梅雨に入りましたね。
皆さんのところではきっと、雨が降っても降らなくてもジメジメして高気温なのでは？
間もなくマラミュートにとって一番辛い季節の到来です。今年は節電が叫ばれていることもあり、暑い地方では冷房が使えるか制限されるのか、深刻でとても頭が痛いところだと思います。

さて、私の周囲の一部のかたとしかお話していませんでしたが、6月11日に、ＡＭＣＪ懇話会を開催するつもりでした。森の四季も予約してあったのですが、私用で11日の予定がはっきりしないまま直前になってしまったので、今回の懇話会は延期することにしました。
まだ通知をしてなかったこともあり、この話をご存知ない皆さんが多いとは思いますが、一応お知らせしておきます。
いつかこちらの掲示板でも話題に出ました、昨年秋の研修会でお話し合いできなかったいくつかの課題〜ＡＭＣＪの今度の運営のこと、激減した日本のマラミュートをいかに守り続けていくか、等々〜を、今度はざっくばらんにおしゃべりしましょう、というつもりで考えていた懇話会でした。
そうですね、夏が終わり涼しくなったころがいいでしょうか？

また、ＡＭＣＪで募りました被災動物の救援金の件ですが、皆さんのお陰をもちまして、少しまとまったお金が集まりました。
被災地の動物たち〜犬猫〜を救う活動は、なかなか踏み込んだ対策が取られず、避難中の飼主たちの間でも情報の錯綜があるようです。また、迷子や遺棄により放浪している動物を捕獲したり飼主の依頼で保護された動物たちは増える一方ですが、その先の一時保護場所の確保、最終引き取り手を見つけるのが今一番課題になっている、という声も耳にしています。
そのような動物の救護活動を行なうボランティア団体はかなり増えているようで、それぞれによって方針も活動内容も異なり、中には救援物資や寄付がたくさん集まったもののそれらを生かしきれないままの団体もあるそうです。
そこで、せっかく集まったＡＭＣＪの被災動物救援金をより効率的に生かしたく、色々なボランティア団体や自治体の被災ペット担当の活動内容を見極めた上で、分散させる形でいくつかの団体へ少しずつ寄付を行なっていこうと思います。既にいくつかのグループには送金しています。詳しい内容は、会報上か別の発行物で皆さんにご報告しますね。

こんにちは。
皆様、お久しぶりです♪

ちょっと気になったので書き込みさせてもらいました。

うちは（アースとエリーゼに）肉や魚をほぼ加熱せず与えているのですが、病原性大腸菌などに犬も感染して重症になってしまう場合などあるのでしょうか？？

　ＧＷが終わろうとしています。今年は近隣で過ごされる方が多いのではと想像していましたが、高速道路の渋滞情報は普段通りだったように思えます。

　さて、我が家ですが、恒例の庭仕事を早々に済ませ、サイクリングの新コース開拓に行きました。と言っても、新コースは自宅から車で30分のところが出発点です。廃線となった線路跡が自転車専用道路に生まれ変わったものです。半年ほど室内練習に明け暮れていたカミさんの復帰第１戦でした。スピード控え目で、花々を愛でながら“ラブラブサイクリング”を楽しみました。

　走り始めはややぎこちなかったカミさんも徐々に調子が上がりました。「もう少し速く走ろうよ！」とか「次の休憩所まで距離を延ばそうよ」の申し出がありました。結局、往復60kmを３時間ほどかけて走り、翌日は筋肉痛が・・。


６　泌尿器系

6-2　血尿
　尿に血が混じった状態が“血尿”です。若い個体では遺伝性、あるいは免疫病が原因のことが多く、老齢犬では腫瘍が多いようです。雌では尿路感染症による血尿があります。

　血尿の原因は、全身性の場合、尿路に問題がある場合、生殖器に問題がある場合に大別できます。それぞれの代表例を記載します。

■　全身性：血液凝固障害、血小板減少症、血管炎

■　上部尿路：腎疾患、腎石症、腫瘍、感染症、炎症、外傷

■　下部尿路：膀胱奇形、尿路結石、腫瘍、感染症、外傷

■　生殖器：発情、腫瘍、感染症、炎症、外傷

　血尿は隠された重大疾患を示唆していることがありますし、尿路感染症は他の疾患を誘発することがあります。一時的であれば経過観察ですが、持続するなら動物病院で診てもらう必要があります。

