長旅をものともせず帰ってきました。
超一級のリゾート地に、思うことはいっぱいありました。
ワイキキ近辺はやはりリゾートそのものでしたが、ダウンタウンへ足を運ぶと
やはり行きのバスの中から「生活」を感じる場所でした。
島の裏側に行った人たちによると、そこはもっと田舎だったということです。
行ってみたかったなあ。
結局オプションの嵐に乗ったのはダイアモンドヘッドで朝日を見る登山。
といっても送り迎えだけですが、朝日は山頂に着いた時はあがっていました。
それ以外は、公園で寝そべり、ダウンタウンを徘徊し、ホテルのプールでiPod聴きながら過ごし、朝日夕日の写真を撮りに走り回っていました。
ようするにゆっくりしたということです。

ハプニング１「アイリッシュパブでライブ」
うーん演奏はアイリッシュだけど地元の人たちの楽しみなんだろうなあ。
飲めないギネスビールを２杯も飲んで思わずカウンタアーでうたたね。
バーテンに怒られる。（笑）

ハプニング２「恐怖のビュッフェ」
みなさん「鳥」という映画知ってますか？怖かったですねえ、、、
鳥が人を襲うんですねえ、ここはさすがアメリカ、怖いですねえ。
庭付きの素敵なビュッフェで一人で食事したんですねえ。
卵や、ハム。野菜などお皿にとってテーブルに置いたんですね。飲み物、欲しいですね。
私３０秒ほどテーブルを外して、オレンジジュースとりに行きましたね。
帰ってきたら、すごいことになっていたんですね。
私の皿に鳩や、雀や、他の鳥たちが２０羽以上はたかって、私の食事食べていたんですねえ。
もう周りは大笑いですね。帰ってきた私を見るなり、「これはああなたの？」
みんなが笑いながら聞くんですねえ、どんなリアクションしたらいいか解りませんでしたねえ。ハワイの鳥は怖かったですねえ。

ハプニングその３「チャイナタウンのチャーハン」
お目当てのアイリッシュパブに行く前に少しだけ腹ごしらえと思いチャイナタウンで
入った中華料理屋。５ドルのチャーハンを頼んだ。
私は本当にこっれまで生きてきて、いろんなところでチャーハンを食べている。
がしかし、、、これだけ大盛りの一人分のチャーハンを見たことも食べたこともない。
３人分以上が巨大なさらにのせられて運ばれてきた。
アメリカは何でも大味で量は殺人的に多い。しかし、これはやり過ぎだ！
おかげさまでダウンタウンのアイリッシュパブは外から見るだけになってしまった。
しかしあの中華料理やのおばちゃん。
アイリッシュパブはどこかと聞いた私にとても親切に調べようとしてくれた。
でも解らなかった。そのアイリッシュパブはお店前の大きな道を海岸方向に２００メートルほど下ったところにあった。
でもあのおばちゃんは知らなかった。チャイナタウンを出るとそこはすでにテリトリーではないんだろうなあ。自分たちの土地にしっかり足をおろし、外の世界はしらない。そこで文化を作っている。そんな感じがした。
チャーハンの味は。実は食べられないことはないほどどちらかというとおいしかった。
私はリゾートはあまり好きではないのかもしれない。なぜかみんな太ってしまったおばあちゃんたちはおそらく富豪のみなさんなんだろうなあ。
私はあのようには歳を取りたくない。真剣にそう思ったけど、あの人たちに近い体型になっている。あぶないあぶない。
なんだかんだ言って実は楽しんで帰ってきたような気がする。