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[1620] 投稿者:JC - ダブルバインド RES


 “ダブルバインド”という心理学用語があります。日本語では“二重拘束”と訳されます。二つの矛盾した命令を受け取って混乱し、かと言って矛盾を指摘することもできず、嫌々応答せざるを得ない状態です。ストレスを溜め込むことになります。

 ダブルバインドは家庭でも職場でもよく見られます。

家庭での例:
@ 親が子供に「こっちにおいで」と言う
A 子供が親の所に行くと、親は言葉以外の仕草・声のトーン・視線などで「こっちにくるな」というメッセージ時を送る
B こっちにおいでと言われたから言ったのに嫌な態度をされるので子供は混乱する
C そして離れることを禁止してこの矛盾からの不快感を食らい続けるように仕向ける

職場の例:
@ 何か言えば・・「何だその言い方は」
A 黙っていれば・・「なんとか言ってみろ、口もきけないのかお前は」
B 下を向けば・・「人と話すときは目を見るもんだろ」
C 目を合わせて話を聴いていたら・・「なんだその反抗的な目つきは」
D 涙を流せば・・「泣けばなんでも許されるとでも思っているのか」
E 泣きたいのを我慢すれば・・「こんな時に涙の一つも流さないなんて本当にかわいくないよな」

上記のような経験をされた方も多いのではと思っています。さて、ダブルマインドは犬の呼び戻し訓練でも見られます。

@ リードから放して遊ばせていたら、飼犬が何か飼主の意に沿わないことを始める
A 飼主は、悪いことをしている犬を叱ろうと「おいで」と呼ぶ(それも猫なで声で)
B 犬は飼主が優しく呼ぶので「何かいい事があるのだろう」と飼主の元に戻る
C 犬が飼主の元に来るといきなり叩かれる、あるいは戻るのが遅いと叱られる

 飼主が犬を叩いて叱るこの行動は最初の声による命令とは階層が異なり非言語的です。犬は呼び戻しの優しい声と手による罰に強い矛盾を感じ、飼主の意図を理解することができません。犬は飼主に呼ばれたから戻ったのに叱られるという矛盾から次第に逃げられなくなり葛藤を抱え疑心暗鬼になります。で、少々飼い主が呼んでも、犬は戻るべきか戻らざるべきかを思い悩み、消極的ではありますが戻るのを止めるという選択を優先することになります。これは飼主側に原因がある犬の問題行動です。飼主側を徹底的に訓練し直すしか対策がありません。
 
 で、飼主側の改善点です

■ 犬を呼び寄せて叱ってはいけない
■ 犬が呼び戻しに従ったら、事前にどんなことがあっても戻った犬を笑顔で褒める
■ 犬を叱る必要があったら、犬が悪いことをしている現場に飼主が出向いて悪いことをしている場所で叱る
■ 今行っている悪いこと、あるいは直前にしていた悪いことだけを叱る
■ 犬を叱る時は、叱るべき対象行為から時間が経ってから叱ってはならない(犬の短期記憶時間は2分だそうです)
■ 犬をむやみに殴ったり蹴ったりして叱ってはいけない(ただし犬が人間に危害を及ぼしかねない状況は除く)

 さて我が家のドラ息子・サブですが、未だ「横について歩く、飼主が止まったらお座りをして待つ、ドアの前では許可があるまで待つ」の段階です。それもいつもその通りにはやってくれません。「リードを外して自由に遊ばせ、呼び戻し訓練をする」なんて夢のまた夢かもしれません。

2015年03月11日 (水) 10時01分

[1619] 投稿者:JC - 目によるコミュニケーション RES


 昨日の出来事です。散歩コースの公園で柴犬が蛇口に繋がれていました。近くに飼主さんはいません。他犬を見ると興奮気味に遊びに誘うのがいつものサブですが、このときはじっと見つめ、そのまま無視して通り過ぎました。「ほほう、今日は良い子にできたね」。実は柴犬が歯を剥いて吠えかかっていたのです。通り過ぎてすぐにサブが目で訴えてきました・・「あのね、なにか怒ってたよ」「そうね、敵視されたときは無視が一番だよ」「うん、わかった」。

