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[1161] 投稿者:JC - 気まぐれペーパー講座(第4-2回)


 ずいぶん秋めいてきました。我が家のアンポンタン達もこの涼しさを満喫しているようです。冷え過ぎてお腹をこわしたときは「早く散歩に行こうよ」と午前3時頃から騒いでいましたが、レオの夜泣きもめっきりと少なくなりました。散歩を億劫がっていたユウも元気を取り戻してきました。

 さて、我が家のマイブームは自転車です。休日はカミさんとサイクリング三昧です。当初は20km程度の走行でしたが、徐々に距離を伸ばし、先週日曜日なんて70km走破でした。体力自慢のカミさんも疲れ果て、昼寝をした上に夜も爆睡でした。来春までに50km(花見を兼ねて)、再来年初夏に100km(湖一周サイクリング)へ挑戦することが目標でしたが、すでにゴールが見えてきました。なお、年寄りとデブですので、自転車でのお犬様の引き運動は自粛しています。


4 消化器系

4-2 唾液過多
 唾液は、唾液腺で継続的に作られ、口腔内に分泌されています。なんらかの原因で唾液が口腔内から溢れ、つまり“よだれ”が多い状況になることがあります。これが唾液過多です。大好物の食べ物を前にしたときのよだれ、元々よだれが多い犬種・・これらは正常ですのでお間違いのないように。

 唾液過多は若い個体で見られることが多いようです。唾液過多となる遺伝的な異常として門脈シャント・巨大食道があります。遺伝的疾患は早くからその兆候が見られます。また、若い個体では毒物・異物をむやみに口にすることが多く、その結果として唾液過多が見られます。好奇心と経験不足からでしょうが、若い個体に唾液過多が多い理由の一つとなっています。

 唾液過多に先立ち、下記の兆候が見られることがあります。

【唾液過多の前兆】
食欲不振:口腔・胃腸・全身疾患
固い物を食べない、噛まない、食べ物をこぼす:口腔疾患、脳神経の異常
攻撃的になる:痛みを伴う疾患
飲み込めない:咽頭喉頭疾患
吐き戻し、嘔吐がある:咽頭・胃腸疾患
顔面や鼻を引っ掻く:口腔疾患、痛み

 飼主が観察できることは、口腔内に異変はないか、舌に異変はないか、喉に異変はないか、唾液に血液が混ざっていないか、口臭がないか、顔面に痛みはないかなどです。これらがあるときは原因を考慮しつつ動物病院で精密検査が必要です。

【唾液過多の代表的原因】
口腔・咽頭の疾患:異物、腫瘍、歯肉炎、胃炎
唾液腺の疾患:異物、腫瘍、唾液腺炎
食道・胃腸の疾患:異物、腫瘍、食道炎、巨大食道、胃潰瘍
その他:代謝異常、神経障害、薬物・毒物

2009年09月19日 (土) 10時09分



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