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小説投稿掲示版〜!!!!

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[977] もっと、もっと。
Kaoru - 2007年06月10日 (日) 17時36分

あたしには彼氏がいます☆

あたしより2つ上で、高校3年生。




あたしが一目惚れして告白したんだけど・・・



実はエロくてドSでタラシだった!?!?((笑

[978] 第1章〜出会い〜
Kaoru - 2007年06月10日 (日) 18時29分

♪チャララ〜
携帯の目覚ましで目がさめる。


あたしの名前は、高橋由紀(たかはし ゆき)。


今日は高校の入学式!



ここの高校に通うのが夢だったんだあ!

だって、制服が可愛いんだもん☆


みんなには、「もっと真剣に高校決めろよ」とか言われるんだけど・・・あたしなりにちゃんと考えたんだよ?



紺のスカートに、ピンクのリボン。これ可愛くない?




「由紀ー!もう7時よ!学校遅れるわよー!」



下からお母さんの声。


『はーい!』


やっばい!まだ髪巻いてないよぉ!




いそいで支度をした後、下に下りる。



『朝ごはんいらない!いってきます!』


急いで家をとび出す。



いつもの待ち合わせの場所へと向かう。





「由紀〜!クソ遅ッ!ウチまで遅れっぺやぁ!」


この子の名前は、吉村香奈(よしむら かな)。



ショートカットの茶色い髪に、口元についているピアス。

誰から見ても不良娘。



香奈とは中学時代からの付き合い。




ほら、あの〔親友〕ってやつ。



『香奈あ!ゴメン!』

あたしは両手を合わせ、拝む様に謝る。



「今日の帰り何かおごれよ」


香奈は口が悪い。



でも、すっごく良い奴なんだ♪



あたしの事ちゃんと考えてくれるし、相談にも乗ってくれる。



『やばい!電車行っちゃう!』


あたしと香奈は必死こいて走る。






―学校―・・


「ったくまじ疲れたわー!」

香奈はそう言うとあたしを見る。


『ホントごめん〜!今日の帰りカラオケでも行こ?』

あたしは香奈の機嫌をとる。





その時・・・


あたし達の前を彼が横切る。


ワックスをつけた茶色の髪。



前髪は横わけ。


シャツの2つ目まで開けたボタン。下がったズボン。







あたしは一目惚れだった。

[980] 〜告白〜
Kaoru - 2007年06月10日 (日) 19時59分

『はあ・・・』

授業になんて集中できない。



昨日の彼のことで。


彼は、高田裕太(たかだ ゆうた)といい、あたしより2つ上らしい。



『裕太・・先輩・・・』



心の中でつぶやいた。



・・・つもりだった。





「裕太先輩の事好きなの?」

隣の子があたしに聞く。


「あっ、いきなり話しかけてごめんねぇ?びっくりしたよねぇ?
あたしはぁ、田中愛美(たなか まなみ)だよぉ!まなちゃんって呼んでねぇ!」



長いフワっとした髪。タレ目メイク。


〔姫系〕っていうのかな。



『あっ・・・うん!あたしは高橋由紀っていうの!由紀でいいよ。よろしくね!』




『ちょっと!そこの二人!』



先生に睨まれる。


『すいません・・・』
「すいませぇ〜んッ」









♪キーンコーンカーンコーン・・・



「由紀ぃ!相談なら乗るからねぇ〜?」


『ありがとう!ちょっと友達の所行くね!』





あたしは香奈の元へと急ぐ。



『かぁ〜なっ!』


香奈の肩を叩く。



「おう、由紀。何だよ。」



『裕太先輩見に行きたい。』


「またかよ?昨日何回も行ったじゃん」


『お願い〜!』


「じゃあ昼にジュース買ってこいよ」


『うん!』



そう約束すると、3年生の教室へと向かう。







「お前、裕太とかいう奴に告んねぇの?」


『そんな勇気ないもん』


「じゃあ今ウチが言ってきてやるよ」


『待ってよ!香奈あ!』




もう遅い。


香奈は、何でもはっきり言うタイプ。







香奈はスタスタと裕太先輩の元へ行く。












しばらくして、香奈が戻ってくる。





「OKだって」



『うん。・・・・・・ぇ・・ぇえ!?!?』



「何か、アイツ軽いんじゃねぇ?止めた方が良いと思うよ。
やっぱ今のナシって言ってくる?」


『ヤダヤダヤダヤダ!!!OKしてくれたんでしょっ?やったあ!!!』


あたしは、騒ぎ、跳びはねる。









―お昼―・・



ようやく気持ちが落ち着いたあたしは、香奈のジュースを買いに校門を出て、自販機を探す。







って・・・あれ・・・??





裕太先輩の姿。



裕太先輩が話しかけてくる。



「…もしかして、お前俺に告ってきた奴?」


あたしの顔が熱くなる。



『は…はいっ!高橋由紀っていいます!』




「ふぅん。由紀ちゃんか。」



そう言うと・・・



裕太先輩は





いきなり









キスしてきた。



『んっ・・・んっ・・・??』


舌が入ってくる。声が出る。






裕太先輩は、ゆっくりと唇を離す。



『たまには良いねえ。後輩とも。これからは俺の言う事聞かないとおしおきだから。えっと…今日の放課後俺の教室来て』





「はい・・・」



ここで返事しとかなきゃ何されるか分からない・・・!!






あたしはダッシュで学校に戻る。




「おー由紀!お前、ジュースは?」


『ご・・ごめんっ、ちょっとそれどころじゃなかった・・・』


**があ!」



香奈はふざけて壁に蹴りを入れる。



「んで、どーしたんだよ?」


あたしは今までのいきさつを、すべて香奈に話した。








「…それやべえな。そのうち犯されんじゃね?」




『うん・・・そうかも・・・でもあんな格好良い人となら良いかなあって思う・・・ 』


「Mだね。勝手にしな」



そういうと、香奈は買い弁のパンをかじる。






話は変わり、あたしと香奈はバカ騒ぎしている。










…裕太先輩には放課後何されるんだろ・・・




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