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[118] キャラ設定変更?(ネタバレ注意)
由汰 - 2005年12月15日 (木) 01時02分

こちらに書き込むのは初めての由汰です。これからよろしくお願いします。自分は最近コミックスを買って5巻も読み終えました。それで、用語辞典を見ると、クロバード=ルル=クロデイズはもう一人のクロラットと書いてありました。でも、雑誌の方では「前作」主人公とかかれていたそうですが、これは中西先生の中で、クロバードを怪盗物語と関連付けた設定を止めたということでしょうか?
なんか、ツルギの設定も変わっている気がします。もうすぐ死期が近い(でしたっけ?)→すでに死んでるに。用語辞典によるとデータ上の存在なんですよね。でもクロバードは画面ごしじゃなく直に接触してますよね?

[119]
海良 - 2005年12月17日 (土) 14時49分

こんにちは由汰さん。海良です。

あー。確かにそうなってますね。
コミックスしかもっていないのですが、クロバードの方は確認できました。
ツルギのほうは分かりませんが、クロバードについてはなんとなく自分で考えてみました。
望んでいた解答かどうかは分かりませんが書いておきます。

用語辞典を簡単に言うと「クロラット」=「クロバード」ということになりますよね。
ですが、実際は別人になっています。
ここで、「もう一人の」というところがミソなんだと思います。
元々クロバードは怪盗物語の主人公と言う事で雑誌で紹介されていましたよね?
ややこしいですが、怪盗物語でのクロラット=クロバード だと思います。
5巻を読んで分かったことですが、クロバードとキィは時間軸の違う世界の人物だと思われます。実際もとの世界に帰って行きましたし。
更にややこしいのがもうひとつ。キィ=カタナと言うことです。
ドリムゴードの話では、本来カタナがやるべきことをキィがやっています。
此処で話をまとめてみましょう。

          主人公    主人公(?)

怪盗物語     クロバード    キィ

ドリムゴード   クロラット   カタナ

という風になります。

キィの話によると彼女は幼い頃のカタナだと思われます。
という事はクロバードはクロラットの若き頃?というように考えられます。
ややこしいですねぇ。
ジャッジの記憶の中のクロはクロバードの格好をしていたのであっているとは思います。クロバードと呼びかけたときもありましたし。
なら、何故同一人物の2人が一緒に居るのかということになります。
これは、タイムマシンの原理と同じだと思います。
タイムマシンは過去または未来の行くものです。
そこには、その時間帯で生きている自分もいます。
つまり、自分が2人になるのです。
だからといって怪盗物語がドリムゴードの過去という事は言い切れません。
クロバードたちが過去の人物である事に変わりはありませんが、そのまま進んでいってもドリムゴードに絶対つながる事ではありません。過去が変われば未来もどこか変わっていきますから。
でも、怪盗物語とドリムゴードの世界観は一緒だと思われます。
過去と言い切れないのは、クロラットの行動とクロバードの行動が同じになるといいきれないからです。些細な事だったら別に構いませんが、人生を左右する選択でこの2人が別の道を進んでいったとしたら過去にはならないからです。まあいわゆるIF(もしも)の世界。
此処で例として簡単に説明。

2つに別れた道があります。かりにAとBとしましょう。
過去のクロラットはAを選んだとします。BでもいいのですがとりあえずA で。
次にクロバードがAを選べば別に変わりませんよね。
ここでBを選んだとすると、少し問題がおきます。
「過去のクロラット=クロバード」が成り立たなくなるのです。
つまり「怪盗物語の未来=ドリムゴード」も成り立たなくなります。
この場合の道は人生と考えます。かなり分かりずらい説明ですが、これがIFの世界です。

