西日本は豪雨のようですが、関東地方はカラ梅雨傾向です(昨夕は豪雨でしたが)。すでに真夏のような暑さです。犬達が大好きな散歩も涼しい時間帯を選ぶようにしています。我が家は朝夕の散歩以外にお昼と寝る前にオシッコ散歩をさせます。つまり毎日4回の散歩です。
さて今日は散歩に関する記事を紹介しつつ、我が家の散歩について反省することにします。
1 質の高い散歩を 「リラックスした歩行と探索・縄張り欲求を満たす歩行ができることが大切です。リラックスした歩行ではリードを引っ張らずにのんびりと歩けるようにします。散歩の道中で自由に匂いを嗅げる場所を設けて探求・縄張り欲求を満たさせます。リラックス歩行と自由探索を半々くらいの割合にすると質の高い散歩になります。また、マンネリ化しないように散歩コースをときどき変えたり、いつものコースを逆行させたりするのも有効です。犬のストレスレベルを下げることができます。」
他家の玄関先・門柱などにマーキングしないよう注意しますが、散歩のときは比較的自由にさせます。サブはリラックス歩行と自由探索を自ら半々にやってらっしゃいます。ただし、引っ張り癖がまだ直っていませんので、ダブルチェーンのリードのほかに引っ張り防止リードも装着しています。それでもリラックスして歩いているかと思えば、突然かぐわしい匂いに突進しますので要注意です。ま、ずいぶん落ち着いてきましたし、他犬・猫などへの突進は減ってはいます。
2 本能を満たす自由運動を 「散歩の途中に公園・ドッグランなどがあれば、安全に配慮した上でロングリードや伸縮リードをつけ、犬が自由に動き回れるようにして好きなことを好きなだけできるようにします。犬仲間がいれば、追いかけっこやプロレスごっこなどで遊びます。一匹だけのときは飼主とのキャッチボールや綱引きゲームなどでたっぷりと運動をさせてあげましょう。」
我が家の近所にはドッグランはありません。あったとしても「帰って来い」を学んでいませんので“鉄砲の弾”状態になります。さらに人・他犬にケガでもさせたら大変です。利用するのはまず無理かもしれません。公園はありますが、同様の理由で自由運動はさせていません。サブと対等にプロレスごっこができる犬種は近所に少ないのです、例外はサモエドのパルちゃんくらいかな。で、散歩後に庭に放して自由運動です。狭い庭ですので円運動と言った方が正しいかもしれません。涼しい季節は「まだ遊ぶんだ」と駄々をこねることもありますが、この暑さでは「ねえ〜、早く入れてよ」とガラス戸をゴリゴリして入室を催促しています。
3 犬が好きなことを 「愛犬が好きなことを見つけて、散歩中にその好きなことに没頭できる時間を作りましょう。これもできれば毎日が好ましいのですが、場合によっては数日に一回しかできないかも知れません。それでも、犬にとって自分が好きな事ができる環境を与えてくれることは、信頼関係の構築にも有効です。例えば海岸を思いっきり走らせるとか。」
サブは何が一番好きなんだろう?・・2年半一緒に暮らしていますがまだ理解できていません。これじゃいかんな。
4 トレーニング 「基本的な服従訓練とは別に犬が飼主と一緒に何かに挑戦するトレーニングです。飼主と一緒になって苦手なことを克服したくさん褒められる犬は飼主との間にしっかりした絆を作ります。散歩中に障害物を使う遊びなんてお薦めのトレーニングです。」
サブの力強さと走る速さにはかないません。障害物トレーニングなんてとてもとても、こちらがケガするだけです。
2016年07月15日 (金) 09時24分
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