 ということで、今日の話題は「犬は飼主と目でコミュニケーションをとる」です。

 犬同士のコミュニケーションは匂いというのが相場ですが、必要に迫られ目によるコミュニケーションをとることもあるようです。日本の研究グループがイヌ科動物の目の特徴と虹彩(網膜に入る光量を調節する膜)の色、顔の斑点や模様を比較して、どれぐらい目で意思の疎通を図っているかを検証しました。結論は「オオカミは、獲物捕獲のため仲間と目で意思疎通を図り、犬は飼主に目でコミュニケーションを取っている」です。

 イヌ科動物を以下の3つのグループに分け、仲間同士でどのようにかかわり合いをもつかが観察されました。

【Aグループ】
種類:灰色オオカミ、コヨーテ、キンイロジャッカル
特徴:瞳孔よりも虹彩の色が明るい(瞳孔:黒目の真ん中、虹彩:瞳孔の周囲)。毛皮の斑点や模様、色により目の位置がかなり分かりやすい。狩りも生活も群れを成して行動する。

【Bグループ】
種類:タテガミオオカミ、ディンゴ、キットフォックス
特徴:毛皮の模様で目の位置は分かるが、瞳孔が見えない。単独もしくはつがいで行動する。

【Cグループ】
種類:ヤブイヌ、タヌキ、リカオン
特徴:目が際立つ毛模様や色がない。群れで行動するが、狩りは単独で行う。

 3グループのどの種も仲間と目を合わす回数はほぼ同じでした。しかし、視線を交わす時間はAグループが他グループより著しく長いことがわかりました。Aグループは目による仲間とのコンタクトがより多いことを示しています。集団生活が基本のAグループでは獲物を狩る時に仲間と目でコミュニケーションを取る必要があるからのようです。生息環境が異なる3種類のオオカミの虹彩色を比較したところ、色にほとんど違いは見られず、オオカミの虹彩色が明るいのは仲間と目でコミュニケーションを取っているため発達したのではないかと考えられました。

 同じ環境で育った場合、オオカミよりも犬の方が人間とアイコンタクトを取る傾向が強いそうです。言葉で会話はできませんが、視線で意思を伝えることができそうです。良い行動には愛情あふれる暖かい視線を、迷惑な行動には厳しい視線を送ってみましょう。「サブ、お父さんの目を見ろ!」・・なんだかいつも厳しい視線になりそうです。

2015年02月12日 (木) 09時54分

[1615] 投稿者:⭐青星⭐ - 2月で調整 RES


JCさま
ウェンディママさんは仕事、出張で忙殺されていたようで,空自百里基地にも行けない日々が続いたようです。可哀想(;´д`)
でも2月の日曜日ならなんとかなりそうですよ。
御本人からも連絡があると思いますが、2月近くに場所、時間等決めましょう。たのしみです。⭐青星⭐

2015年01月17日 (土) 23時47分

[1616] 投稿者:ウェンディママ -


☆青星☆さま

百里では休日の飛行はないため、平日休みを取るしかないのです・・・が、なかなか取れず。
年末に出勤をしましたので、その振替を取ってやろうと思っていますが(苦笑)
またご連絡します。

2015年01月18日 (日) 17時00分

[1618] 投稿者:☆青星☆ - 気にしないでね。


そうでした。この国では休日の飛行はNGでした。ウェンディママさんのストレス解消は「空自」(^◇^)退職まで長い時間があるウェンディママさんにとって、リフレッシュは本当に大切です。常磐線OFF会はママさんの一番良い日程でやってください。JCさんも問題ないでしょうし、当然、小生もそれで問題ありません。

