[48] ドラクエW 導かれし者たち続編 2、アリーナ&クリフトのその後 |
- 眠りの大山ジンイチ - 2004年11月06日 (土) 10時09分
ここはサントハイム王国。 魔王に連れ去られた人々だが皆戻ってきた。 そして、この国の第一皇女アリーナ姫は結婚していた。 「自分より強い人でなければ結婚しないわ。それがたとえ王族でもね。」 といっていた彼女。 自分より強い相手と本当に結婚したのだ。 お相手はクリフトだ。 「いっそのことザキでも使えば・・・。」 といっていた彼。 本当にザキを使ったのだ。 アリーナは攻撃しかしないから、スカラで守備力を挙げて、一気にザキを使って圧勝。 その後はザオリクを使って生き返らせた。 玉座の間には3つの玉座が。 正装した国王、アリーナ、そしてクリフトだ。 クリフトは現代社会においてたとえるとTBSアナウンサー安住紳一郎のような人間だ。 そして、この城にはまだもう1人いたはずだが・・・。 それは次の作品で書くとしよう。 この2人には赤ちゃんができた。 まだ生まれてはいないが国王は初孫の誕生を楽しみにしている。 そして、この国土には彼等がいない間に一つの町が誕生している。 世界各地にいる移民を集めた町だ。 国王はこの町のことを認めなかった。 ホフマンは困った為、自分のホームベースである砂漠の宿屋南の砂漠に町を作った。 そして、サントハイムの王子となったクリフトはこの国の主導権を握ることになった。 アリーナはもともとクリフトのことが好きだったらしく、幸せいっぱいで結婚した。 結婚式も盛大に行われた。 スタンシアラ・エンドール・ガーデンブルグ・バトランド・ソレッタなどアリーナたちが今まで助けてきた国などの国王たちが集まった。 アリーナ夫妻は結婚してからもう6年目だった。 魔王を倒してからは13年。 結婚式にはトルネコやマーニャたちも呼ばれた。 そして、テンペの村長たちも訪れた。 国王はアリーナ姫の今までの活躍に号泣していた。 この幸せいっぱいの夫婦の笑顔はいつまでも耐えない。 完
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