いよいよ冬本番の季節到来ですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。 マラミュートには絶好の季節、活力がみなぎり、遊んでもまだ遊び足りない!そんな様子になりますね。 しかし大型犬の時間というのは想像以上に早く過ぎていくようです。 一緒に暮らせる1日1日を大切に、できるだけ時間をとって彼らと会話し、共に活動して楽しみ、悔いのない日々を生きて行きたいですね。 今日は悲しいお知らせです。
AMCJ会員のご愛犬、リュウがこのほど亡くなりました。 前肢の骨肉腫、残念ながら6歳半という年齢でした。 今年の春に異常が発見され、初夏には断脚もしました。しかしリュウ父・母さんの懸命の看病にも関わらず、最後まで良く頑張って生き抜きましたが力尽き、このほど安らかに旅立ちました。
リュウ父母さんにとって、リュウは2頭目のマラミュート。 初代のダイは大柄でどっしりした犬でしたが、リュウはもう少しコンパクトで美しい雰囲気の犬でした。 多くの兄弟姉妹たちがそうであるように、リュウも人の心の機微がわかる、賢くて優しいマラミュートだったに違いありません。 父・母さんのお孫さんにも本当に優しくお相手していたそうです。 そしてダイの時と同じように、毎日のように近くの山へ連れて行ってもらい、長い山道を一緒に歩くのが楽しみだったそうです。 長生きとはいえないけれど、とても濃縮された生涯だったことでしょう。 いつも父・母さんの傍について楽しませてくれ、最後には半年あまりにおよぶ闘病生活を頑張ったリュウ、そして出来る限りのことをリュウのために尽くしてくださった父・母さんにお疲れさまの言葉を送らせて下さいね。 ご冥福をお祈りします。
2013年11月19日 (火) 22時38分
|