長々とした説明ですが、簡単に言えば

クロバード=IF世界の過去のクロラット

ということです。
説明要りませんでしたね。あちゃーUu
長々と失礼しました。

[120] かなり長いですが
由汰 - 2005年12月17日 (土) 18時05分

海良さん楽しく読ませてもらいました!ありがとうございます。

ifについては自分も多少考えていたんですが、怪盗物語については、あえてドリゴと関連付けるなら、ずっとずっと以前に別れた平行世界ではないのかなぁと、自分は思いました。ただ、時をこえる物語って、過去に行くと平行世界ができるって考え方や、過去に行くと未来が変わるという考え方や、過去に行くことすら時に組み込まれたことで絶対過去は変えられないって考え方もあるので、捕らえ方は人それぞれなんでしょうね。(聞いといてなんですが…。)

で、以下は自分が考えたドリムゴードの時間推移です。
だいぶ予想が入っているので矛盾してるかもしれませんが。

・2030頃(かな?)にクロバード=ルル=クロックスが怪盗名家に生まれる。恐らくカタナ=シラバノもその時期あたりで生まれる。
・5〜8歳くらい(?)でクロバードとカタナが始めて出会う。その後も二人は度々会う。(このときは偽名でなく本名使ったと予想。2巻でキィがクロバードと言ったので。)
・10歳くらい(?)でクロバードはDGに興味を持ちジャッジと行動を共にする。
・まもなく御偉いさん方のDG再生計画を聞いてしまい、ジャッジに殺される。
・クロバードの霊魂はたまたまDG装置により肉体の再生に成功し、2050頃(?)の未来へ。そのとき「何か」(多分SASH)を取り込み暗黒面が増し、体は時が歪んで大人に。(自分はカタナの
分身キィが作られたのはクロバード死亡後だと考えています。つまり、クロバードは最初誰が黒幕か知らなかったのではないかと。)
・未来に行ったクロバードは自分の正しい時、2040(?)年に戻ろうと行動する。(そのためツルギに接触したんじゃないかと。ツルギからDG計画を支配している人物を探し出すために。その人物を探し出せば、元の時間に帰れると考えたと思います。)
・しばらくしてクロバードがクロラットと接触(2巻)。その後シラバノビルでカタナと接触(3巻)。(2巻でのツルギとの会話でカタナがDG計画に大きく関わっているのにクロバードは気づき始めたのではないでしょうか?レイピア殺害時には黒幕がカタナの片割れだと確信してたとか。)
・恐らくその後、復讐したり(ジャッジかな?でも、彼は最後まで生きてたし。)、人を探したり(十中八九キィじゃないかと)する。
・5巻でカタナの後を追うことでようやくキィを見つける。そしてクロバードとキィの霊魂は元の時代へ。(このときの二人の会話が、カタナの忘れていた「約束」なんだと思います。5巻最初のカラーページと似ているので。もしくは、幼少時代にすでに約束していて、その約束を再確認したのかもしれませんが、自分は前者だと思います。)
・クロバードの方は元の時間(殺された直後)に戻れたはいいが、新しく得た体はREIドールの継ぎ接ぎで、記憶も混濁(恐らく未来でのナンバー1、ナイツとしての記憶のこと)。キィの方は本体であるカタナに霊魂が吸収され、キィとしての記憶はなくなったと予想しました。
・クロバードはなんとなく「約束」したなぁって事でカタナに近づく。(この時クロラット=ジオ=クロックスと名乗る。)カタナの方は幼少期の記憶が曖昧になっている。(マインドコントロールのせいか、自分の考えで言うキィとの統合かどうかは不明)
・その後、クロラットとして生きているクロバードは過去の自分と接触をする度に過去の記憶をとりもどす。(全部思い出したかは分かりませんが)
・カタナがキィと接触。「約束」のことを思い出したあたりから、少しはキィ時の記憶を思い出したんじゃないかと。(「例え幾月時が逆行しようとも」のセリフから。カタナはキィからすれば未来の姿であり、しかし時は逆行していると考えました。)
・その後クロラットが死亡し、残ったクロバードの体を元に復活する。
・最後にSIDE:Aでカタナがストリーテラーを引き継いだ(かどうかは分かりませんが)ことから、キィ時の記憶を取り戻したと考えられます。

