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[1229] 投稿者:JC - 気まぐれペーパー講座(第4-5回)


 ここ二三年ですが、ケガをすることが多くなりました。どうも脳と体がシンクロしていないようです。口周囲の感覚低下もあります。食事中、口元にご飯粒がついても気づかず、「ほら、ついているよ」と注意されることが度々です。その上、「電車で席を譲られるのも間近のようね、へへへ」と追い討ちの言葉もあります。私の老化は確実に進んでいます。

 長老レオも同様です。もともと怠惰な性格ですが、最近はそれに輪をかけたような生活ぶりです。一日中惰眠をむさぼっています。朝もなかなか起きてきません。「ほら行くぞ!」と揺り起こして散歩に連れ出します。

 自分に益のないことに関心を払いませんし、気に入らないと文句が多くなったように思えます(これはマラミュート全般に言えそうですが・・?)。ただ、食欲だけは落ちていません。立派なうんちもしてくれます。消化器系が丈夫なことが長生きの秘訣かもしれません。なお、カミさんの痛烈な皮肉・・「どうすんの、お父さんにどんどん似てきて〜」・・が身に染みます。


4 消化器系
4-5 嘔吐(急性)
 嘔吐は胃内容物が吐き出される状態です。急性と慢性に分けられます。急性嘔吐は突然始まり、長くても1週間以内に治まります。慢性嘔吐は1週間以上続きます。

 急性嘔吐の原因としてすぐに考えられるのが、薬物・毒物(抗生物質、抗炎症剤、除草剤、毒性植物など)、感染症(パルボ、ジステンパー、コロナ:いずれもワクチンで予防できます)です。急を要するのは薬物・毒物の場合です。なるべく早く治療を受けることが肝要です。

 食物が原因のときもあります。例えば食べるのが早過ぎる、フードに異物が混入していた、フードを突然変更した、特定フードにアレルギーを持っている・・などです。食事に関連した急性嘔吐が最も多いとされています。また、胃・十二指腸に潰瘍や腫瘍があるときにも急性嘔吐が見られます。その他尿毒症、肝障害、敗血症、アシドーシス(血液が酸性に傾く)、電解質のアンバランス、膵炎、腹膜炎、子宮蓄膿症、髄膜炎、頭部の外傷などでも起こります。

 深刻な症状(例えば吐血、強い腹痛、元気消失、脱水など)がない場合は、病歴が尋ねられ、身体・口腔・直腸検査などが行われます。重要点が見られない場合は対症療法が施されます。すなわち、消化管を安静にするための絶食、低脂肪食を少量ずつ何回かに分けて・・などです。ほとんどの急性嘔吐は一時的で急速に回復します。四五日して普通の食事に戻します。

 深刻な症状がある場合、嘔吐が重度である場合は、入院してさらに検査が必要ですし、診断結果に基づいた的確な治療を受けなければなりません。また、脱水・電解質のアンバランスあるときは補液(点滴)も必要になります。

2010年02月06日 (土) 05時23分



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