取り寄せは可能な筈です確か。なんか取り寄せてもらった記憶アリ。

　「ユダヤ教徒は自分達のことを『神の嫁』と称している」と何かで読んだ気がするのですが何の本で読んだのか思い出せません。いろいろ調べてみたんですが未だソースは不明。これが信頼できるとなると、「父を殺して母を娶る」というオイディプスの呪いが果たしてクリストゥスにも発見できてしまうわけですが、犬です。月末から来月はじめにかけて帰省します。そちらの予定はどうよ。
　空いてる日があるようなら新旧約の神様の同じ部分と違う部分を2時間ほど講義します。あと黒マリアの話とかロビンフッドと魔女団の話とか。

　それと遅れ馳せながら4万ヒットおめ。王選手15人分ですね（ケイブンシャ的表現）。
　記念に初夜権豆知識を教えます。
　初夜権ってのは王権同様「元から領主（や聖職者）にある権利」でして、基本的に新郎に初夜権などなく、結婚の際には領主に初夜税を収めてこれを「買う」のです。当然金のない新郎は買うことができませんから新鉢は領主に持ってかれちゃうのですが、これをして「奪われた」と考えるのは（当時の法を以ってすれば）お門違いなわけなのでした。

お久でございます
久々にＢＢＳに犬さん登場でカキコしてみたり、なんだり

初夜権
中世初期から中期に掛けて、普通にあった徴収制度ですね
もちろん、農民などでお金のない新郎はほとんどが初夜権を放棄していたかと思います
それが嫌で駆け落ちした人たちもいたらしいですが、当時の「村や町を出る」行為は自殺行為に近いので、その後の事は…
まあ、想像に難くないという事に（冷笑）
因みに貞操観念は、今の日本とは反対で非常に高く、貞操を失った女性は「村追放」も有ったほどです
当然、結婚できない状態になりますので、初夜権は本当に初夜の夜伽を領主にささげてしまう形になります。
例外はあったでしょうけどね〜。王国議会政治制ですから。

ちなみにユダヤの「神の子，神の嫁」という一説は「ソロモンの小さな鍵」（スペル忘れたので日本語で）とかいうタイトルにも載ってたような気がします。
英文かサンスクリットかでは出てるでしょうが、和訳されてたかどうかは不明です。
なにせ１０年以上に英文で読んだ本の話ですので

詳細を調べるならアルカナ関連で探す事をお勧めしますよ　＞犬さん

うわあああ……1週間放置！（汗）ももも、申し訳ないです！

お久し振りです、こーしぃさんー。
ほほー、ちうことはある程度暮らしに余裕のある者以外は大抵奥さんの**は領主が持ってっちゃってたということですね。領主のご烙印が量産されたりはしなかったんでしょうかねー。避妊なんて習慣はないですよね、キリスト教ならむしろしちゃ駄目ですか避妊。
貞操観念が高かった、ということは、やっぱキリスト教の影響なんでしょうかね。

色々と雑学ありがとうございます♪　わたしの周囲には雑学王が多くて楽しいです（笑）