と、かなり長くなりましたが、これが自分なりのドリムゴードの解釈です。結局、クロバードがキィにたどり着けたか、着けなかったかでエンディングが別れたと思います。SIDE:Bではクロラット再生の体がないので。(そうなるとクロバードは元の時代に戻れず、当然クロラットとして継ぎ接ぎ状態で復活しない。その場合、新しい平行世界のエンディングはSIDE:Cになるのかな?)ただ、SIDE:Bの方にも最近救いがあるのではないかと思いました。(一回立ち読みで読んだだけなのではっきりとしたことは言えませんが。)クロラット=ジオ=クロックスとして復活できたのはたった一つの可能性しかありません。でももし、帰れなかったクロバードがクロラットの霊魂をとりこんで、クロバード=ルル=クロックスとして生きていたとして、行方不明になったカタナは彼によって連れ出されたとしたら、SIDE:Bもバットエンドではなくなる気がします。SIDE:Bでクロブレイドの父親が不明なのもそういった伏線があるんじゃないかと思うんですが、深読みのしずぎかなぁ…。

[121] 私の解釈。皆さんのご不興を買うことを覚悟で。
鈍色の剱 - 2005年12月17日 (土) 22時50分

どうも今晩は。鈍色の剱ことニビィです。私も混ぜてください。

さてさて、皆様の解釈、楽しく拝見させていただきました。
で、
「怪盗物語」(以下「怪物」)の解釈ですが、私は、「怪物」は「ドリムゴード」(以下「ドリゴ」)とは完全に別物だと考えております。世界観だけは同じで。


何故なら、「怪物」の物語は「ドリゴ」の物語の約700年後だから。


正確には、ナイツ設立宣言が2050年なのに対して、「怪物」の主人公の怪盗クロウが生まれたのが2756年なのですよ。
もうすこし細かい所言うと、「ドリゴ」のクロラットの本当のフルネームが「クロバード=ルル=クロックス」に対して、「怪物」の怪盗クロウのフルネームは「クロバード=ルル=『クロックカス』」なのですよ。さらに苗字が一文字とはいえ違うのに対して、両方とも怪盗名家なのです。
さらに、キィの台詞「百五十年クロックカス家に仕えた〜」と言う台詞もあります。(嘘をついている風ではなかった)
カタナ=キィなら「150年仕えた」と言う台詞も不自然ですし、ついでに2756−150=2606で、2000年代ではキィは怪盗名家に仕えてすらいないことになります。むしろ、キィや怪盗名家の存在すら怪しくなります。

と、いうことで、私は「『怪物』と『ドリゴ』は別物」だと決定付けます。

[122] 最初の問いについて。
鈍色の剱 - 2005年12月17日 (土) 23時13分

んで、続いて書き込みます。ニビィです。

最初の由汰さんの疑問ですが、クロバ前作主人公に関しては、一応、「怪物」は「ドリゴ」の前作ではない。と言えば説明できます。今回でいう「前作」とは、「ドリゴ」の過去の話だと言えば問題なし。だけど、そうしても「ストーリーテラーに消滅させられ〜」と言うところは説明不可。後は貴方の解釈に任せます。
この掲示板にある「コミックス派 本誌のここが知りたい!!」と言うところに、私が苦労して解読した(恩着せがましい)設定が不完全ながら全部書いてありますので、よろしかったら読んでみてください。

んで、ツルギのことですが、
ドリムゴード事件の際にツルギが生きているとは考えづらい・・・・・・というか、むしろ計画段階の時点で死んでいる風な気配もあります。
さて、ここで用語辞典を読み返してみましょう。
「現在の彼はDGシステムが具現化させたデータ上の存在にすぎない。」
「DGシステムが具現化させたデータ上の存在」
「具現化させた、データ上の存在」
つまりこれは、「データ上の存在(ツルギ)をDGシステムの力で具現化させている」ということではないでしょうか。
「具現化」だから現実の存在で、だから生身のクロバードが接触できる、と。普段表舞台に出ないのは、あくまでも具現化だから、そうそう出てくるわけにもいかないのでしょう。
こんなところでどうでしょうか?