2015年01月18日 (日) 18時43分

[1611] 投稿者:JC - 犬は本当に飼主を愛している RES


 おくればせながら明けましておめでとうございます。いや、この時期だと「寒中お見舞い申し上げます」でしょうか。寒波襲来、そして寒気団の居座りでとても寒い正月でした。毎日のように10m近い強風が吹き荒れ、チャリンコ遊びも休業状態でした。結局ダラダラした寝正月になりました。「サブはさぞや名犬に育っていることでしょう」と書いてある年賀状がありました。これには「ははは」と苦笑いする以外ありません。「ダメ犬は実は頭が良い」とのことですが、サブはとっても頭が良いのです・・う〜ん、再び「ははは」の苦笑い。

 「犬は飼主に愛情を持っている」ことがMRIによる脳画像解析で科学的に解明されました。「たぶんね」と思いつつも物言わぬ動物ですので確信はありませんでした。これで大手を振って「こいつは愛情深いんだよ」と紹介できます。

@ 飼主の匂いに最も敏感に反応する
 飼主、知らない人、知っている犬、知らない犬の匂いを嗅がせ、脳の喜びに関わる部位が調べられました。すると飼主の匂いのときにその部位が最も活性化することがわかりました。他のどんな匂いより自分の飼主の匂いに敏感に反応したことになります。他の犬でもなく、単純に人でもなく、飼主こそが犬たちが求めているもののようです。犬が驚いたり恐怖を感じたりしたとき、飼主に駆け寄って助けを求めます。人間の赤ちゃん・幼児がお母さんに助けを求めるのと同じです。これは猫などには見られない犬特有の習性だそうで、飼主への絶対的な信頼なのでしょう。

A 人の悲しみにしっかりと気付いている
 犬と人のネガティブな声(泣き声など)とポジティブな声(笑い声など)に対する犬の反応について研究されました。人と犬は聞き取った「ネガティブな声」を処理する過程がほぼ同じであることが判明しました。「ポジティブな声」を聞いたときに活性化する脳の部位が人間と犬で同じであることも明らかになりました。犬たちは人の悲しみを雰囲気だけで読み取っているのではなく、人と同じプロセスでしっかりと処理しているようです。体調不良のとき、悲しいときなどにそっとそばに寄り添ってくれるのは、ネガティブな感情を心配し励まそうとしているのでしょう。

B 人も犬を家族と捉えている
 人は自分の子供の写真を見ると脳のある部位が活性化されます。愛犬の写真を見た場合も同じ部位が活性化されたそうです。自身の子供に対しても愛犬に対しても人は同様の感情、つまり家族感情を持つようです。

2015年01月15日 (木) 08時49分

[1612] 投稿者:☆青星☆ - 会員相互親睦


JCさま
AMCJ研修は参加者が少なく、JCさんもウェンディママさんも不参加で寂しい思いをしました。
今度、サブくん、レックスちゃん、レムスで常磐線マラミュートOFF会をやりませんか?ウェンディママさんとはツイッター友なのでJCさんの都合をウェンディママさんに伝えてくだされば可能と思います。ウェンディママさんが良く行く「ひたちなか海浜公園」なんかどうでしょう?レックスちゃんとレムスは阿見アウトレットでお茶会を楽しんだことがあります。ではでは。☆青星☆

2015年01月15日 (木) 20時03分

[1613] 投稿者:JC - OFF会


青星様
 私は自由の身ですのでほとんどいつでも対応可能です。ウェンディママと日時を打合せてください。ただし、いまだ訓練途上、やれっぱなしのサブですので失礼があることは重々ご承知おきください。他に常磐線沿線マラミュートはいないのでしょうかね?

2015年01月16日 (金) 10時02分

[1614] 投稿者:☆青星☆ - 空自のスケジュールが問題


JCさま
早速の嬉しいお返事ありがとうございます。
実は小生も都庁を早期退職し、医療機関へも再就職せず、友人に言わせると「悠々自適な生活」を送っております。
時間は有り余っていますので、問題は1つです。
ウェンディママさんの「空自追っかけ」をどうするかでしょう。(笑)
すでに彼女へは連絡済みですが、空自の魅力にはまっているので困っているのかな?(笑)
レムスは食べ物絡みいがいは大丈夫です。いわゆるマラミュートのビミョーな間をおけばマラミュート飼いのベテランの2人ですから心配しておりません。曽我ご夫婦&沙羽も参加できると思います。(今日は裏磐梯へ雪遊びに姉妹デナリさんと行ってます。)
ではまた連絡します。☆青星☆

