[903] 気持 |
- 夢幻 - 2007年03月07日 (水) 21時51分
母が力いっぱい止めにかかりましたが吹っ飛ばさあの頃の僕は何を求めていたんだろ… 僕はいつも明文兄の背中を見て育っていた 憧れてたのかな…あの頃の明文兄の背中は家族の中で一番大きかった…でもなんでこうなちゃったのかな…明文兄は青森でも野球で有名な高校に入った当然明文兄はスポーツ推薦で入った ポジションはセンターで3年になればレギュラーも確定していた実力者だった 時の運だったのかな…明文兄が入った年に元居た野球部の監督が辞めちゃって新しく若い監督だった その監督との野球に対する方針のすれ違いで監督に嫌われ明文兄は野球部で孤立した孤立した明文兄は野球部での居場所を奪われ部を辞めた スポーツ推薦で高校に入学したから兄は部活に入らないと学校に残れ無かった明文兄はボクシング部へ入部した 野球で鍛えた筋肉があったから難無く練習にも付いていけた でも明文兄はすぐに辞めてしまった そこから明文兄は非行の道へと歩き出した…そして僕と家族の地獄の日々が始まった野球部を辞めて一年後本格的に明文兄の暴力が始まった最初の頃は友達の家に泊まりに行くと言い2.3日帰って来なかったり母に金を要求し渡す金が無いと言うと母を殴り家を出ていきました…母はいつも殴られても笑って笑っていつも家の中を温めてくれましたでもいつもそのあとトイレで一人で入り出てきた時はいつも眼が赤くなってまし明文兄が家に帰ると遂に父がキレて明文兄に殴りかかりましたでも野球で鍛えた明文兄にはかなわず逆に押し倒されそこから馬乗りで殴りましたれ明文兄を止めきれませんでした
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