投稿日:2008年07月06日 (日) 18時05分
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7月5日にJDDネットの年次大会が開かれました。今回は「繋ぐ」をテーマに午前に札幌市の学びの手帳について札幌市の担当課長さんからお話がありました。発達障害の子ども成長、こだわり、医療、療育等、子どもの支援記録を生まれた時からの成長記録をファィルにしていくとのことでした。 札幌市の学びの手帳については、話に聞いていましたが実際に見るのも、説明を聞けたのも大変良い勉強になりました。
午後からは、札幌の学びの手帳を活用している当事者のお母さん、上川の発達支援センター(当麻町)、北斗市、の支援ファイルの取り組み説明、養護学校の個別の支援計画についての説明等それぞれが大変べんきょうになりました。
100名定員の会場が120名の椅子を用意したのに足りないでまた追加したほどの参加者がありました。私自身また、いろいろな出会いがあり有意義な1日でした。
各地域で取り組んできている支援ファイルについて、親の会からも情報発信していきたいと思います。また、これからの学習会等に取り入れていきたいと思います。個別の支援計画は担当者が作るのではなく親も当事者も一緒に作り上げていくもので、親はどんどん自分の子どもの支援計画に口を出して良い者だと言うこともわかりました。その時に、お母さんは子どもの困ったところよりも、子どもの良いことから伝える親になってほしいですね。
12日には、白老主催の留寿都で行われる、国庫補助事業のキャンプに参加することになっています。白老の親の会の皆様、よろしくお願いします。 |
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