[124]
由汰 - 2005年12月18日 (日) 22時32分

こんばんは、ニビィさんレスありがとうございます。

なるほど、ツルギに関しては「具現化させた」データ上の存在だから、クロバードが接触できたわけですね。一つの疑問がすっきりしました。
怪盗物語はやぱっり人の数だけ意見がありますねー。

[125]
海良 - 2005年12月20日 (火) 22時22分

今晩は,海良です。
自分で書き込んどいてなんですが、
来てませんでした。
かなり無責任で。はい。スミマセン。

ニビィさんの書き込みでようやく分かりましたが、
「怪盗物語」って先の話だったのですね。
なんとなく先に出ていた話なのでてっきり過去かと・・・
先入観って恐ろしい。

ということは、私が言っていたことは嘘の証言という風になりますねぇ。混乱させてしまい申し訳ございませんでした。

由太さんの解釈も分かりやすかったですし、上手く整理されていて自身の考察も深まりました(多分・・・)

あ、でも。
キィ=カタナがあってるとすると、思いっきり矛盾しますね。
この場合、やはりニビィさんのように別物と考えるかはたまた更に矛盾を自分で治していくかですね。
直すとすると・・・また長くなりそうです・・・・Uu

[126] あれ?
hara-D - 2005年12月20日 (火) 23時18分

久しぶりに顔を出した、hara-Dです。
ちょっとした疑問点(話題)をひとつ。

>「怪物」の物語は「ドリゴ」の物語の約700年後
(ニビィさんより)
・・・あれ?と思ったのですが、怪盗物語は暗黒シティが舞台ですよね? 700年後というと、暗黒シティはすでにゴードハード(ドリゴの数年後)によって少なくともジ・ワードより「失われた」後のはず。・・・クロブレイドあたりに復活してもらったのか、それともゴードハードによる「消失」が起こらなかった世界での物語なのか。

[127] 追加
hara-D - 2005年12月20日 (火) 23時38分

すいません途中で送ってしまいました。

>「『怪物』と『ドリゴ』は別物」
・・・ドリゴにおいて暗黒シティがゴードハードによって消滅することが決定しているのであれば、たしかに納得できます。舞台が消滅していたら役者は踊ることすらできませんし。

ここからは完全な私見。
ただし自分としてはやはり時間軸そのものは繋がってると思えます。というかクロブレイドの子孫こそがクロウなのでは?
クロブレイドがいかにしてか暗黒シティを復活させたのち怪盗名家として父の性を名乗ったとか。その際少し間違えてしまったとか。
考えると切がありませんね。少し意見を書かせていただきました。

[128] ドリゴの設定がややこしい件について。(何
鈍色の剱 - 2005年12月21日 (水) 20時40分

どうも今晩は鈍色の剱です。


海良サン>かなり無責任で。はい。スミマセン。
いえいえ、こんな細かい設定まできちんと言えるほうがオカシイですから♪
私も、暫くぶりに怪物読み返すまで気付かなかったですし。

