったく!すごいわねぇ〜!元凶を倒すなんて、」

本宮「小田原!!そして町のみんな・・・」

町の人々「お前たち、さすがイレギュラーハンターだ!!」

本宮「ありがとう!!」

こうして、シグマを倒した、ヒーロー達は人々に忘れられない者達となり悪を退治する、良き者達の物語である。

おまけ

本宮「GEMEHEROESを見てくれた方ありがとうございます!」

修二「俺ら、ロックマン達の活躍見てくれてどうもありがとう!」

グレイ「でも、まだ次回作があるんだよ!」

丈「作者はせピンが作った新作は!」

楓「ロックマンヒーローズです!」

小田原「新しい主人公とまだ活動を続ける私たちの活躍見てください!」

本宮「それではこの小説を見てくれた方!」

全員「ありがとうございました!」

[1081] 番外編 ウォーゲーム!!ΩX対DX
はせピン - 2007年10月08日 (月) 15時12分

シグマを倒した、本宮総司はあれから事件がなく平凡な毎日を過ごしていたが・・・

本宮自宅

本宮「ふぁ〜あ!今日の新聞は?・・・ん?なんだこの黒い紙は?」

(パサ!)

本宮は黒い手紙を手にし開けてみたら・・・

「お前らロックマンX、Zに次ぐ!俺のブラックXに勝てるかな?バトルはウォーゲームで今日まで俺を倒しな!倒せなかったら世界いや、コンピュータの世界を支配してやる。場所はパソコンゲームの中だ!」

本宮「ブラックX?ウォーゲーム?何の事だ?とりあえず爺ちゃんに聞こう」

本宮はダッシュで爺の家に行った。

本宮の爺ちゃんの家

爺「ウォーゲームか・・・それはやばいゲームだな」

本宮「何かまずいのか?」

爺「あぁ、これはお前のライブメタルに関係するものだぞ!」

本宮「ライブメタルに関係する?」

爺「あぁ、このゲームは七年前、発売されたゲームなのだがあまりにも残酷なため廃止された。」

本宮「残酷?どういうことだよ」

爺「このゲームにあるバグがいるんだ、それがお前に挑戦状を出した、ロックマンBXだ!」

本宮「それじゃあ!まずいじゃん!」

爺「うむ、もう少しすれば修二からメールがくるだろう、」

(ピピピ!)

爺「おっ!来たようじゃな、速くウォーゲームをやれだとよ」

本宮「でも、どうやって?」

爺「なーに!そんなもんただモデルXをこのプラグに繋ぎウォーゲームに転送するだけだよ。」

本宮「よし、やるぜ!」

(カチ!キュイィーン!)

パソコンの画面に本宮のが出てきてフィールドは対戦場所だった。

本宮「どうやって戦うんだ?」

爺「キーボードを押せばいいんだよ!」

本宮「そうか!」

爺「ヘッドホンつけろ!」

本宮「うん!」

本宮がヘッドホンをかけたとき声がした。

「ふっ!ふっ!ふっ!良く来てくれたなロックマンX!!」

本宮「お前は!」

「俺の名はBX、お前のXの影だ!」

本宮「モデルXの影だと!?」

修二「総司!まだか?」

修二がウォーゲームに入った。

本宮「父さん!父さんもウォーゲームに?」

修二「あぁ、だが気をつけろよ!奴はお前の影だからな!」

本宮「わかってる!」

「話はそろそろいいかね?それでは俺のBXを見せてやる!」

(ブォン!)

本宮「なんだ?こいつ!?」

修二「く、黒いロックマンだ・・・」

二人が見た先は全体が黒いロックマンXだった。

爺「なんだと!?こいつは究極体じゃないか!」

本宮「究極体!?」

爺「レベルはゴスペルより上で攻撃力・速さは最強だ!」

本宮「だとしたら倒すしか無いな!行くぞ!!」

本宮がキーボードを打ちこむと、ゲームの本宮はショットを撃ちだした。

修二「俺も攻撃するしか無いな!」

修二もキーボードを打つとゲームの修二もZセイバーでBXに攻撃した。

(ドン!ザシュ!)

「ふん!それくらいか?行くぞ!ダークエクスプロージョン!!」

BXが叫ぶと黒い衝撃波が出てきた。

本宮「黒い衝撃波!?ならこっちもエクスプロージョンだ!!」

(ドォン!)

