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[1100] 投稿者:JC - 気まぐれペーパー講座(第3-8-2回)


 ご無沙汰しました。2月下旬から繁忙期に突入しています。この繁忙期は6月末まで続きます。初夏まで不定期開講となるかもしれません。お許しください。
 
 3月中旬から娘が春休みで家にいます。これ幸いに、アンポンタン達は、日がな一日、庭で昼寝をしています。目を醒ますのは外を通る犬にユウが吠えつくときだけです。その長かった春休みも今週末で終わります。そして娘は花の女子高生になります。親のすねかじりはまだまだ続きます。

 さて、「これぞ文化の伝承」ということがありました。その話題を書きます。

 海外出張の折にバードフィーダー(野鳥の餌入れ)を購入してきました。ネットで「品切れ、再入荷時期未定」で購入できなかった品物です。カミさんから「なんだかエスカレートしているわね。あまり贅沢にしないようにね」と嫌味を言われながらも、そのバードフィーダーに餌を満杯にして庭のモミジにつるしました。ところがその餌に手を出す野鳥はいませんでした。「日本の野鳥には不向きだったか」と思っていました。

 しかし、二週間を過ぎたあたりから徐々に餌が減るようになりました。よくよく観察すると、バードフィーダーに群がっているのは若いスズメ達でした。その後、餌の減りが早くなりました。成熟スズメ連も食べ始めたのです。新しい文化が常連スズメ軍団全体に伝承されたものと思われました。文化を創るのはやはり若い個体だなと妙に感心しました。フレーフレー、人間の若造達!!

 
3-8 耳
3-8-2 外耳道炎

 ある統計調査によると、動物病院に来院した犬で最も多い疾病が外耳道炎とのことです。来院犬の約10%が外耳道炎と診断されています。二番目に多いのが膿皮症(7.3%)、それからアトピー性皮膚炎(4.2%)、アレルギー性皮膚炎(3.9%)と続きます。皮膚がそれほど丈夫でない犬族では皮膚疾患が多いようです。アトピーなんて文明病のように感じます。それから多いのが跛行(はこう:足を引きずる歩行異常)(2.9%)です。なお、体脂肪率35%以上の肥満犬は跛行となるリスクがとても高くなるそうです。

 さて、話を戻して外耳道炎です。特に垂れ耳族に多いようです。例えばスパニエル、レトリバー、テリア、プードルなどです。垂れ耳族は耳の通気性がよくないためだと思います。定期的な耳掃除が必須になります。

 飼主が気づく外耳道炎の症状は、「痛がる、頭を振る、耳を掻く、耳が臭くなる」です。耳の中を覗くと、赤くなっていたり(発赤)、腫れていたり(腫脹)、カサカサがあったり(落屑)、ジクジクしていたり(滲出液)などが観察されます。その上、かなりの悪臭です。

 原因は、外部寄生虫、過敏体質(アトピー、食物アレルギー、接触アレルギー、薬物アレルギーなど)、異物(植物の種など)、腫瘍・ポリープ、角化異常、自己免疫病などですが、細菌・真菌の二次感染があると病状がさらに悪化します。定期的な耳掃除は大切ですが、水分を残したりすると外耳道炎の素因となります。立ち耳族ではそれほど心配はないかもしれませんが、耳掃除のやり方、注意点などはネットで調べて学び、さらに動物病院・トリマーさんなどの専門家にも相談してください。

 治療はまずは外耳道の清掃から始まります。それから薬です。なお、薬剤投与後も3〜7日毎の耳掃除が推奨されます。原因がわかれば原因への治療が優先されますが、一般的に二次感染を抑えるために抗生物質、抗真菌剤が使われます。腫れと痛みを鎮めるためにステロイド剤が使われます。

2009年04月04日 (土) 09時53分



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