2015年01月16日 (金) 10時51分

[1610] 投稿者:AMCJ - おめでとう2015! RES


新年おめでとうございます。
穏やかなお天気にも恵まれ、2014から2015は平和な年越しといった感がありますね。
皆さまどんなお正月をお迎えになったでしょうか?
私たちは東京の都心ど真ん中で除夜の鐘を聞くこととなり、その後、明かりの消えたスカイツリー、深夜の銀座、六本木、渋谷の人混みを垣間見、都会の賑やかな年越しを堪能してから朝には小淵沢の犬たちのもとへ飛んで帰ってきました。

しかしマラミュートたちには年越しもお正月もあったものではありません。
年末に少しばかり降った雪が森にも庭にもパリパリに凍り付き、まばゆい朝日に澄み切った空気の中を犬たちは群れになって走り回ります。
真っ白い息を吐きながら、野生のオオカミのようにひらりひらりと針葉樹の間を行き交う灰色の姿は美しく、アラスカかシベリアの森の風景を彷彿とさせます。
11〜14歳の高齢犬も多いザベリワンですが、お年寄り犬たちも冬には益々生き生きして、ジジババたちも意気揚々とギャロップで森へと飛び出していき、一通り走って飽きるとのんびり氷の上で日向ぼっこしています。
子犬もいいけれど、気心知れてる老犬たちはもっといい!
老犬が美味しそうにご飯を食べたり、走り終わって満ち足りてくつろいでいる姿は、見ているこちらも幸せを感じるものですね。いつまでも彼らと一緒にいたいと願ったりします。

パソコンやプリンターの不調で会報発行も遅れてましたが、取り合えず秋の研修会も成功裡に終わり、こうなったら後はマイペースでやりやすいようにやっていこう、と開き直ったりしてます(笑)。
運営の諸々、会報や発行物の遅延、HP制作、資金不足など色々な課題が山積みのAMCJですが、この会の目的はあくまで、マラミュートのためにマラミュートをもっと知り、マラミュートとそれを愛する人々の役に立つための日本で唯一の集いです。
枯れた葉っぱは寒風に散り落ちて良し、しかし幹がしっかりした木はまた次々と芽吹き、新緑に萌える大樹となるでしょう。
この会本来の目的を心に留め、マラミュートを愛する仲間たちと温めながら、仲良く地道にやっていきましょうね。
皆さまの変わらないご理解とご協力を今後もよろしくお願いいたします。

(PS:個人的通信で恐縮ですが、お年賀状をいただいている皆々様、こちらのほうから出すのが遅れていてゴメンナサイ!プリンターが働かず今日に至っても手書きで少しずつ進めているところです。でも出しますよー!待ってて下さ〜い)

2015年01月03日 (土) 23時38分

[1609] 投稿者:JC - 犬のための建築 RES


 12月早々の寒波襲来に驚いています。我が家近辺に降雪はまだありませんが、寒くて風が強いことに閉口しています。チャリンコ遊びもままなりません。仕方なく大掃除を着々と進めています。残すところ居間・台所・外回りになりましたが、ここが一番の難物です。ま、大晦日までに終われば御の字さ。

 サブのあまりの悪さに業を煮やしたカミさんが出張しつけ教室を依頼しました。2週に1回の頻度で計6回の教室です。3回目が終わりました。「残り3回でなんとかなるのかな」と心配していたら、トレーナーさんがポツリと「う〜ん、6回では無理かもしれませんね。これまでの最長は半年の訓練期間でしたが、サブちゃんも同様かもしれません」・・やっぱりな、落ちこぼれるとは思っていたけど・・。「次のステップは様々な刺激に惑わされない訓練です。歩行中に音・おもちゃ・人・犬など興味あるもので邪魔します。それでもしっかりと横を歩かせるようにします」とのこと・・最初のステップで落ちこぼれているのに、次のステップに進めるやら・・こりゃ、6回じゃ無理だよな。

