再びのブラックリボンとなります。Kさんご夫妻のレイラが亡くなりました。顎関節に発生した腫瘍のため8歳6ヶ月だったそうです。 Kさんご夫妻とレイラは以前の研修会に何度も出席いただき、レイラがウェイトプルで大活躍したのは皆さんの記憶にもあるのでは、と思います。 とても穏やかで誰にでもフレンドリーな人気者・レイラでした。Kさんご夫妻のお気持ちお察しします。 メッセージが届いています。 「異常を発見したのは、昨年12月下旬です。レイラの左ほほの辺りが腫れているような、膨らみがありました。触ってみると、ソフトボール程の大きさでした。〜(2ヶ所の病院で検査や治療を試みましたが切除は出来ないといわれたそうです)亡くなった当日、妻が先に帰宅したところ、呼びかけに応じないレイラを見たところ、横になったまま、もう動かない状態だったそうです。急いで私も帰宅し状況を確認しました。やはりレイラは呼びかけに反応せず、手足とも冷たく、脇や股が温かいだけでした。苦しんだ様子は無いようでした。それがせめてもの救いでした。〜略〜普段、居るはずの場所にレイラが居ず、やけに部屋が広く感じ、また目線の先に見慣れたウルフグレイの大きな体が見えず、あのなんともいえない笑顔を見ることが出来ない日々が続いています。少しずつ元の生活に戻りつつありますが、やはり寂しいものです。レイラを我が家に迎える時期とほぼ同じ時期に、今の場所に居を構えました。それからの8年間はレイラと共にありました。余り悲しむとレイラが心配するかもしれませんが、もっと一緒に生活したかったです。〜もう少し落ち着きましたらお訪ねして宜しいでしょうか。マラミュートたちの体をがしがし撫でたいです。レイラの死に関しては多くのお花やメールを頂きました。改めてレイラは多くの方に愛されていたんだなと思いました。皆様に深く感謝します。本当にありがとうございました。マラミュートのファンではなく、彼らとのまたの出会いをお待ちしております」
2012年02月29日 (水) 23時32分
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