土曜日には皆さん遠いところいらしていただき、ありがとうございました。お疲れ様でした。 いかがでしたでしょうか。 私は正直なところ、楽しかったけれど、何かちょっと物足りない、というか中途半端に終わったような気がしています(苦笑)。 (だってー、隣からは散々ムクチムクチと言われ、一方の参加者も熱が入っているしー …突っ込んだお話する前に3時間半があっという間に過ぎてしまい時間が足りなかったですよねぇ。まぁ、これは反省も含めての感想ですけれど)
参加者25名は一般の飼い主さんよりも、介助犬の協会のスタッフ、しつけのインストラクター、獣医師、いくつかの動物関係の専門学校の講師の先生がたが多かったそうです。 今日は早速参加くださった先生の教え子さんから、研修に行きたいというご連絡をいただきました。大型犬が特に好きでドッグショーにも犬作りにも強く興味があるそうです。 また、協会のほうからは「多くのテーマに沿って和やかな雰囲気の中で色々な話を聞け、大変好評であった」という嬉しいお言葉と共に「協会のほうでもう少し質問をまとめるなど余分な時間を整理し、講師の話を直接、もっと突っこんで聞きたかった、という声が複数上がっている」と言われました。 私もこの点で、何か、お話したかったことを言い残したままのような、不燃焼な感じがあったのかもしれません。
また今回は、オマケ連れで、じゃなかった、話術が巧みな大親分を引っ張っていきましたが、協会から「素人とは思えない”プロのような”ウィットと機転のきいた 進行技量のお力で」と誉めそやされ、本人は至って機嫌を良くしています。しかし大親分、今日に至って「おまえ、もっとしゃべれば良かったのに」と言い放ちました(えっ!?むっか〜〜〜)
何はともあれ、この講座に関連して、普段はそのような分野に縁の遠い方々に少しでも「犬を作り育てる」世界の一端に触れていただけたら良かったと思っています。
2010年05月25日 (火) 02時20分
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