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[1015] 消えた人―街を襲った殺人事件
エスパーシール - 2007年07月04日 (水) 21時22分

・・・小説コンクール?これから少しずつ書き始めるのは推理小説。小説コンクールにだすのではない。
しかも、下書きも無い。それでも、腕は確か。
少しずつ、暇があったら書いていく小説です。
腕が低かったりしたらすいません。でも、やるものはきっちりやります。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
登場人物
大橋 竜斗・・・この小説の主人公。小学4年生。成績優秀、スポーツ万能。
思考力は大人にも通用する。探偵としても活動し、今回の事件を調べる。
大橋 利子・・・竜斗の母。いつも竜斗には優しくしている。
父は不在。
相川 太郎・・・警察の捜査官。竜斗との関係も深い。
捜査官としては超一流だが・・・・?
その他、色々。
多分書き始めるのは明日かあさってだと思います。
宿題も有るのでね。

[1019] 第一章「異変」
エスパーシール - 2007年07月11日 (水) 17時23分

・・・・この話は何もかもが架空であり、実際の団体・人物・地名などは全く関係ありません。
それでは、ゆっくりお楽しみ下さい。

大江町。今は夜の9時で、会社から帰ってくる人も結構居る。
事件はこの時間で起こった―。

「な・・何?」
一人の男がもう一人の女を見て怖そうにしている。
「ふざけないで、いっつも私を侮辱して。ここで、死んでもらう!」
女はナイフを持っていた。真っ暗なので、その男には誰かもわからない。
戸惑っているうちに、男は斬られた。
女は逃げ出し、3時間以上隠れていた。

「母さん、起きてよ。」
一人の少年が母を呼んでいる。
大橋 竜斗。河合小学校の4年生。
父は居ない。小さい頃に死んだらしい。
母が平日に起きない事はめったにない。いつも母が寝るまで帰ってこないのは普通だが、今日は特別に遅かったのだろうか。
とりあえず、台所から卵を取り出した。
「今日は、卵焼きにでもするか。」
5分ぐらいで出来た。朝食を食べ終わった時には7時30分。まだ時間はたっぷり有る。歯磨きをし、少しゲームをした。
家を出て行こうとしたとき、大きな男が一人居た。
「えっと・・・誰?」
竜とが尋ねてみる。
しかし、尋ねてから直ぐにわかった。警察官 相川 太郎さんだ。
「相川さん。どうしたんですか?」
「昨日殺人事件があった。殺された人物は大井幸男。君のお母さんと同じ会社だ。もしかしたら君のお母さんが犯人かもしれない。」
「えっ、母さんは違うよ。」
「俺もそう思うけど、調査協力してくれるか?」
関係が深い二人にとって、事件で探偵としていくのはよく有る。
この事件を俺が解決すれば、世間に名が広がるかも。
「はい、やります!」
「よし。さっそく、今日の君が帰ってから捜査開始でいいな?」
「いいです。では。」
竜斗は玄関を飛び出た。
ここから始まる。そう、事件の捜査が。
・・・・・・・・
あとがき
何日も遅れましたね。まあお許しを、パソコン禁止令出されて今日だけ特別やっていいといわれたので。
これから来るのも、時々になりそうです。
でもやっぱ初めて推理小説に挑戦してるのでちょっとなんか納得がいかない形になりました。でもこれでお手本になれば充分。
これからは改善しまくります。
             7月10日 エスパーシール

[1030] 第二話「手がかり」
エスパーシール - 2007年08月04日 (土) 18時19分

小説コンクールやバス・・。この小説がひと段落したら載せるつもりですが。本当はそっちの方が自信有るんですけどね。


竜斗が学校から帰ると、玄関に相川が立っていた。
「よう。おかえり。」
「こんにちは。手がかりはどんな所ですか?」
「みつかぅた。もうこれが犯人かもしれない。」
相川は右ポケットの中から写真を出した。
「これって今月できた新しいラーメン屋ですよね?ここがどうして?」
「ここの店員の持っているナイフに生物の血が有る。殺人の現場にも歩いて3分でいけるところだ。」
「そうですか。でもなんとなくおかしいとおもいます。」
「何がだ?」
「殺人したと自分から見せるのは絶対犯人はしないと思います。自首したいのか、どうか・・。」
「そこは俺も悩める所だ。でもとりあえず行かないと。」
「わかりました。」
相川と竜斗はラーメン屋に走っていく。
この事件に隠されている謎。全くわからない。
走るしかないのだ。手がかりを求めて。

