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[4] 血塗れの悪魔 第3話 プロローグ編 せがみ - 2004/06/01(火) 18:56 -

「4門も荷電粒子砲を使わなくてもいいか。フォトン荷電粒子砲!」
キィィィィン
バァァァァン
ズシャーーー
ジェノザウラーSは消えた。
「やったな」
「ああエリック。まぁこんなもんか」
「2人ともお疲れさまです。ですがもうホエールキングはもちませんので、キマイラには着けません」
「キマイラの奴らはそんなに簡単にはやられんよまぁ大丈夫だろう。なぁエリック」
「そうだよ」
キマイラ要塞では、、、
なっなんだ!?あのゾイドは、!?
エナジーライガーの出現により、共和国は混乱に落ちていた。
、、、そして数時間後エナジーライガー撤退。
その後共和国は、キマイラ要塞を奪還した。
ポーデンとエリックはキマイラ要塞を爆破し、凱龍輝を略奪せよとの指令がとどいた。
デーモン隊は地上ルートにて、進行していくのであった。
共和国キマイラ要塞からは丁度偵察隊が撤退してきたところであった。
ポーデン達はこのチャンスを逃さなかった。






コメントー
今回は時間がないと言うことからプロローグ編とさせていただきました。
偵察隊=レーダー部隊ですよ。
てか、普通代わりが着いてから前のが撤退ってな感じで、いきなり代わりもあっちに来てないのに撤退って無いでしょうっておもったかた!
つぎで、代わりはもう着いていたなーんてことになっちゃいます。

[5] 血塗れの悪魔 第3話本編 せがみ - 2004/06/12(土) 16:36 -

ポーデンとエリックはキマイラ要塞を爆破し、凱龍輝を略奪せよとの指令がとどいた。
デーモン隊は地上ルートにて、進行していくのであった。
共和国キマイラ要塞からは丁度偵察隊が撤退してきたところであった。
ポーデン達はこのチャンスを逃さなかった。

帝国山岳基地、、、
「作戦の説明を開始します。
セイスモサウルスが現在ゼネバス方の射程距離にキマイラ要塞をとらえようと前進しつつあります。
あと30分ぐらいで射程にとらえるでしょう。
射程にとらえる20分前つまりあと10分後にデーモン隊は基地を出発。
セイスモサウルスが、基地から新たにでてきたレーダー隊を破壊。
そして、管制塔に砲撃。
それと同時に防衛隊がでてくると思われます。これを十分に引きつけて、セイスモサウルスで攻撃開始とどうじに、ブラッディーデーモンMK2Sとダークスパイナーも防衛隊を攻撃。
そして、セイスモサウルスが援護にまわっている間に、セイスモサウルスの前を進んでいたステルススティンガーが基地間近で地中に潜り、それから基地に進入し、格納庫より凱龍輝を奪取。
そして、ブラッディーデーモンMK2Sが進入し、完全に基地を破壊する。
これが作戦内容です」
オペレーターがホワイトボードに画を使い説明していた。

エリックがよしもうすぐデーモンが初戦闘をすると言った。

一方共和国側では、、、
「ステルススティンガーが2機か、、、」
キマイラ要塞の唯一の出入り口の崖の上から2機のゾイドがセイスモサウルスを見下ろしていた。
そう。密かに、光学迷彩を装備した特別ゾイドが2機帝国の進入に備えていたのだ。
あのレーダー隊が引き上げたのは罠だった。
2機のゾイドの片方は、超広範囲レーダーを搭載しているギガ「コロナードギガ」
もう一方は凱龍輝の長距離専用カスタム機「素龍機」
この2機の部隊は共和国のエース「カノン」と、「エルメス」だった。
この部隊の名前はガーゴイル。

「ガーゴイル1(コロナードギガ、パイロットはエルメス)から本部へステルススティンガーを2機発見。周囲には何もいない模様。攻撃許可を」
「こちら本部。まだ待て、もう少し待って、ほかにいないことを確かめてから破壊しろ」
「ガーゴイル2(素龍機、パイロットはカノン)からスターバースト!!(スターバーストとはガーゴイルを指揮する本部のこと本部と言うのもスターバーストのこと)俺が調べていないと言ったら攻撃していいか?」
「どちらものセンサーでとらえたらいい」
「そうですか!よし、ガーゴイル1探すぞ」
「おい!スコープ!」
「ハイ、なんでしょうか?」
「ちょっと周りを探してみろ」
「了解、、、、、、、、、、、ん?あれは、」
「なにかいたのか?」
「ちょっと待ってください今拡大しています、、、、やはり、セイスモサウルスです!2機います!」
「おい聞いたかガーゴイル1」
「あぁ、セイスモか。やっかいだな」
「こちら本部。セイスモサウルスが2機。間違いないな?」
「あぁ間違いない!」
「こちらガーゴイル1考えがある。聞いてくれないか?」
「あぁいってみろ」
「まずこいつつまりギガでステルススティンガーを潰す。それと同時に素龍機で、セイスモを打ち落とす。2機目も同じだ」
「あぁわかったやってみろ。だが注意しろよ、相手は一応トップレベルのゾイドだからな」
「分かってます。ガーゴイル2聞いただろ?」
「あぁ任せとけ!!」

