4月下旬から好天・弱風続きでチャリンコ遊びを本格化させています。お日様ポカポカで爽快に走ることができます。そろそろ夏用ライダースーツへの衣替えも必要です。「せめて週三回は走る!」と決心した矢先に台風6号です。昨夜なんて強風&豪雨、そしてここ三日くらいは30℃超えの夏日だそうです。出鼻をくじかれたように感じています。それにしても5月に台風襲来とは・・。
自転車専用道では音楽を聴きながら走ることが恒例となりました。主にクラシックです。「今日はチャイコフスキーを聴きながらのんびり走るかな」てな具合です。科学的証明は難しいのでしょうが、果物・野菜などに音楽を聴かせながら栽培・熟成させると美味しくなると聞きます。私の走りも熟成するかもしれません。さて、今日は手術中のBGMに関する話題です。
ポルトガルのある獣医師からの報告です。彼は手術中にBGMを流しています。手術スタッフ、飼主をリラックスさせるためです。手術を受けている猫にもヘッドフォンで音楽を聴かせ、その影響を調べてみました。選ばれた音楽はクラシック、ポップス、ヘビーメタルです。呼吸・瞳孔などの反応でリラックス効果が判定されました。予想通りですが、「クラシック音楽が最もリラックス効果が高かった」そうです。外科手術というストレスが多い環境では猫にも心を鎮めるクラシック音楽がよいのかもしれません。いくらなんでもヘビーメタルでは・・。なお、ヘビーメタルを否定するつもりはありません、誤解のないように。
このリラックス効果は犬でも同様なのでしょうか・・室内にクラシック音楽を流しておくとサブの無用な興奮も少なくなるかもしれません。早速試してみました。サブはクラシック音楽には興味を示しません。しかし、アップテンポのテイラー・スウィフトには興味津津でした。首をかしげながら聴き入っていました。なんだか余計に興奮しそうです。
2015年05月13日 (水) 09時16分
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