　貧血がひどいときは輸血、脱水症状には輸液、感染症には抗生物質治療になります。結石は外科的手術が必要な場合も少なくありません。結石・腎疾患には食事療法も必要です。

こんにちは
明日昼から休めそうなのと、志麻ムクが目で訴えているので八ヶ岳襲撃します！
少しでも経済活動もせねば。。。(^_^;)

皆さんこんにちは。
被災地の状況を知れば知るほど現実ではないような気持ちに陥ります。
安全な場所で映像を見るばかりの私たちに何ができるのか、考えるところですね。

ちょうど、1371の投稿をいただく直前にＡＭＣＪより全会員の皆さんへ「災害被災動物の救済支援金のお願い」の通知を発送いたしました。
実は災害発生直後に通知のみ作って準備していたのですが、プライベートで色々あり、個人的に被災地の動物や複数のご家族と繋がりがあったのでそちらから取り掛かり、ＡＭＣＪとしての活動が少々遅れてしまいました。
早いかたは明日の土曜日、遅くとも来週早々にはお手元に届くかと思います。
郵便局の振込用紙を同封しています。他金融機関からの振込用口座番号も追記しています。
また、一般会計と区別するために、今回の救援金に限り、ご入金いただいた皆さんのお名前と金額をＡＭＣＪ会報上で公開するつもりです。
救護活動を行なう愛護団体にも様々なものがあると思いますので、信用のおける組織であるという見極めは大切ですが、以前から私と繋がりのある協会と関連する然るべき団体を通してお送りする予定です。こちらも詳細情報は会報上に公開します。
この、ＡＭＣＪによる被災動物の救済支援金について詳しくは、皆さんのお手元に発送されたお願いの文書をご覧下さい。
ＭＫ父母さん、この件につき、発送のお手伝いをありがとうございました。

ご不明の点はこちらの掲示板もしくは個人的にお尋ねいただければと思います。

[1375] 投稿者：ＡＭＣＪ - 公開募集について

こんにちは。 少し間が空いてしまってごめんなさい。 皆さまのもとに通知は届きましたでしょうか。 ツイッターなどに公開しても？の件ですが、ＡＭＣＪ会員外からであっても広く救済応援金を募るのはかまわないと思います。 被災動物のために何かしたくとも、どこにどうしていいかわからないという人たちも少なからずあるでしょうし、何よりも、より多く集まるのに越したことはないですからね。 見ず知らずの人であれ、ＡＭＣＪを通して善意のお金を託してくださるということは、その時点で会が全面的に信頼されて任されたと解釈します。 しかしながら、こと、お金に関わることなので、後で疑惑を生じることとなったり信用を損なう事態にならないよう細心の注意を払って呼び掛けていただければと思います。 先日の通知では一応、今回の応援金募集の期限を切ってありますが、今から公開して募集されるならもうあまり日数が無くなってしまったので、もう少しお待ちしますから、そのように設定して呼びかけて下さい。 いずれにしても長期的に考えないとなりませんね。 皆さまどうぞよろしくお願いします。 2011年04月16日 (土) 13時48分

[1376] 投稿者：ＡＭＣＪ - 反響はいかがでしょうか？

志麻＆ムク父さん、一週間ほど経ちましたが、公開された反響や皆さんからの意見はどんな感じでしょうか。 応援金ですが、ＡＭＣＪ会員の皆さんからは、着々と集まりつつあります。 共感してくださっている会員の皆さん、あたたかいお気持ちを託してくださり、本当にありがとうございます。 お一人お一人にお礼のご連絡がままならず、失礼をお詫びします。 色々と情報交換したり現場の人々から話を聞いたりして考えた末、今回は一つの団体へまとめて寄付するのではなく、分散させる形でいくつかの活動家グループに使っていただこうと思っています。 ここにはまだ書くことができないことも胸のうちにはあります。 詳しいことは後日またお話しますね。 ＡＭＣＪの集会も考えています。 その時にはまた、被災動物救済のこと以外にも、会の運営のこと、マラミュートの将来像など、具体的な事柄を意見交換しましょう。 2011年04月23日 (土) 03時39分

