減量成功、良かったですねー。
正直なところ夏には、これはヤバいぞぉ！と思ってましたから。
元々の骨格自体が大きいので、最終的には４６〜４８ｋｇ程度でキープできるようにしておけばいいかもしれませんね。大きい犬ですから、この程度だと、かなりスマートな成犬に見えると思います。
レムスの兄妹の中で、マンション暮らしをしている小柄な妹（あくまで兄妹たちの中で”小柄”）が現在４４ｋｇあるそうで「まったく太ってない」とおっしゃってます。どうなんでしょうね。運動はちょっと足りてないかも。実際に会ったことはありませんが。
はたまた、もっとも重量があった兄弟は現在４６ｋｇで、これまた「太ってはいないからこの調子で成長を見守りたい」そうです。こちらは田舎の外飼いで結構自然の中に連れ出されてもう一頭の愛犬と一緒に遊べる環境にありました。ただ飼い主さんの食餌の与え方の感覚は安定してなかったようで、今まで、太りすぎたり痩せすぎたりがかなり極端だったように思います。オイオイ、大丈夫かい！って何度も思いましたもの。

我が家の兄妹はいったいどれほどになったことやら･･･。体重なんて計ったことがないので、今どれ位あるのか見当もつきません。毎日見ていると目が慣れてしまってわからなくなりますが、多分かなり大きいマラミュートなのでしょう。メスのほうでも既にお母さんより相当に大きいので。
ただ、本当に、若いオオカミのようにひょろ長い感じで全身スマートですよ。そして敏捷で弾力のある動きをします。まぁ中味は･･･オスのほうは気弱で消極的で明るいけれど反応が鈍く、メスは自信家で強気だけれどかなりの知恵モノといったところかな。
ちょうど思春期に入ったあたりで色気付いて大変です･･･（苦笑）。
本人は年上のお姉さまがたを相手にせっせと練習に励んでますが、いつもはもっぱら皆の「獲物役」。群れでハンティングするオオカミ軍団に追われる哀れなシカです。この狩りはほとんどいつも成功するのですが、ハンターらに追いつかれると集団で寄ってたかってそれはそれはむごい有様、群がるオオカミたちに八つ裂きにされてます（なんちゃって双方無傷だけど）。でもこのシカ、追われてリンチに遭うことを楽しんでいるみたいで、ぼこぼこにされた後、ケロッと立ち直るとすぐさま再び挑発してるのです。まったく、疲れを知らない若造です。
シカ、痩せているにも関わらず、食餌は恥ずかしくて言えない位のすごい量＝洗面器一杯くらいかも！＝をペロリと平らげてます。最近はナマモノばかりを使うことが多いからそんなに食べても太らないのかもしれませんけどね。ウンチも小さめです。最近はカレイや子タラと色とりどりの野菜や海藻を玄米と一緒に炊き上げて、食べさせてます。炊飯器の「玄米モード」を使うと、出来上がった時に具も骨まで柔らかくなっているので潰す手間も省けて簡単なんです。

レムスも心身ともにまだまだ変わっていきますから一緒に様子を見て行きましょう。
（個人的な話題も色々書いてますが、何かちょっとでも参考になることがあれば幸いです）

ところでレムス、耕運機ですか･･･！
Ｍ製作所とは、もしや！！
１頭飼いで、しかも減量中だと、穴掘りやら破壊活動やら、気を紛らわすために活発化する傾向はありますものね。
どうせ耕すなら、青星家のお庭に綺麗な薔薇を咲かせるために「心してシッカリ働け」と伝えておいてください。


そうそう、カレンダー、アメリカより到着したそうです！
順番が逆になってしまいましたが、ご案内を急いで出すために、今日必死で宛名住所を全員分打ち込み、切り貼りして封筒に全部おさめ、郵便局へ持ち込みましたー！！何とまぁアナログだこと。
でも、やれやれ、ちょっと肩の荷が下りました。
今回は４０部限定で申込順の、無くなり次第に終了です！皆さん、早めにどしどしお申込みくださいね。