 さて、今回はある催し物の紹介です。

 12月上旬から来年5月上旬まで金沢21世紀美術館で「犬のための建築」が開催されています。犬と人間の幸福のために、建築を犬の尺度で捉えなおす建築プロジェクトで、世界をリードする建築家・デザイナー13組がデザインした13作品が展示されています。ビーグル、チワワ、ミニチュアダックスフント、柴犬、トイプードル、ジャックラッセル、パピヨンなど、犬好きにはなじみ深い犬種を特定してデザインされ、各建築家やデザイナーの個性がにじみ出た作品群です。

 と言っても、金沢まで出かけたわけではありません。「犬のための建築」でネット検索して作品群を見ただけです。私のお気に入りは「胴長短足犬のためベンチ」「ワンモック(犬のためのハンモック)」です。ベンチなんて我が家の短足代表・きいに最適です。公式サイトにはフリーダウンロードできる設計図が公開されています。器用な方は日曜大工で作ることができます。そうでない方には「ワンモック」が半完成品で販売されています。なお、poorで不器用な私は眺めるだけにしておきます。

 今回は大型犬用作品がありません。意見を出すとそれを実現してくれる可能性があります。マラミュートにはどんな作品を考えてくれるのでしょう。金沢近隣のマラミュート狂の方々、美術館に出かけマラミュートに合う建築物を提案してみましょうよ、例えば「室内でタイヤ曵きが疑似体験できる家具」「噛んでも傷つかない家具」など・・。

2014年12月16日 (火) 09時07分

[1603] 投稿者:AMCJ - AMCJ研修会、お疲れさまでした RES


参加者の皆さま、お疲れさまでしたー!
遠路はるばるのご参加、本当にありがとうございました。
天気予報では雨の可能性もちらほらあったものの、当日は汗ばむほどの晴天に恵まれ、ラッキーでしたね。雨男雨女の面々もあったようですが(?)日頃の行ないの良い皆さまの勢いに負けたのかもしれません(笑)。

デナリのドッグダンス、デモでは1回目に“おーい大丈夫かぁ〜”と気をもむシーンもあったものの、2回目で見事に名誉挽回。これだけ多くの犬たちの隣でノーリードで演技をみせるデナリの姿に惚れ直しましたよ。最後のポーズもばっちり決まってカッコ良かったー!
つづく体験会ではみんな笑いながらも真剣に練習していました。18頭もの犬たちが広い会場に散らばりながらのダンス?は終わりの頃にはそれなりに見ごたえのあるものになっていましたね。レンタル犬でチャレンジした皆さんは時には四苦八苦してましたが、馴染みのない犬とハンドラーが初めてのペアをいきなり組んで一緒に動く、というのは引き手にも犬にも良い経験になったと思いますが、いかがでしたでしょうか?(byレンタル犬たちの提供者)
タクやハナ、ビクターと一緒に踊ってらしたTさん、Fさん、Kさん、黒いオルフェとチャレンジしたKさん、トルーをハンドルされたKさん、ススのNさん、初めてにしては上々の出来具合に感心しました。
ウェイトプルも、台車のホイールが傾いてしまうというトラブルはありましたが、動くことができないという犬が殆どいず、みんな成功体験を味わうことができました。Iさんご家族のファイルはそろそろ老いを気にする年齢になったにも関わらず相変わらず美しいフォルムで走り抜き、安定した成績でしたね。さっすがー!銀牙も初老ながら一生懸命頑張ってました。サーガ、スス、ハナ、ビクターも初挑戦。そうそう、オルフェの理解が早く、肝がすわっていることに頼もしさを感じました。

