放浪猫さん、こんにちは。
学校の音楽学の先生に誘っていただいた古楽の公開レッスンに参加してきました。
場所が教会音楽の研究所だったこともあり、
とても静かな気持ちで落ち着いてレッスンを受けることが
できました。とても素敵なパイプオルガンや
小さなオルガン（ルネサンスのというのかな・・・）
チェンバロも素敵な楽器がいっぱいでした。

先生はドイツ人の方で、今はイギリスで教えられている方のようです。とても丁寧に、私の声にとって必要なメソッドをいくつか試してくださり、歌が短時間ですっと伸びたので周囲の人がびっくりしていた様子です。
＃レッスンを受けている私は超集中モードだったので、
＃ひたすら、音を体感している状態。

とても大切なたった一つのポイントを繰り返し繰り返し。
ぼーっとした頭でかえってきたのだけど、
少しずつ先生の言葉の真意みたいなものを身体が思い出しています。
レッスンをしてくださった先生も、誘ってくださった先生もとにかく喜んでくださっていて、その状況にちょっとドキドキしました。

自分の中でバラバラに機能していたものがすっとひとつにつながった感じで。静かだけど、とても嬉しい気分です。
もうしばらく、音楽を続けていても大丈夫な気がしてきました。スロースターターなこともあり、ちょっと不安もあったんです。

でも、よくわからないけど、まだまだ歌を始めていける感じです。ちょっとずつだけど、前に進んでいる気がしました。

2004年04月29日 (木) 00時28分

とりちゃん、こんにちは。
公開レッスンで充実した時を過ごせてよかったですね。

私も卒試前に師事していた発音の先生（もともと声楽も専攻
していらした方）のところで経験したことですが、ちょっと
したことで声が出るようになったりすることってあるんです
よね。私なんか、絶対自分は声が出るようにならないと思って
いただけにびっくりしました。
もっとも、試験後何もやってないので今はまた逆戻りでしょう
けど_ _;

いい先生にめぐり合えてよかったですね。
スロースターターだっていいじゃないですか、お互い頑張り
ましょう〜！
↑指揮も声楽もオルガンもスロースターターで、でも何とか
大学卒業して資格取った自分への励ましだったりして^^;

メール HOME 2004年04月30日 (金) 18時27分

放浪猫さま
久々にメールを送りましたので、ご覧下さいね。

いつもHPなどで、放浪猫さんが音楽を生きている様子を見て励まされる私です。
ドイツで音楽をしていくぞ、と決心してから随分経ってしまったけど。今も私が音楽をし、声楽を専門にやっているのは奇跡に近いな…と思います。
これからも音楽する私でいつづけるために、いろいろ考え中です。ままなりませんが。（苦笑）

2004年05月04日 (火) 01時44分

あとでゆっくりお返事書きますね〜。

音楽を続けていくっていうのは、やっぱり容易じゃないな〜と
思います。ヨーロッパでも簡単ではないのに、日本ではなお
さらだよね_ _;でも、求めているものがはっきりしていれば、
おのずと道は開けると信じたいです。お互いに頑張ろうね！

メール HOME 2004年05月04日 (火) 04時59分