「いらっしゃいませ。」
入ると同時に、女店員の声が聞こえてきた。
いたって普通なラーメン屋だった。「RAMEEN」という看板には、つまらなさも見えてくる。こんなところに犯人が居るのか。竜斗はまったくわからない。
「あれ?刑事さんですか?」
「そうだが・・今回の殺人事件を調べにきた。」
「・・・。」
女店員はだまっている。
まさか、本当にこいつが犯人なのか?
「とりあえず、お勧めのラーメンを1つ。食いながら話してもらおう。殺人事件のことを」
相川は堂々と女店員を問い詰める。
女店員は口をつぐみながら、ラーメンを作っている。
しかし、女店員には怖さが見えない。
しばらくして、ラーメンが出来た。全体的に大盛りのラーメン。これが690円なのだから格安ラーメン屋ということなのか。
「いただきます。」
食べてみたラーメンは、確かにおいしい。
この人が犯人なのか速く突き止めなければいけないような気がしてきた。
「そのナイフについて話してもらおうか」
相川はさっそく女店員に聞いた。
「これで人を殺したと思っているのですか。あきれますね。」
「え?」
「これは伝説のナイフです。ナイフに血が付いているのは、肉を切った時に、余りの切れ味に血が出たのです。誤解を招いたのなら、謝ります。」
「そういうことか・・。」
伝説のナイフ。この店にそんなものがあるは知らなかった。
竜斗は初めて口をあけた
「これから、事件に協力してくれますか?」
「あなたは?」
「大橋竜斗。小4で一応探偵です。」
「へぇー。いいでしょう。手がかりがあったらメールで教えます。」
相川と女店員はアドレスを交換した。まるでカップルのようだ。
一人、仲間が出来た。事件を解決するまでの道を、一歩進んだ。
                                                     終
あとがき
やっと二話目が出来ました。
宿題、小説コンクール超まってる。
宿題なんかひとかけらもやってない(爆
夏休み短すぎ!!

[1036] 第三章「恐怖」
エスパーシール - 2007年09月15日 (土) 21時06分


「・・」
竜斗は、知らないうちに石をけっていた。
竜斗にとっては、これまででにない難事件に思える。
気が付くと、ドアの前にたっていた。

「ただいま。今日は遅くなる。」
「どこかにいくの?」
すぐに母が応答した。捜査の事は、伝えなくていいか。
「ちょっと用事があってね。じゃ!」
向かう先は、もちろん警察署だ。
自転車に乗り、高速で、竜斗は自転車を走らせた。

「相川さん、いますか?」
警察署に着き、息を切らしながら竜斗は呼ぶ。
「おう、待っていたぞ。」
「こんにちは。手がかりは、ありますか?」
「うーん、あんまりないかな?」
「そうですか。まず、凶器はだれがもっているかが、犯人が持っていったせいで、解らない。」
「それについては、大井さんを切りつけた犯人のナイフが高級だから、大体は絞れた。しかし、特定は出来てない。」
「今日も、調査するしかありませんね。」
事故現場付近の住民は、高齢者が多い。知らないの声をいくつも聞き、すこし竜斗は脱力してきた。
「すいません。この事件知っていますか?」
高齢者に、写真と文をみせ、諦め半分に聞いた。
「しっていますよ。」
知っている、この人は知っているのだ。
「切りつけた音は大きかったわね。なにか、もめてたみたいだけど・・・。あ、そうそう。この大江町の会社の人だったように見えたわ。」
「!!・・・本当ですか?」
「ええ。自信があるわけではないけど。」
これはかなりいい手がかりだ。
「ありがとうございました」
自転車で家に帰る。収穫がある。