続く屋内研修では今回初の講師としてAMCJ会員のMさんに講義いただきました。いつものJCさんが御用事で遠方に出向かれたため急遽の依頼だったにも関わらず、こちらのリクエストを踏まえた内容で、とてもわかりやすく実用性もあるお話でした。手術写真や摘出された異物を見ながらの誤飲の症例集は、特に、油断すると何でも口に入れ破壊してごっくんするマラミュートの飼い主には思わず身を乗り出して聞いてしまう内容です。個人的にはヒモ様のものを飲んで腸でひっかかり、腸がアコーディオンのようにヒダヒダになってしまうのが恐ろしいと感じました。
もう一つのテーマ「動物病院診察室での行動学および獣医師よもやま話」では、アニマルホーダー〜過剰な多頭飼育、飼い主の無知や無関心によるネグレクト(結果としての虐待。極度のるい痩のみならず極度の肥満も)などなどがキーワードとして、実際に扱った動物たちの写真を見ながらのお話しを聞きました。米俵のようなトイプードルの写真、超肥満ダルメシアンの開腹手術で分厚い脂肪の層を掻き分けても掻き分けても到達しない話が妙にリアルで印象に残りました。
質疑応答でも異物を飲んでしまった時に飼い主がまず出来ることなどについて参加者も一緒に話が盛り上がりましたね。

会についての話では、今まで何度と無く議論されてきた“運営これからどうする?”“予算確保どうする?”“誰が引き受けるの?”が再び討論対象となったのですが、今回は初参加の若手2人組から斬新で役立ちそうなアイデアが出されました。出すだけじゃなく、何だか実際に動いてくれそうな人たち…ということで、120%期待してるところです。Nさん、Kさん、どうぞよろしく〜。
若手で初参加のもうお一人のKさんも講義では熱心にノートを取り、常連のちゃんちゃんこ組からはホォ〜・・・という感嘆の溜息が漏れていましたね。

さてさて懇親会では前回よりぐんと豪華になったご馳走とおしゃべりを楽しみました。
超マニアックな恒例マラミュートクイズでは、今回も予想通りのマニアックさで正解者が一人以外全滅という惨憺たるありさまを繰り返し、皆さんいかに過去の会報を読んでいないかが明らかとなりました(笑)。まぁ、前号の日本のマラミュート史を読んで下さっていたら正解はあちこちに散らばっていたのですが・・・。
カレンダーの残りが予想以上に売りさばかれ、銀ママさんと良かったね、と安心しました。円安のおかげで今回は大失敗かと思いましたが、とりあえず完売の目処が立ちました。お買い上げありがとうございました。

続く森の四季では、まー良くもあんなに深夜までオシャベリの尽きなかったこと!
タクハナ父さんも楽しそうでした(え、そうじゃない?)。マラミュートブリーダー予備軍が潜在していたことも発覚しました。だ、だ、だいじょうぶかぁー、クー&リクは・・・
しかし何と言ってもオシャベリの中心で熱くなっていたのは、何名もいらっしゃるちゃんちゃんこ組だったような。そうです、明るいウツ病の面々です。いったい全会員の何割を占めるのでしょう?これだけは増加しています、確実に。しかし彼・彼女らが集まって下さるかぎり、AMCJの集いは果てしなく続きそうですよね。
あ、Wたん、ノートPCわざわざご持参、ありがとねー。

皆さま本当にご協力ありがとうございました。楽しめましたか?

2014年11月10日 (月) 02時27分

[1605] 投稿者:JC - 参加できずに残念!


 砧さんの書き込みで、楽しく、そして充実した研修会であったことが伺われました。所用で参加できなかったことが本当に残念です、我が家の悪太郎・サブを連れて行くつもりでしたのに・・。(「しつけはやっていないの?」と叱られることが確実でしたが)

 屋外研修はその様子が目に浮かぶようでした。天気に恵まれて良かったです。屋内研修は具体性のある名講義だったようですね、聴きたかったです。ペーパー獣医の私とは異なり、Mさんは実体験からですので迫力が違います。今後も継続して講義をしてもらいたいものだとつくづく思いました。ちゃんちゃんこ組からの世代交代がスムーズに進むことを願っています。

