From:加藤酒店
『呪怨 パンデミック』を観に行ったら、最初に出てくる外人さんがいきなり日本語を話し始めたのでそこで初めて吹替版だと知り、しかもこれが、台詞棒読みだわ(吹替えてる)芸人の顔が浮かぶわで、信じられないくらいにヒドい吹替えだった。ま、それはそれとして、そのヒドさとは別の部分で、この吹替版で驚いたことがあった(以下、ネタバレにはならないと思いますが、内容についてちょっと触れます)。
「日本にやってきたアメリカ人に英語で話しかけられた日本人が言ってることが分からずに困っていると、そこへ英語と日本語両方分かる人がやってきて通訳をしてくれる」といったようなシーンがあるのだが、驚いたのは、こういった内容の会話なのに、それをそのまま翻訳して日本語に吹き替えてたってこと。当然、意味不明な会話になる。吹替版つくった人たち、もう少し、考えようよ。
2007年08月23日 (木) 02時21分
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