「おかえり。晩御飯できてるわよ。」
すでに鳥の臭いがしてきている。
時計は午後6時を指している。遅すぎたかもな。
椅子に座り、母は暗い顔をしている。
「この前、ここあたりで殺人事件があったらしいね。」
「うん。それが?」
「私、なんだか怖い。」
怖い。母から怖いという言葉は、初めて聴いた。
なんの事件があっても、ほぼ動じなかった母。
それが怖いといっている。
異変。それが感じられる。
「大丈夫だよ、母さん。犯人はいつか見つかるさ。」
「うん・・。」
あいかわらず暗い顔をしている母。
なにがあるのだろうか。
              第三章 終
あとがき
久しぶりの更新です。
とっとと完結させたいところだが、一章一章が短いから
二十章ぐらいいくかもしれない。
完成するのは・・・未定ww
9月15日       エスパーシール

[1148] 第四章「非常事態」
エスパーシール - 2007年12月06日 (木) 21時51分


チャイムが鳴った。2時30分。
今日は水曜日なので、5時間授業で終る。
もっとも、いまの竜斗には全く関係のない事であった。
早めに竜斗は帰ろうとした。
放課後遊びをしている人の姿が見える。
早くこの事件を終らせて、放課後遊びをしたい。
そんな気持ちもいつのまにか、竜斗は持っていた。
家に着いた。母は会社に行っているので、居るはずが無い。
ランドセルを置き、また警察署へいく。
「相川さん、いますか」
返事が無い、いないようだ。
だが、40秒後、竜斗が調べに行った先の後ろから声が聞こえた。
「おーーーーーーーーーーーーーーーーーーい!」
あれ、いたんだ。
「あ、相川さん。待ってましたよ。いま大井さんのお宅にお邪魔しようと・・。」
「いや、ちょっと荷物の整理をしてたんだ。んじゃ、入ろうか」
「チャイムを押してから」
教えるように竜斗は言った。そして、チャイムを鳴らす。
「はい、大井ですが」
相川が咄嗟に答える。
「警察の捜査官、相川です。ちょっとお願いします。」
「あ、警察さんですか。解りました。」
あけたのは、大井さんの妻だった。早速竜斗と相川は入った。
「えっと、はじめまして、大井 みどりです。」
「こちらこそはじめまして。いきなりこういう質問をするのは酷かもしれませんが、事件前、ご主人はどうでしたか?」
すこし、ためらい、みどりさんは話してくれた。
「別になんともありません。でも、会社の部下の愚痴をよく聴かされたりもしてました。殺したのは、その部下かもしれません。」
「えっ・・・・・・。」
竜斗の母利子もこの人の部下だったらしい。でもそれはありえないはず。
「そうですか。それと・・。」
いろいろな情報を聴取する。収穫はあった。

「ただいまー。・・ん?」
だれも居ない。普通母は5時半に仕事を終え、帰ってくるはずだが、今日は残業かなにかか。
置き手紙を発見した。
「今日は遅くなる。だからこれを一人で食べて。ごめんね。」
ああ、そういうことか。さっそく、包んで有る夜ご飯を温めた。
3分。充分に温まった御飯を一人で食べる。
こういうことは5歳の頃から体験していたので、別になんとも無い。
ただいつもの生活をするだけだった。
10
「はあはあ・・・。」
午後10時12分、大江町。また帰宅していく人たちが居る中だった。
「ふう・・・とうとう追い詰めたわね。」
「私がなにをしたっていうの・・。後輩さん。」
「その言い方、自分の運命も知らないのね・・。まあいいわ、ふっ!!!!!!!!!!!!」
「がっ・・・。」
あっさり女は倒れた。そしてもう一人の女は逃げる。
闇の中を・・。
11
また母が起きてこない。残業で疲れたのだろう。
まあいいかと、テレビをつける。
速報・・・。
「昨日午後10時半頃、また大江町で殺人事件がおきました。
殺されたのは星矢 良子。40歳の女性です」
また?これは連続殺人かもしれない・・・。
                   第四章 終
あとがき
三ヶ月ぶりの更新^^;;
めちゃくちゃつかれましたーーーーーーーーーーーーー。
まあこれからは少しずつ更新は止めようかなとも思っていたりします。ではまた。 
               12月6日 エスパーシール