2014年11月11日 (火) 09時46分

[1606] 投稿者:MM -


今回も楽しい研修会でした!ドッグダンス練習してみます。やかましい子供連れでいろいろご迷惑をおかけしましたが、子供たちは今回もマラミューツと八ケ岳の自然と○我パパをたっぷり満喫しておりました。ありがとうございました。

2014年11月11日 (火) 15時13分

[1608] 投稿者:Moose - ありがとうございました


遅ればせながら・・・
昨年に続き、研修会に参加させて頂きました。
デナリのダンスデモは、「失敗の巻」もありましたが、続く体験会は、皆さんとご愛犬の協力のもと、楽しい時間を持つ事ができました。
ありがとうございましたm(_ _)m

2014年11月24日 (月) 22時13分

[1607] 投稿者:JC - 犬の名前ランキング RES


 砧さんの研修会レポートに参加した犬達の色んな名前が出ていました。「ほほう、思い入れのある名前なんだろな」と思いつつ読みました。今日は名前にちなみ、「犬の名前ランキング2014」が発表されましたので紹介します。8万7千頭を対象とした調査報告ですが、飼育頭数が多い小型・中型犬の名前が中心になっているかもしれません。


第1位 レオ(二連覇)
第2位 ソラ
第3位 チョコ
第4位 コタロウ
第5位 マロン


第1位 ココ(二連覇)
第2位 ハナ
第3位 モモ
第4位 モコ
第5位 サクラ

 最近は名前に漢字が使われることも多く、♂の一番人気は「空」、以下「小太郎」「福」「虎太郎」「海」という順、♀の一番人気は「花」、以下「姫」「杏」「小梅」「空」の順とのことです。漢字にこだわって、♂の第1位「レオ」には「獅子」「怜王」「玲音」が当てられることもあるそうです。ちなみに我が家の先代マラミュートがレオでしたが、カタカナ表記でした。

 皆さんの愛犬の名前の由来はどうなのでしょう・・興味津々です。我が家では、響きを考慮しつつも、好きな女優さんの名前、映画の題名などから拝借しています。ちょっと安直かもしれません。「次に命名するときは凝った名前にするぞ!」「あのね、今一緒に暮らしている犬達が最後じゃないの、次はないと思うよ」。

2014年11月18日 (火) 13時33分

[1602] 投稿者:AMCJ - 間もなく2014AMCJ研修会! RES


皆さま、こんにちは。
少々の久しぶり感がありますが、お変わりなくご活躍のことと思います。
最近は雨が降るごとに気温が下がり、八ヶ岳界隈の紅葉もいよいよピークの美しさ。会場周辺〜大泉の辺りは、そろそろ燃えるような赤や黄で絵画のような高原の風景が楽しめそうです。
犬たちは、寒さが増すと気合が入るかのように疲れ知らずとなり、朝晩森で全力疾走しています。

さて、もうすぐになってしまいましたが、間もなく、恒例のAMCJ研修会が開催されます!
時は2014年11月8日、場所はいつもの八ヶ岳わんわんパラダイス&泉郷花ホテル・セミナーハウス(&引き続き森の四季?)。
9月上旬には皆さまのお手元にご案内状が届いていると思いますが、お申込済みの皆さんは勿論、もしかしたらやはり行けるかも?というかたもまだ間に合いますのでぜひご参加下さいね。

その日は恒例の、夜までかかるみっちり研修会です。体力を蓄えておいて下さい。
外研修は、前回と同じくドッグダンスデモ&見てるだけじゃダメ体験会、それにウェイトプル大会(できれば。台車が壊れているので修理が完了すればいいのですが)。
ドッグダンスは、我らがマラミュートと共にドッグダンス界で活躍されているデナリ母さんに今回もご指導をお願いしています。
場所をセミナーハウスに移動しての屋内研修は、AMCJ会員のM獣医師による、テーマ@大型犬の異物などの誤飲の症例集/症状、治療、予後など、およびテーマA動物病院診察室での行動学および獣医師よもやま話、の2講座。
引き続きディスカッション、運営や活動内容などについての報告・懇談。そして懇親会に突入予定です。
懇親会ではいつものごとく、白熱する(?)オークションあり賞品つきクイズあり、更にその後は深夜に及ぶ2次会までぜひ居残りましょう!

