| [49] ドラクエⅣ 導かれし者たち続編 ３、ブライは見守る |
- 眠りの大山ジンイチ - 2004年11月06日 (土) 12時32分
サントハイム王国でサントハイム城の宮廷魔術師として使えていたブライは今どうしているのだろう。
あの魔王戦の時で７０を過ぎていた。
もうブライは地上には存在しなかった。
すでに力尽きて目を閉じていた。
アリーナたちが結婚する3年前だった。
ブライは導かれし者だった為、死後は天空城で暮らしている。
竜の神マスタードラゴンのもとで修行している。
彼はその後も数々の魔法を覚えていった。
ついにメラ系にも手を出していった。
そんな彼も結婚した。
相手はここに住んでいるものだ。
ブライはいつもサントハイムを見守っている。
危険を察知すれば国王の夢の中に出て行ったりもする。
彼はアリーナの結婚には反対した。
だが、それも彼女は気付くわけが無い。
だが、アリーナは城の外にある彼のお墓に一日３回ほどクリフトとともにお参りに行っている。
ブライは彼女に旅に出させてよかったとしみじみ感じている。
ブライには王家ではなかったためエンドールの南半島にあるサントハイムの一族の墓には入れなかった。
そして、ブライは天空城で錬金術師のエドガンと会い、仲がよくなった。
お嬢様はいつもエドガン殿のことを気にかけてますよ。とこのような話をする。
更に、ブライは山奥の村の住民とも対面した。
勇者を育てていたことなどを全て聞いた。
ブライはまず、１番にゴンじいがこっちに来ることを待っている。
子供の頃からの知り合いのゴンじいを待っている。
しかし、ヒルタン老人もこっちに来てしまった。
どうやら病死らしい。
そんなわけでブライのこっちの生活は満足しているが、間もなくブライは北の天国へ移住するという。
エドガンやヒルタンとともに・・・。
なぜかというと、サントハイム城の真上だからだ。
彼はそこに行きたがっていたがマスタードラゴンの許しが降りず、最近やっと許しが降りたところだという。
ブライの生活はまだまだ続く。
完
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