今夏の高校野球のキャッチフレーズは秀逸でした。「じぶん史上、最高の夏」。20数年前から公募されたキャッチフレーズが使われているそうです。これまでの作品をすべて見ましたが、個人的には今夏の作品が最も好きです。
さて、我が家には「JC家マラミュート史上、最高のやんちゃ犬」がいます。言わずと知れたサブです。3歳を過ぎて落ち着いてきたとは言え、飼主の言うことをあまり聞きません。言われていることは理解できているようです。しかし、自身の利にならないことは完全に無視します。さらに怒りっぽく、「嫌なことをされたら脅しも辞さず」です。カミさんが「今までこんな犬はいなかった」と言っています。メグ、レオ、くうやに見られた従順さは持ち合わせていません。その上、最重量で力も強く、やんちゃぶりが並ではありません。なお、きいタンのお転婆ぶりもJC家コーギー史上最高です。「一番悪いのは実はきいの方かも」がカミさん評です。
我がしつけ不足はさておき、「信頼が深まると好転するさ」と楽観視しています。で、「信頼される飼主の条件」という記事を紹介します。愛犬から信頼される立派な飼主になることはそう簡単ではありませんが・・。
【信頼される飼主の条件】 @ 穏やかで物静かでおおらかな人 細かいことはあまり気にせず、少々のことでは慌てないことが肝要です。例えば散歩中に他犬のウンチを嗅ごうとしている愛犬に「あっ、ダメよ〜、汚いよ〜」より、「あら誰のだろうね、嗅いでみな、何か新しい情報があるかもよ」くらいのおおらかさが犬には心地良いものです。
A 凛とし毅然とした態度の人 愛犬が悪さをしたとき、「こら〜、なにしてんの、ダメでしょ!」と注意するより「ノー!」と毅然とした一言、褒めるときも「あら〜、お利口さんね〜、きちんとできたのね」と言うより、「よしっ!」の一言です。散歩中も飼主が背筋を伸ばして颯爽と歩くと愛犬もピシッと歩きます。
B ポジティブでブレない一貫性を持つ人 自身がポジティブで愛犬にも前向きなチャレンジをさせ、「良いものは良い! 悪いものは悪い!」と一貫性を持ってブレない人です。同じ行為に対して、昨日は叱ったけど、今日は何も言わなかったりすると愛犬が困惑します。日常生活の上でしっかりとした恒常的なルール作りが大切です。
2017年09月14日 (木) 09時07分
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