[1161] 第五章「悪夢」
エスパーシール - 2007年12月17日 (月) 21時28分

12
気が乗らない。もう殺人事件のことでいつのまにか頭がいっぱいになっていた。
好きなはずの図工の授業も、70点だった国語のテストも、何も思わなかった。
帰っても、母はいない。
ランドセルのまま、警察署に向かった。
すでに相川は警察署の前に立っていた。
「ちわっす!」
「おう、竜斗。」
「また昨日、殺人事件が起きたって・・。」
「ああ、こっちでも手探りだ。」
「はあ・・・。」
 少し考えたそぶりを見せ、相川は話し始めた。
「また凶器はナイフだったらしい。大江町にあるナイフを全て集める事にした。」
「え?それだった、ここの飲食店は・・・。」
「みんな、町の平和のためだったらって許可してくれた。君のお母さんも頼むよ。」
「はい、わかりました。」
「因みに行っておくが、実行するのは明後日にしてくれ。」
「えっ!?そんなんじゃ・・。また殺人事件が起こりますよ?」
「警戒しておくから、犯人は捕まられる。大丈夫だ。」
「えっ・・・はい。」
 約一時間半。帰ってくると、そこには母が困った素振りでこっちをみていた。
「どうしたの?・・・あっ!ナイフがなくなってる!」
「う、うん。こ、困ったわ・・。」
 いかにも動揺している母をみる。
「じゃあ、今日はインスタントラーメンでいいよ。」
「ああ、その手があったか。」
竜斗の表情に、母も吹っ切れたようだ。
――そのときは。
13
暗い。また、女が見えた。
「お前、そこに有るナイフは何だ?」
 警察署の人が聞く。しかし、その女は答えない。
「!!!!!」
「えっ・・・・・うがっ!!!!!」
 無言で切りつけられた。その表情を見る隙もなく、また女は消えていった。
14
まただ。今日も母が起きてこない。
そして、またテレビで見た、大江町の殺人事件。
やはり、起こったか。
今日は土曜日。早速警察署に行く。
「結局・・・だ。」
 相川はため息を何度もついていた。
「だから、起こるって言ったでしょう!」
「ごめん。この展開は予想してなかった。」
「実は俺も、警察署の人を殺害するとは・・・。」
「とりあえず、今日中に全世帯からナイフを引き取る。それでいいな?」
「はい!」
 機械のように、家を回る。
もうそろそろ、犯人が見つかるかもしれない。
あとがき
最近ロキさんに言われた事を思い出した。
これでいいんですよね?で、もう犯人わかっている人いる?
甘い、甘いぞ諸君(
んま、これがもうそろそろ終るんで。そしたらまた新しいのかきます。
            12月17日    エスパーシール