今回の屋外研修参加者は、マラミュートは言うに及ばずプードルやポメラニアン、コッカーなど愛らしい犬種も一緒に、ごつい大型犬に混じって登場しそうですよ。
ドッグダンスとは、犬に音楽を理解させて本当に踊らせるわけではありません。様々なコマンドを記憶させ、組み合わせて指示に従って動かすという演技を音楽に合わせて行なうことで、あたかも飼い主と犬が一緒に踊っているように見えるというものです。
マラミュートでダンスを成功させるには、何よりも集中力が必要!これが上手に出来るようになれば、犬との絆の強さの一つの証みたいなものですね(笑)。
体験会ですから、うまくいかないのが当たり前。ご愛犬はどんな反応をするでしょうか?ぜひみ〜んなで楽しくチャレンジしましょう!

参加のお申し込みがあったかたには、詳細のご案内が間もなく届きます。
今年は新潟の笹団子なども差し入れられるらしいですよ〜。楽しみー。
ではでは皆さま、秋の1日を、マラミュート好き同士で思い切り楽しく過ごしましょう!

2014年10月22日 (水) 01時10分

[1600] 投稿者:JC - 無責任飼い主ゼロ宣言 RES


 環境省発行のパンフレット「無責任飼い主ゼロ宣言」を読みました。「ペットに必要な環境や条件を満たす責任を果たし、その一生涯を預かる覚悟はありますか?」から始まり、飼わない決断をする大切さも述べています。曰く、「『適切な世話ができないから、今は飼わない』と決断することも『ペットの命を預かる責任』を果たすことになります」・・衝動買い(飼い)を戒める言葉として秀逸だと感心しました。パンフレットに記載されている「飼い主の6つの責務」「犬の飼い方のルール」を紹介しておきます。

 「動物の愛護及び管理に関する法律」に飼い主の6つ責務が記載されています。
@健康と安全の保持と迷惑防止
A病気の知識と予防
B逸走防止
C終生飼養
D繁殖制限(増えすぎて管理できなくならないように)
E身元表示(鑑札、狂犬病予防注射済票、迷子札、マイクロチップ)

 6つの責務に照らし、自身の飼い方を見直してみましょう。我が家では@〜Dはそれなりに責務を果たしていると思いますが、Eが不十分です。散歩以外では首輪をしていないし、マイクロチップも装着していません・・近隣ではすでに名物犬になっていますが、さてどうしましょうか?

 「犬の飼養及び保管に関する基準」には犬の飼い方のルールが明記されています。
@放し飼いや散歩で放すことの禁止
Aつないで飼う場合は場所と綱の長さに気を配る
B周辺地域の住民や環境への配慮
C散歩のときの安全確保
D適正なしつけ
E飼い犬の性質や特性を知る

 我が家ではDが問題です。サブのしつけで四苦八苦しています。やけくそ気味に「3年経てば落ち着くさ」と嘯いていますが、サブとの根比べが続きます。

追記:総務省が「狂犬病の予防注射は毎年1回でなくてもよいのではないか?」と勧告しました。効果が乏しいとみられる規制の見直しを各省庁に促す勧告です。「無責任飼い主ゼロ宣言」と同様に国の機関もなかなか粋なことをやるものです。ただ、見直すかどうかは所管省庁に委ねられています。

2014年10月16日 (木) 08時07分

[1601] 投稿者:MM -


環境省のパンフや資料はとても良い内容ですね。今回の「無責任飼い主ゼロ宣言」も分かりやすく、内容も濃いです。殺処分ゼロを目指すならまずは無責任飼い主ゼロからかなと思います。
狂犬病ワクチンの動向は気になるところですが、災害時の救護対策のためにも、狂犬病発生時の対応のためにも登録100%を目指して欲しいです。

2014年10月21日 (火) 16時25分



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