hara-Dサン>クロブレイドの子孫こそがクロウなのでは?
hara-Dサン、お久しぶりですvまたお話できて嬉しいです〜♪(何
さて、本題ですが、
一応、前回の書き込みでも書いてあるのですが、クロラットの苗字はクロックスですが、クロウの苗字はクロックカスで、2人の苗字は違うのですよ。
前回の私の書き込みを読み返して気付いたのですが、書き方が下手糞で、あまりにも読みづらい。そのせいでhara-Dサンも上記の事に気付けなかったのだと思います(気付かなかったのだとすれば)。大変申し訳ございませんでした。
で、
クロブレイド(以下クロブレ)はクロラットの子孫なので、クロウがクロブレの子孫だとしたら、2人の苗字が違うのは不自然です。
ついでに、「クロックス」、「クロックカス」、どちらの苗字も「怪盗名家」の二つ名で呼ばれています。流石に怪盗名家が二つあるということは考えられません。
また、クロウがクロブレの子孫だとしたら、「怪物」のキィ=ヒストウォーリ−の存在も少々不自然です。姿が違いすぎるので、「ドリゴ」のキィ=ヒストウォーリーと同一人物とも思えません。
こんなところで、私の証明は終わりです。反論は随時受け付けておりますので、クリスマスを暑く熱く語り明かしましょう(笑
それでは皆様、ごきげんよう!

[130] いやいや、そうじゃなくて
hara-D - 2005年12月27日 (火) 21時57分

>クロラットの苗字はクロックスですが、クロウの苗字はクロックカスで、2人の苗字は違う(ニビィさんより)
これは前回述べたように、クロブレが間違えたとか、700もの年を経て読み方が変化した可能性がある、と考えているのですが。・・・さらっと書きすぎて判りませんでしたよね、すいません。

>姿が違いすぎるので、「ドリゴ」のキィ=ヒストウォーリーと同一人物とも思えません(同上)
怪盗物語を見たことが無いので知りませんでした、あいたたた。
たぶん同一人物ではなさそうですね。というかキィ・ヒストリーとは物語を語る存在の称号なのかも。あるいはクロック(カ)ス家に伝わるかつての相棒の名から名づけられた存在が「怪物」のキィとか。

・・・自分、暴走癖があるのであんまり参考にしないほうが良いです。

[131] にゃふー
鈍色の剱 - 2005年12月29日 (木) 20時28分

hara-Dさんに返信〜

>「前回述べたように、クロブレが間違えたとか、700もの年を経て読み方が変化した可能性がある」
私が思いっきり見逃していました。マヂで申し訳ございません。うわすげぇはずかしいわたし
で、
まず、間違えたってことはないと思います。家名を決めるって一大事ですし、ましてあのクロラットとカタナの息子の末裔が間違えるとも思えない。
読み方が変化した、と言う意見ですが、確かに700年もすれば読み方どころか他のどんなものでも変われる程長い時間です。
んが、
読み方が変わっているとすれば、「怪物」のクロバード=ルル=クロックカスと、「ドリゴ」のクロバード=ルル=クロックスの、名前が"苗字以外一切変わっていない"と言う点は不自然です。
また、「怪物」のクロバードがクロラットの子孫だとしたら、名前をそのまま使うのではなく、クロバード"二世"とかにしそうなものです。機動男爵みたく"Jr"でもいいかも。

>「キィ・ヒストリーとは物語を語る存在の称号なのかも。あるいはクロック(カ)ス家に伝わるかつての相棒の名から名づけられた存在が「怪物」のキィとか。」
キィに関しては、なるほどと思いました。他にも色々考えられそう。
因みに、
「怪物」のキィが見たいのなら、このサイトのPBBSに、りあらありサンがとても可愛らしいキィを描いております。24のところにある金髪少女です。みんなで見てみよう!!

こうも何度も反論ばかりしていると、私のイメージ悪くなりそうですね(笑
それでは皆様、ごきげんよう!!