[1217] 最終章「全ての終わり」
エスパー - 2008年04月15日 (火) 22時16分

15
ナイフを回収してから約1週間。
手がかりは掴んだ。もうそろそろ、事件の噂は終るだろう。
しかし、今のうちに犯人をおびき出さないと。
今日も聴取のため、走っていっている。
もちろん知らないの一言が多いのは百も承知。忘れている人も多いものなのだ。いや、忘れたいのだろう。
少し息を切らしながら、走っていたその時、一人警察官らしい人が顔を向けてきた。いや、警察官だ。
「あれ、君は竜斗君?」
「はい、そうですが。」
この人は俺のことをしっているのか。
「やっぱりな。君の噂広がってるよ。」
「まじですか!?」
さすがにそれは知らなかった。そんなに俺は有名なのか。
「で、用件があるんですか?」
「ああ。証言をメモしておいた。君に渡しておくよ。じゃ!」
警察官はメモを手渡すと、またどこかにいった。
竜斗はそれを開けてみた。
『犯人の人見たいな滑降をしてる人をみた。会社に行ってる時も黒い福らしい。』
なんか漢字違うな。笑いを抑えながら家に帰った。
16
家に帰った途端、すぐに電話のベルが鳴る。まってたようにだ。
受話器を取る。そのあと、いきなりFAXが動く。逮捕状だ。
なんでコピーするんだ。
「相川だ。」
「な、なんの真似ですかこれは!?!」
「悪いが、君のお母さんへの逮捕状だ。」
「なんで俺に!?」
「君は警察官の信頼も深い。それだけだ」
「手錠は!」
「もうそっちの話か。それは連絡してもらえば充分だ。切らなくていいから、速急に逮捕しろ。」
「は・・・・・・・はい。」
予想はあった。
母は第一の被害者大井さんと同じ会社の社員。しかも部下。
さらに女が殺した。怖いと言う言葉は自分が逮捕されるのが怖いのか。母が残業してた日の殺人事件。これは絶対かもしれない。
「お母さん。」
「なに?」
いきなり逮捕状を突きつける。
「な、なによ!」
「お母さん。嫌だけど、逮捕します。」
「何で私が。」
「その言葉。自分がやったんじゃないの?」
「・・・」
「お母さんは、いつも犯人という言葉の中に入ってた。でもそんなことしないと信じ続けていた。でも、相川さんがいったんだ。
・・・・・・ごめん」
「相川さんなのね。じゃあしょうがないわね。」
「ありがとう」
涙が出そうになる。受話器をとり、相川が居る事を確認した。
「相川さん、大橋利子、逮捕で・・」
その時、脳裏になにかがよぎった。
黒い服?違う。絶対それは無い!
前母はこういっていた。
「私、目立つのが結構好きだから行く時は私服でいってるの。黒なんて入社式以外着ないわね。あ、もちろん入ったら着替えるっけど。」
そっか、犯人ではない。なるはずが無い!
「ちょっとお待ちを。」
受話器を置くと、硬直した母に竜斗は話しかけた。
「お母さん。今日何を着た?」
「緑の服を着て行ったわよ。」
「じゃあちがう!本当にごめん!」
「え?」
受話器を外す。
「相川さん。お母さんじゃない!」
「え?」
「犯人は黒い服を着ていっている。お母さんは緑だ!」
「えっ・・・。」
さらに思い出した。
「山田さんは黒い服で来るのよ。変な人よね。黒い服着てるの山田さんだけだわ。」
そうか。自分の記憶が働いてくれたおかげで母を逮捕せずにすんだ・・。
「犯人は山田さんだ。早く逮捕して下さい。」
「なんで。」
「黒い服をきていっていますから」
「・・・・そうか。」
約1時間後、手錠を掛けられた山田 英夜が逮捕された。
「私が殺した人は、皆にくかったのよ。そしていろいろ奪いたかったのよ!」
そんなセリフを竜斗に言い残して、彼女はパトカーに乗った。
「今回の件は本当にありがとう。」
相川さんが立っている。笑顔だった。
「どういたしまして。」
「また、事件があったらよろしく。それと今回の報酬を払っておこう。」
「えっ!、そんなことしたら母にばれ・・。」
「母にも了解をとっている。大丈夫だ。」
「今回のこと、表ざたにしないで下さい。」
「もうなってるけどな。わかった。お前の名を出すのはやめとこう。上司にいっておくよ。」
3万円。大金を手に取り、家の玄関を開けた。
「お母さん、ごめんね。」
「いいのよ。もう過ぎたことだし。あんな緊迫初めてだし。」
「そうなんだ。おもしろいね。」
笑いが蘇った。活気が戻った。
平和な道に向けて、また竜斗の推理は解決につながるだろう。
                           完
あとがき
本当に更新遅くてすみません。もうおわらしちゃってすみません。また新しいのを作る予定です。
今日は竜斗くんにきてもらいました。
竜斗「なんの用だよ、全く」
作者「感想だって。主人公になった感想」
竜斗「楽しかったよ、また出してくれる?」
作者「微妙。」
竜斗「・・・・・。じゃ、この小説の感想もよろしく。」
作者「・・催促するなよ。」
てなわけでおわりです。 次回作はまだ未決定ですw



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