アメリカン・ケンネル・クラブ(AKC)より「全米人気犬種ランキング」が発表されました。日本ではチワワ・ミニチュアダックス・トイプーが御三家ですが、さすが米国では中〜大型犬が上位です。今回の発表で特筆すべきことはブルドッグ人気です。全米では昨年より一つ順位を上げただけですが、都市部での躍進が目立ちます。ロサンゼルスで1位、ニューヨーク・シカゴ・ホノルルなどでトップ3入りしました。“ブル”犬種、つまりフレンチブル、ブルテリアなども順位を上げています。米国では引き続き大型犬種の人気が高く、小型犬種は若干下火とのことでした。そうそう、じわじわと人気が復活している犬種もいます。ゴールデンです。マラミュートはどうだったのでしょうね・・そして日本での人気復活は・・・・。
AKCはアメリカ原産のソリ犬「チヌーク」を今年1月より公認犬種に追加するとの報道もありました。ソリ犬に惹かれネット検索で動画・写真を見ました。気のよいおっさん風の犬種でなかなか魅力的でした。
ランキング詳細は以下の通りです。()内は昨年の順位です。
1位(1):ラブラドール・レトリーバー 2位(2):ジャーマン・シェパード・ドッグ 3位(4):ゴールデン・レトリーバー 4位(3):ビーグル 5位(6):ブルドッグ 6位(5):ヨークシャー・テリア 7位(7):ボクサー 8位(8):プードル 9位(10):ロットワイラー 10位(9):ダックスフンド
2013年02月19日 (火) 08時48分
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