銀行からの振込みの口座は以下の通りになります。
やっと判明したので明記しときますね(^_^;)

ゆうちょ銀行一七九(179)支店
当座0002439
エイエムシージェイ(ＡＭＣＪ)

仕事の都合で第一原発から南20kmにある火力発 電所に行って参りました。発電所の中の惨状も 酷かったですが、周りの惨状ぶりには更に言葉 を失ないました。水田地帯にあった家々は無く なり、瓦礫がまだ散乱し、用水路とかにも詰ま りそのまま。この奥にはまだ不明者の方がいる んだろうなぁと。。。 1ヶ月が経とうとしてい るのに、まだ手付かず状態。。。でも、今日か ら退避エリアの捜索が始まったみたいです。 途中、犬達とも出くわしました。交差点で止ま る車がいるた度に家族なのかを確認している様 でした。その子達はすぐそばにある原発の作業 員達が泊まってる宿舎でご飯はもらってたみた いです。放射能退避エリアには悲しい現実があ ります。でも、目を背けてはならない。

http://headlines.yahoo.co.jp/smartphone/hl?a=20110403-00000099-yom-soci

義援金はこういう団体には届きません。動物愛 護の団体の義援金もよくわかりません。詐欺も 横行しているようですし。。。直接渡すにもわ かりません。何か方法ありますか？それとも、 AMCJが代行になって、実際に動かれてるグルー プに渡すのもいいかもと思いますがいかがで しょうか？

20

　3.11大震災の影響で3月講座は中止させていただきました。

　AMCJ会員・BBS読者の皆様、そして犬達の無事を心より祈っております。また、津波の犠牲となられた多くの方々にただただ合掌し、ご冥福を祈るだけです。

　さて当方ですが、職場では大小さまざまな被害があり、復旧作業を急ピッチに進めているところです。しかし、完全復旧にはさらに月単位、あるいは年単位の時間が必要で、暗い気持ちになることもあります。

　一方、自宅はそれほどの被害はありませんでした。食器類が少々壊れたくらいです。“片付けられない症候群”罹患家族ですので、地震当日の室内の騒然さに特に驚きもなく、ものの１時間ほどで現状復帰させました（元の木阿弥とも言います）。

　自宅周辺は、ライフライン復旧が比較的早く、しばらく続いた食糧・燃料不足も徐々に解消されつつあります。計画停電で難儀されている方々には申し訳ないのですが、居住地は災害救助法適用で現在のところ対象から除外されています。ただし、交通機関復旧の遅れと福島原発が気にかかっています。

　ご老体レオが地震翌日に原因不明の痙攣発作を起こしました。ストレスによるものかもしれません。発作は１回だけでケロッとしていますが、心的外傷後ストレス障害（PTSD）気味です。夜になると余震におびえ、うろうろしたり、小さな声で泣いたりしています。それも余震の減少とともに軽快しております、ご心配なく。

　本日から泌尿器系を取り上げます。10回ほどを予定していますが、その第１回は「多尿・多渇」です。


６　泌尿器系

6-1　多尿・多渇
　「いつもより水を飲む、いつもよりオシッコをする」状態が多尿・多渇です。目安は、飲水量が90mL/kg/日以上、排尿量は45 mL/kg/日以上です。

　水の消費量と排尿量は腎臓・下垂体・視床下部の相互作用でコントロールされています。多尿は、視床下部の抗利尿ホルモン（ADH）合成に支障があったり、下垂体からそのホルモンの分泌が制限されたり、そのホルモンに対する腎臓の反応が鈍いときに起こります。多渇は、視床下部の“渇き中枢”が刺激されたときに起こります。多くの場合、多尿がまずあって、その代償として多渇となります。体水分を維持するための防衛的な水分補給です。