本宮も衝撃波を放ち黒い衝撃波と赤い衝撃波が激突した。

修二「今がチャンスだ!くらえ!翔龍派!」

修二がZセイバーを大きく縦に振った途端、鎌居達が出て、BXに直撃した。

「ぐはぁ!」

BXは倒れた。

本宮「どうだ!降参して**!!」

BX「くくく!もうどうなってもいい!」

本宮「??」

BX「俺はDXに進化しお前らや世界中に闇を見せてやる!」

修二「DX?」

爺「しまった!ディアボロスXのことだ!!」

本宮「DX!?どういうことだよ!」

爺「もう遅い、バグが動き出し、ロックマンからバグにへんしんするんじゃ!」

本宮「とにかく倒すしかない!アルティメットモード!AX!!」

本宮はキーボードを打ち、XからAXに進化させた。

本宮「行くぞ!!アルティメットショット!」

(ドシューーン!ドゴーーン!!)

BXに究極のショットを撃つが・・・

(ピシャァァーン!プチ!)

雷が起き、停電してしまった。

本宮「て、停電!!」

爺「いかん!速くしないとDXにやられてしまう!」

爺はブレーカーを上げ元に戻すが・・・

本宮「AXが・・・」

パソコンを見た途端、ボロボロになって倒れてるAXと壁にめり込んでいるZがいた。

修二「総司、どうしたんだ!!奴はもうDXに進化してAXとZを瞬殺したぞ!どうすればいいんだ!」

本宮「く、くそ!俺はもう負けたくないんだーーー!!」

本宮が叫んだ途端、ゲームのAXとZが光りAXとZは合体した。

爺「おぉ・・・まさかこんなことになるとは」

本宮「どうしたんだ、爺ちゃん?」

爺「ΩXに進化するとはまさに勇気の力」

本宮「ΩX?」

爺「パソコンを見ろ、進化が終わったぞ。

本宮がパソコンをみたら、そこにはアーマーとヘルメットが白で右腕にはXキャノン、そして左腕にはZセイバーがあった。

DX「ははは!ΩXの登場か!!だがもう遅い!時間はあと1分でもうこの世界は終わる!」

ΩX「そうはさせない!」

DX「む、そ、その声はオメガ!!」

本宮「オメガ?」

ΩX「そうだ、お前のその勇気の力がAXを+しその力で我の力を手に入れた。この力でDXを消滅させる。」

本宮「なるほど、だからオメガが復活したのか、ようし!アイツをやっつけてくれ!」

ΩX「あぁ、任せろ!行くぞDX!!Xキャノン!!」

DX「フン!そんなもの避けてやるわ!」

ΩXがXキャノンを放つがDXに簡単に避けられてしまった。

DX「ははは!あと三十秒だ!」

本宮「くそぉ!このままじゃあ、間に合わない!」

修二「・・・そうだ!パソコンの電源を切れ!」

本宮「父さん、なにいってんの!」

修二「いいから切るんだ!」

本宮「わかったよ・・・」

二人は電源を切った。

DX「カカカ!あと十秒だって、あれ何か体がとま・・・る」

DXは止まってしまった。

ΩX「今だくらえ!!Zセイバー!!」

ΩXはDXにセイバーを向けDXを斬った。

DX「ぐぉ、この俺が負けるとは・・・だがな俺はバグが集まれば蘇る、その日まで首を洗って待ってるんだな・・・」

DXは消滅した同時にΩXも消滅してしまった。

本宮「電源つけよう」

(カチ!)

爺「DXが消滅している、と言うことは」

本宮「勝ったんだー!」

修二「やったな!総司!」

本宮「父さん、やったね!」

修二「あぁ、Ωも消えたけどな」

本宮「えっ?Ωも消えたの!」

修二「あぁ、だけど消える直前、また元凶がよみがえる時が来るその時はまた我を呼んでくれだとよ」

本宮「また呼んでくれか、そのときは絶対呼ぶからな・・・」

本宮はモデルXを持ち家に帰った。それから本宮の心はまた一つ成長した。

             終


あとがき

これ実は少しデジモンの映画のまねをしただけです。本当にΩXは存在しないので勘違いしないでくださいね。



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