初めまして、じゅんさん。
テレビ放映の影響力ってやはり大きいですね・・・。
こうしてまたＯＳＫに興味を持って下さる方が増えて、私もファンのひとりとして心強く嬉しく思います（＾−＾）

さてご質問の件ですが、私の浅い知識の中から簡単に説明させていただくと・・・

【千爽貴世さん】
1985年初舞台。とにかくダンスダンスの綺麗系女役さん。
序列は女役（娘役）の中で１番上位の方。
舞台上の並びは常に芯を取られます。
宝塚でいうところのトップ娘役スターではなく、別格スターといった感じでしょうか。
かつては男役をされていたそうですよ。

余談ですが、演目がミュージカルの場合、最近はヒロイン役を沙月梨乃さんが務めることが多かったです。
だからといって、沙月さんがトップかといわれれば違うんですけれど（＾＾；
トップコンビが固定されておらず、また３ヶ所同時公演なんてこともありましたので、千爽さん・若木さん・沙月さん・北原さん・美森さんはそれぞれトップ的な役回りをされてました。
そういう方達が一堂に会するファイナルレビュー「エンドレス・ドリーム」は超豪華スペシャルバージョンな舞台でした！

【丘もゆるさん】
1997年初舞台。強い眼差しと華やかさを持つ新進娘役さん。
ここ数年の若手公演でヒロイン役をされるなど、これからの活躍が期待されていた方です。
舞台のどこに居てもパッ目が惹きつけられます。
実は黒っぽい役もなかなかお似合いです。


劇団再結成については、劇団員有志が集まってできた「存続の会」ＨＰをご覧下さいね。
http://www.sakura-saku-kuni-osk.net/index.html
９月１２日の記者会見で、近鉄から正式に「ＯＳＫ日本歌劇団」の名称を引き継ぐことが発表されました。
公演もいくつか予定されています。

現在までのところ、存続の会のメンバーに上記お二人のお名前はありません。
存続の会に所属せず、ＯＳＫＯＧとして個々に活動されている方もいらっしゃいますが、千爽さん、丘さんの芸能活動については全く存じ上げません。
魅力的な方達ですので、今後もご活躍いただきたいと思っているのですが。残念です。

久しぶりに覗いて、つい長文になってしまいました。失礼しました。