| [52] ドラクエⅣ 導かれし者たち続編 ６、ミネアの行商 |
- 眠りの大山ジンイチ - 2004年11月08日 (月) 15時33分
ここはボンモール。
何もない場所だが、今、美女がやってきている。
「あなたは、この１年の間に結婚します。
エンドールに行ってみると良いでしょう。」
「あなたは、あした、１００００Gを拾います。」
どうやら占いのようだ。
ふと顔を上げてみるとこの美女はミネアだった。
「いやー、ミネアさんの占いはよくあたる。」
エンドールで一度聞いた台詞だ。
どうやら彼女は世界中を旅して占っているらしい。彼女は次にレイクナバへ行った。
あのトルネコの知り合いの独身男の愛情運を占った。
「あなたは、いっしょう結婚できませんが、近い将来可愛いペットを拾うでしょう。」
そして、旧トルネコ宅に住んでいる、トムの息子夫妻は
「間もなく妊娠するでしょう。」
という結果が出た。
続いて彼女は船でバトランドへ行った。
国王の依頼で国の未来を占った。
何故国王が依頼するかというと、ボンモール・エンドールの二ヶ国の国王に認められたからだ。
そして結果は
「近い数百年中に一度洪水が起こります。
しかし、前の誘拐事件のような事件は二度と起こりません。
更に、森の中から金が出てくるでしょう。」
だった。
国王はもちろん信じた。
それを信じ、近くの森の調査を開始したところ１０００tにも及ぶ金が出てきた。
続いて彼女はバトランド兵士に守られてガーデンブルグへ向った。
国を占ったところ、
「今年中に大量の物資が届くでしょう。」
という占い結果が出た。
そして彼女は世界中に店を設け、世界を回って店を営業することを決めた。
その店代は各国が支援してくれるといった。
しかも南の国のトルネコの店にの一角にも店ができた。
姉の作った町に本店を置いて、これからも活動していくことを決めた。
しかも、占師養成学校というものをエンドール・モンバーバラ・ミントス・バトランド・スタンシアラ・マーニャの町に作り、大変喜ばれた。
更に彼女は、企業の悩み相談などもはじめ歴代の世界の大富豪の１０位以内には入った。
更に、姉の悩みにも乗ってあげ、アリーナ夫妻の悩みにも答えて、世界中の人々から喜ばれた。
彼女の挑戦はまだまだ続く。
完
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