　犬の多尿・多渇は、腎機能不全、副腎皮質機能亢進、真性糖尿病が原因であることが最も多いとされています。先天性疾患（例えば糖尿病や腎疾患）、副腎皮質機能低下による多尿・多渇は比較的若い個体で見られ、腎機能障害、副腎皮質・甲状腺機能亢進、下垂体・視床下部の腫瘍による多尿・多渇は成犬や老齢犬に見られます。

　多尿の原因を四つに分け、代表的な疾患を列記します。難しい病名が並びます。

■　ADHに対する腎臓の反応低下：腎不全、副腎皮質機能亢進、子宮蓄膿症、肝障害、腎性尿崩症（腎臓がADHに反応せず、多量の薄い尿を排出し続ける）、薬物中毒

■　浸透圧性利尿：真性糖尿病、塩分摂取過多

■　ADHの欠乏：先天性、あるいは外傷・腫瘍による中枢性尿崩症（下垂体からADHが分泌されず、多量の薄い尿を排出し続ける）

■　その他：問題行動、発熱、痛み

　多尿・多渇以外の症状は原因によって様々ですが、体重減少・多食・皮膚疾患（脱毛など）・嘔吐・腹部膨満・神経症状などです。治療法も原因により様々です。脱水症状に陥らないように注意しつつ、まず原因を究明することが先決です。その後にそれぞれの治療が施されます。

アメリカから日本への支援活動は、米軍による「オペレイション・ＴＯＭＯＤＡＣＨＩ」。そして、やって来た
空母の甲板には「はじめまして」の人文字が・・・。なんか、涙が出そうです。

[1366] 投稿者：砧 - 何と言っていいかわかりませんが

犠牲者の数は万単位になるかもしれないとのこと。 想像を絶する事態になりつつあるようです。 テレビは２４時間地震の報道のみですが、人間の被害にも大変胸が痛みますが、正直、外に繋がれていたりケージや犬舎に入っていた犬たち、泳ぎが苦手なネコたち、牛馬豚、家禽類、どれほど多くの動物達も悲惨な死を遂げたかと想像しています。 駆けつけて何かできることがあるのか、しかし混乱の中では返って迷惑をかけてしまうのだろうな、などと色々な思いを頭をよぎります。 我が家では地震以来、昨日まで停電が続きました。 幸い、水とガスは止まらなかったので、ロウソクの夜を経験したものの特に困ることはありませんでした。 地震の時、私は車の運転中で実は全然わかりませんでした。が、突然、道沿いの家から路上に人が次々出てきました。 郵便局もコンビニも真っ暗、固定電話も携帯も突然不通になり、それまで晴れていたのに急に空が暗くなり吹雪が舞い始め、何か異様な空気に変わりました。 家で友人と遊んでいた子どもは「死ぬかと思った」そうです。 余震が続く中、私が慌てて帰宅すると、犬たちは･･･知らーん顔で寝そべっていたり遊んでいました。ネコは、いつもはいない場所できちんと正座して「何かおかしいよ、待ってましたよ」と私を迎えました。 時間の経過と共に、被害の実態が明らかになってきます。現実ではない映像を見ているようです。 離れているこの場所からでもできることは何だろうかと考えてはいるけれど、今しばらくは状況を知って何が必要かを把握するしかないのかなと思っています。 しかしながら、実際の協力に駆けつける人々や組織には頭が下がります。 きっと乗り越えて復興を遂げられるに違いないですよね？ 2011年03月14日 (月) 02時06分

各地で甚大な被害が出ていますが、皆さんご無事でしょうか？我が家近辺は何事も起こらず大丈夫です。でも、あの阪神大震災をリアルタイム・リアルプレイスで経験した身なのでとても人ごととは思えず、落ち着かない一夜でした。今回も多くの人々が被災し、多くの動物達も辛い時を過ごしています。阪神大震災の時は、被災したペット達の一時収容所でボランティアをしましたが、今は祈るばかりの状況です。まだまだ各地では地震、余震、津波が起こっていますし、原発も非常に危険な状態みたいです。頑張れ日本！超ガンバレ！