[134] クロバードについて
hara-D - 2006年01月04日 (水) 20時15分

明けましておめでとうございます、今年もドリゴについて語り合いましょう。

さて、五巻の情報公開によりクロバ=未来に飛ばされた過去のクロラであると判断されていますが、
>ナイツNo.001クロバード=ルル=クロデイズ

ナイツの中でもだれも見たことがないといわれるNo.001のナイツ。その正体はドリムゴードの「前作」主人公。「前作」において天才的な知力と戦闘力とをそなえていたが、その戦闘力があまりにも強力になりすぎてしまったためパートナーでもあったストーリーテラーに消滅させられ○○○され今作に登場、しかしそのさい「○力」はクロラットにひきつがれてしまったため、彼○身は○が悪になってしまった○われ。歴代の「クロ」の中でもかなり強いクロの○○○○○○
(スレッド コミックス派 本誌のここが知りたい! 参照)

と、雑誌上におけるクロバのプロフィールとの相違点についてだれもつっこんでないので提示させていただきます。

[135] 考察
hara-D - 2006年01月04日 (水) 20時43分

まず自分自身の考察を。

ここで注目したいのは
>「前作」
>ストーリーテラー
>歴代の「クロ」
の三つの単語が何を指すのかということです。

「前作」とは、おそらく「怪盗物語」、イフ世界における「ドリームゴード」、まだ公開されていないゴードハード外伝(暗黒シティ十大事件)のうちのひとつ、これら三つのうちのどれか。

ストーリーテラーは、キィ(怪物)、キィ(ドリゴ)、別の物語におけるキィ(名前は違う可能性は有るが、おそらくキィでいいと思う)、そして作者自身(反則かもしれない)のどれか。

そして歴代の「クロ」とは、平行世界より無限に存在する「クロバード(クロラット)」、ゴードハード(+十大事件)における主人公たち、作者自身が作り上げた物語の歴代の主人公、のどれか。

という憶測が成り立ちます。

[136] 考察そのA
hara-D - 2006年01月04日 (水) 23時49分

さらに、ここで気をつけてほしいことはドリゴにおいて
ストーリーテラー=キィ
とは限らないことです。というかキィ、そしてツルギ=シラバノは物語を司る(作り出す)ストーリーテラーという大いなる存在が、ジ・ワードに直接的(?)に干渉するために創りだした(選んだ)分身体(ただし、自我そのものはたぶん別・魔女っ娘の例もあるし)であるとわたしは考えています。

そもそも、いつからキィが完全な黒幕になったか考えてみましょう。物語の初期、キィは単なる歯車にすぎなかったと思われます。歯車というよりはキーボードに近いですけど。その時の黒幕たるツルギは肉体を失っていたかもしれないが、DGシステムの中にて生存していたのではないかと。ストーリーテラーにより創られたシナリオを、ツルギを介してDGシステムに打ち込むことがキィの存在理由であったのでは。
しかし中盤、シラバノビル攻防戦において、クロラットによるビーム攻撃によって地下に存在したDG中枢が破壊され、中にいたツルギは完全に死亡、またキィは(何故だかは知らないが)その意思によってシナリオに介入、ストーリーテラーとしての権限を手に入れたと思われます。そして、本来のシナリオ展開と違う方向に暴走してしまった。ゆえに黒幕なのでは。

というかキィとカタナのタイムスケジュールは別スレッドでやります。

そもそもストーリーテラーて何なんでしょう。これも以下同文。

[137] クロバード
由汰 - 2006年01月06日 (金) 21時06分

hara-Dサンへ>
自分的にはクロバードの雑誌掲載時におけるプロフィールはクロバードの初期設定なのではないかと思われます。2巻表紙裏で、ユニックスのセリフに、「あまり深くやっちゃうと怪物読んでない人にはわけわからん作品になっちゃうからなぁ」からも、作者である中西先生がどこまで怪盗物語と関連付けるか悩んだと考えられます。最終的には、クロラットの過去という設定に決定して、雑誌掲載時の設定は破棄されたんじゃないでしょうか?仮に雑誌の設定が活かされていたとしたら、全く違う物語が展開されたかもしれない、というのが自分の考えです。