セイスモの方は、、、
「あと30秒で攻撃開始!」
「おい、あと30秒だとよ、ポーデン!」
「わかってるよ」
「15,14,13,12,」

「ギガGTTモードにセット!」
「ガーゴイル1ステルススティンガーへ攻撃開始!!」
「よし!ガーゴイル2弾丸装填完了!!」
「いくぞ!」
バキィィィ!!
グシャァ!!
ステルススティンガーを一機潰した。
「こちらスティンガー2号機!!1号機がやられた!この足跡は!!ギガだ!」
「おいどうした!レーダーに反応はないんだろ!」
「特殊光学迷彩だ!気を付けろ」
「、、、、、、」
ステルススティンガー2号機も潰された。
キィィィィィィィン
セイスモサウルスがゼネバス砲を発射しようとする!
バシャッ
スナイパーライフルから弾丸が飛び出た。
ドォォォン!!
「なに?どういうことだセイスモが片方吹っ飛んだぞ!」
「セイスモサウルスがやられた?敵はギガだけじゃないのか?どうなってる?」
「分かりません。だが基地に一発お見舞いしてやる!!」
キィィィィィィィン
ガシャッ
ヴァァァァァァン
バシャッ
ゼネバス砲とスナイパーライフルが同時に発射される。
バァン
セイスモサウルスが被弾した!だが、まだ立っている!
「くそ!もう一発!」
キィィィィィィィィィィィン
「くらえぇー!!最大級の荷電粒子砲!!」
「間に合わないか?」
ドォォォォォォン
セイスモサウルスが自爆した。
体にライフルを被弾していたため荷電粒子砲の反動に耐え切れなっかったのだ。
「やったな!エルメス!」
「、、、、、、、」
「おいどうしたガーゴイル1!!エルメス!」
実は、ステルススティンガーの2号機はカンで尻尾をギガに突き刺していたのだ。もちろんスティンガーも踏みつぶされたが、、、
「スターバースト大丈夫か?」
「、、、、、、、」
「こっちもダメか、、、」
カノンはギガのもとに近づき、ハンドガンでハッチを強制的に開けた。
「大丈夫か?」
「あぁなんとかな。おまえは?大丈夫なのか?」
「あぁ、本隊が来るはずだ。すぐに基地からも援軍が来るだろう」
「カノン中尉!本隊のようです!こちらに向かってきています!」
「乗れ!エルメス!」
素龍機はエルメスとカノンを乗せ立ち上がった。
「ブラッディーデーモン?ブラディーデーモンがいます!それに、ダークスパイナーも!」
「なぜ今頃になって試作段階のゾイドを?なにかありそうだな、、、」

[6] 無題 せがみ - 2004/06/13(日) 21:07 -

3話本編から登場する素龍機ですが、知っている人もいると思いますが、リューノスさんの改造ゾイドです。
ちゃんと許可を得て使っていますよ。
http://e-hoge.com/sukune/zoids/zocust06.htm

[11] 見せていただきました。 myura - 2004/07/05(月) 17:07 -

先日のお約束どおり読ませていただきましたよ。
全体的な表現が想像しやすく、パイロット達がどのような状況に陥っているのか・・・ということなどが、うまく表現されていましたね。
ただ、タイプミスと思われるものがあちこちに見られたり、一つのかぎ括弧の中に敬語とそうでない言葉が混ざっているなど、文法的に少し気になるところも多くありました。

ストーリーの内容事態は面白いものだと思うので、次回作が更に面白いものになるよう、期待させていただきます。

[12] 読ませて頂きましたm(_ _)m 巫鎖姫 - 2004/07/06(火) 12:09 -

◆せがみさん
某所で仰っていた小説読ませて頂きましたよ(^^)
また描写が細かい;
…私にはこんなの書けねぇぇぇッ(T▽T)
批評ですが、少し効果音が過剰の様な気もします
私が言える様な事ではないんですが;
あのブラッディデーモンMK2Sが活躍してますね。
まさか例のアレも?



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