[ No.1604 ]
若林美樹さんの新刊〜
投稿者:
2004年10月24日 (日) 20時50分 |
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が、発売されましたのでツリー替え。
「とっておきのウェディング」若林美樹 ほんッと、若林さんのラブコメは読んで元気になるよね〜。いや、もう。好き。 女性が元気でがんばりやでじたばたしちゃって、そりゃもういいオンナなんだよね。ヒーローにとって、だけど。
夢路さんの「あの山超えて」はやっぱり楽しみ。 自然体っていうか、普通に暮らして普通に幸せで普通にらぶらぶなカップルはうらやましい限りです。 夢路さんは不思議なぱけものとかが沢山出てくるような話も、こーゆー普通に普通な話もどっちも夢路さんらしくて楽しいんですよね。来月の全集はいよいよ「鈴が鳴る」なんだよね、嬉しいな〜。すごーく好きな話なのね。
さてついでに買ったばかりの本の紹介を。 「フラワーガーデン」高野宮子 少しずつ恋するきょうだいの話。のほほんと女子校育ちの長女はようやく念願かなって学校の先生に。でも勤め先は男子校。常識がくつがえされるような毎日にも少しずつ慣れていく…かな。 次女、三女は双子の高校生。双子だけど二人はもちろん違う人間で、違う恋をするんだろう。 末っ子はまだ小学校6年生男の子。姉ちゃんたちはうるさくってがさつで、オンナなんて何がいんだか。恋愛なんてわっかんねぇ。でも、まぁ、ねえ? 末っ子がかわいー。いい男になれよぉ〜。
もう一冊。 「恋愛映画のように、は」山田睦月 原作:菅野彰 けっこう苦くて痛い話がふたつ。だけど逃げない話、なんだな。 原作の菅野さんはBL小説をずっと書いてるひとですが、この本の作品はBLではないです。名前を知っててBLなのはちょっとイヤかなと思う人もいるかもですが(そういう人は山田さんを読まない気がするけど)それはもったいないので念のため。 |
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[ No.1610 ]
新刊情報だわ♪
投稿者: SF
2004年10月26日 (火) 23時11分 |
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毎度どうもです〜。 こうして教えていただいてるおかげで、買い逃さずにすんでます。
そして、菅野彰さんは大好きな作家さんですー。 今月末に発売予定だった文庫が発売延期になったようで、がっかりしていたところでした。 「恋愛映画のように、は」買ってみます。 ”痛いけど、逃げない”っていうのは、菅野作品に共通するところかも。 |
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