[138] (゜Д)ノアケオメコトヨロ
鈍色の剱 - 2006年01月11日 (水) 21時09分

正月はとっくに過ぎていることなど気にしない。そんなことじゃあ大物にゃーなれませんよ(ぇ
前略、鈍色の剱です。

hara-Dサンへ>
因みにストーリーテラーは、本来の意味では
storyteller
1 話し上手な人:落語家、講釈師
2 =storywriter:物語作家、(短編)小説家
3 うそつき
と言う意味があります。
ドリゴの用語辞典では、「難解なストーリーを丁寧に分かりやすく説明するのが役割」と書いてあります。
ストーリーテラーという存在は一体なんなのか?これはやはり
・hara-Dサンの言う通り、物語を司る(作り出す)大いなる存在。
→ジ・ワードにおける神(の、ようなもの)か、それに従属する存在。あるいはエトのような超種族。
・そのまんま、ドリゴのキィみたいなの。
→そもそもドリゴのキィが特殊な存在なので、必然的にストーリーテラー=キィということになる。
この二つのうちどちらかだと思われます。
さて、本題ですが、
まず最初に、由汰サンの名誉の為に、まさしくこのスレの一番最初に由汰サンがこのことについて突っ込んでいたことを、少々勝手ながら明言させていただきます。
当時の私の解釈としては、由汰サンとほぼ同意見、つまりは作品のアラだと言う意見だったのですが、hara-Dサンの意見を見て、「この意見もアリだな」と思いました。
私は、「前作」に「ドリゴの過去の話」と言うものも追加したいです。
この意見で私が気になることは、設定のところに書かれている「パートナーでもあったストーリーテラー」と言うところです。
ストーリーテラーが前述の通りのような存在だとしたら、クロバとコンビを組んでいるのがかなり不自然のような気がします。
ですが、ストーリーテラーが前述のような存在だとしたら、多少の無茶なら許されそうな気がします。
クロバとコンビを組んでいることも、なんか本気を出せば証明できなくはなさそうです。


とりあえず私はこの辺にしておきます。それでは!

[139] 横から失礼します
渡貫 - 2006年01月11日 (水) 22時05分

乱入申し訳ありませんが、少々気になったコトを。

hara-Dさん
> またキィは(何故だかは知らないが)その意思によってシナリオに介入
とのことですが、DGコアに介入した「彼女」とはキィではなくエトさんではないでしょうか? ホムロの「命令」とはそういうことでしょうし。
またツルギの死は「とうの昔」と表記されているところから、作中に登場したツルギはすでにデータ上の存在だったのではないでしょうか。(余談ですがツルギの死は3巻カバー下のような事情でしょうかね。これもホムロの「テロリストはどっちだか」という台詞からの推測になりますが)
しかしツルギが死んでいてはシナリオの進行に支障が出ると判断したキィが、DGシステムを用いデータから具現化を行ったのではないかと思います。(ところでこのデータから具現化、っていうのがDGの再構成と同じことなのですかね)
キィは実際DGシステムの部品の一部という感じでしょうね。ストーリーテラーとはつまり、物語の司会進行役という意味ではないかと。年表通りに話を進めるため因果律に干渉したり記憶操作を行ったりするための便宜上の『黒幕』。あくまでも与えられた仕事をこなすだけで、自発的に何かをしたことはないのではないかと思われます。

問題のクロバードに関してですが、私個人は「『ドリムゴード』と『怪盗物語』は別物」ということで納得しています。これは完全な想像ですが、『ドリムゴード』の設定を一部流用して投稿作品用に組み直したのが『怪盗物語』だったのではないでしょうか。
タイトル内の人物紹介と作中の設定が異なるのはぶっちゃけ12話の時点でネタバレするわけにもいかなかったとか……由汰さん及びニビィさんの仰るように、単純に設定が変更された可能性も高いと思われます。思考停止かもしれませんが。

なんかツッコミばかりになってしまって、気分を害されたらスイマセン; 保身のために責任転嫁しておきますね→「犯人は中西」。



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