今月は新メンバー紹介に終始します、悪しからずご了承ください。
新メンバーは、現在3か月齢ちょっとの♂のマラミュート、名前は「サブ」です。次に飼うのは丸顔の♀、名前は「サブリナ」に決めていました。ところがやって来たのは♂でした。名前を考え直すのも面倒で「サブ」にしました。娘には「なんだか演歌っぽい」と不評ですが、我が家にとってマラミュートの三男坊ですので「サブ」でいいのです。一部の犬仲間には「よくぞ和風の名前を付けてくれた、とてもいい感じ」と比較的好評です。
「攻撃性をコントロールできればあとは自由奔放に」が我が家の基本方針でした。BBSで「問題行動とその解決法」を紹介したりしましたが、自身の犬の躾は言わばいいかげんなものだったことをここで白状します。“不良定年&やんちゃジジイ”生活で時間に余裕があります。それなりの躾をやってみるかなと考えています、もちろんバッチリとはいきませんが。
サブが家族の一員になって1か月半が経過します。当初はサブのペースを掴むようよく観察することにしました。食事・トイレ・睡眠・遊びのタイミングなど行動パターンがずいぶん読めるようになりました。現在は我が家のペースとルールに誘い込むよう仕向けています。“マラミュート育て虎の巻”にあります十分な社会化とケジメを付けた接触を心掛け、そしてケージでの留守番3時間を目標にしています(私自身のチャリンコ遊びのため)。こちらの要求を十分に理解できるのはまだまだ先のような気がする発展途上です。
きいタンとともに散歩を楽しんでいます。様々な物に好奇心旺盛です。他犬にも仁義をわきまえた挨拶ができています。人間大好きで近くを通る人に尻尾ブンブンで甘えようとします、やや過剰気味に。散歩でトイレはまだやりません。ただただ歩くだけです。前半はデレデレ歩いていますが、徐々にトイレがしたくなって後半は「そばを歩く訓練なんてなんのその」で足早になります。で、戻ってすぐに庭でトイレです。さて散歩でトイレができ、そばをのんびりと歩いてくれるのはいつになるやら。
きいタンとの庭遊びが日課でした。動作が敏捷になるに連れ、きいタンが組み伏せられることが多くなりました。体力差がありますし、度を越しそうになると「ダメ!」と声をかけなければなりません。目が離せません。サブが誘ってもきいタンが「乱暴者はイヤ!」と無視することが多くなったような・・。
子犬とは言え、やることなすことがやっぱり並はずれています。きいタン育てのときと比較して格段に手がかかります。カミさんなんて「ねえ、メグ・レオ・くうやはこんなに悪くなかったんじゃないの?」「う〜ん、気のせいでは?」・・「それも楽しからずや」と考えています、念願の凸凹コンビ復活ですので。
2014年04月07日 (月) 08時49分
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